ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

エロは地球を救う

2008年09月01日 | テレビ
おととし去年に続き今年(8/30-31)も参加。
恒例のおっぱい募金に今年はおしり募金もプラスされ、
一粒で二度おいしい。

14:00過ぎに現地に着くと、すでに20人?くらいの列。
去年も同じくらいの時間帯に行ったが、そのときは数人。
明らかに口コミやらネットやらの影響で人が増えている。
今日の昼間は暑かったが、ビルは裏通りにあり、ちょうど
風が吹き抜ける場所で、待ち時間も涼しかったのがありがたい。

途中で現場からの中継が入ったり、俺の後ろにも人が長くなり、
トータル50人くらいの列になってからは、番組出演者たちによる
グッズ販売なども行われ、かなりの盛況。
かすみ果穂とか日高ゆりあとか君野ゆめとかを間近で見た。
現場はさながらプレアイドルライブのロビータイムだった。

おっぱい・おしり募金については、明らかに何バター
(ちびくろサンボの虎の、「ぐるぐる回ってバターになった」が
語源)もしているとおぼしき人々がおり、彼らはどちらかというと
募金にまつわるその行為より、それを理由にして現地に滞在し、
現場にいる自分のひいきのAV女優(レポーターや進行、販売を担当)
とふれあうのが目的だったようだ。

年齢チェックなどの関門を通過し、中へ。
去年は受付のところにスタッフがおり、身分証明チェック・手指消毒
などをやっていたが、今年はレイアウトが簡略化されており、
セルフチェックが多くなっていた。
募金をするブースも、去年は帰りの順路にあったが、今年は逆で行きの
突き当たり。俺の行った時間帯は、試着室のように目隠しされたところに
一人一人入場し、右からおっぱい(星優乃)、その後におしり(菜月綾)と
5回ずつ「握手」。傍らに男性スタッフがおり、ブース内のメンバーで
一斉にカウント。
その中にいるときは、並んでいる客から見られることがないので気楽だ。

そこを出てスカパーのパラダイスTVの宣伝ブースなどを経て出口へ、
という流れ。

待つ時間がトータルで一時間くらいだったか。一度中へ入ると
あっという間だった。

毎回感じるが、スタッフが常にいて列を管理しており、
「放置されている感じ」がないのがいい。
来ている客は三十・四十代くらいの男性ばかり(当然だけど)。
現場には変な活気があって明るく、いやらしい空気は全然ない。
目隠しされたブースの中へ入っても同じで、アイドルの握手会と
まったく同じ雰囲気だ。さわる部分が違うだけ(笑)。

星嬢は長身(172センチ)でスリム。菜月嬢はムチムチ系。
二人とも参加者へのさりげないフォローが行き届いていて
ありがたかった。また来年も行こう(笑)。


℃-ute8/30パシフィコ昼

2008年09月01日 | アイドル
たとえ晴れていてもすぐにゲリラ豪雨になるような天候の中、
パシフィコ横浜へ向かう。℃-ute単体のコンサートへ行くのは初めてだ。
会場前の告知コーナーには、℃-uteと、約一ヵ月後にここでライブを行う
ジューダス・プリーストのポスターが並んで貼ってあった。
パシフィコに来たときの楽しみのひとつに、
「裏の巨大な窓から、横浜の港のパノラマを見る」というのがある。
コンサート開始前は空に少し青みがあった。30メートル以上の高さが
あると思われる巨大風車が向こうのほうに見え、気になった。

俺の席は毎度おなじみファミリー席。通路の真後ろ。席の前には
ひじを突けるような区切り板。前方の手すりで、左右特設ステージが
よく見えない場面もあったが、概してよく見えた。
メインステージは(おそらく)白とピンクで構成されており、清潔感十分。
そこに図形の飾り付けがあちこちに。中央には巨大なスクリーン。
場内アナウンスが、「℃-ute」のアクセント(「パートさん」とかと同じ)を
正しく発音していてちょっとおかしかった。

本編開始前に、オープニングアクト・真野恵里菜が登場。
エレピの弾き語りで「マノピアノ」を歌唱。俺からすると、一昔前の、
詩情系アイドルの雰囲気たっぷりの彼女ではあるが、当時だったら
逆に埋没しちゃったろうなと思う。
彼女は大会場より小ぢんまりとしたところのほうがいいように感じた。
甘ったるい雰囲気の人かと思いきや、意外に毅然とした印象。

定時を少し過ぎてから℃-ute登場。
ハロプロは全体的に練度が高いが、彼女たちも粒が揃った感じ。
℃-uteは「字面では知っているが、顔と一致しない人がいる」程度の
知識だったが、いざ生のステージを見たらすぐ覚えられた。不思議だ。

矢島=健康優良、多汗枠。
梅田=TPDでいうとビバケセ枠。大型愛玩犬みたいだ。
鈴木=ヲタ受け職人アイドル枠。どことなく陰があって味になっている。
岡井=野球選手だったら絶対ツチノコバットを使っているタイプ。
萩原=若いのに、「爛熟」とか「背徳」とかそういうにおいすらしている。
有原=BUBKAでのアレが真っ先に頭をよぎってしまった。ミュウファイブ
とか、そういう系統のグループにいるとものすごくしっくりくる。
中島=デコ出しの髪形のせいか、顔が引き締まって精悍に見えた。

曲は、「企画もの系」、「ふざけてるわけでもないのにふざけた感じ」系、
「オケヒット、シンセの音色が特徴的な、古い感じのセンチメンタル
ファンク・ソウル歌謡」に大別できるかな。
特に三つめの路線が、どことなく懐かしさに満ちていて良かった。
甘酸っぱいメロディラインが琴線にふれまくった。

終了後、ホール裏の窓から見た空は鉛色で、海は しけていた。

ハロプロ系には時々「自己啓発」な歌詞の曲があるが、℃-uteでいうと
「JUMP」の歌詞はとても心に響いた。次のツアーもまた観たい。
場の雰囲気が良かった。