9/7の八王子(昼)、9/13の座間(夜)と、Berryz工房秋のツアー
「ベリコレ!」を観てきた。
ライトファンならではの感想をまとめて書く。
いずれの回も割と早めに会場に入ったのだが、ロビーが意外に
整然としていて、ちょっと拍子抜け。
「ベリコレ!」というタイトルから、全編ファッショナブルかつ
これまでの集大成、みたいなのかと思っていたが、ステージ上に
セットとしての花道が斜めに組まれていたり、簡単なマネキンふう
オブジェが置いてある程度で、内容としてはニューアルバム
「5」のレコ発ツアー、といった感じ。アンコールも含め、
トータルで約1時間45分くらい。去年もほぼ同じ長さだった。
こないだの℃-ute同様、オープニングアクトに真野恵里菜。
反射的に郷愁モードに入ってしまう曲「マノピアノ」。
まだ経験が浅いこともあってか、一度のステージごとに
慣れて成長しているのが目に見えるようだ。
八王子、座間ともにファミリー席から観覧。
どちらも地方・郊外会場特有の余裕のある構造で、東京中心部の
会場の窮屈さと比べて実にくつろげる。
八王子では、手すりやら何やらが微妙な角度でステージ上の
光景にかぶってしまい、若干見づらい箇所があったのが
残念だったが、座間ではそれがクリアされ、肉眼でも十分に
メンバーの表情がわかるくらいだった。
曲目を書いておられる方がいたのでリンクさせていただく。
各方面で学習・予習して臨んだので、割とリラックスできた。
曲目は、序盤で先制攻撃→たたみかける→中盤守りを固める→
回復したパワーで終盤総攻撃、みたいな感じだろうか。
スタート曲「HAPPY!Stand Up」の、「『ハッピースタン
ダップ』と『発見したんだ』の語呂合わせの勢いだけで
突っ走る」感が潔い。
「モンキーダンス」の衣装の14本の太ももに萌えた。
この曲は歌詞を読むと、全盛期のモーニング娘。的なんだな。
「ガキ大将」の、無声映画の伴奏ふうの音色が気に入った。
「バカにしないで」の哀愁歌謡ロック風味丸出しっぷりに
グッと心をわしづかみされた。
「恋の呪縛」の前後に、同タイプのおセンチ系シングル曲を
重ねたほうがなお良かったのではなかろうか。
りしゃこソロ曲は、バックで流す映像を作りこむとさらに
完成度が高くなるのかも知れない。
ラストのラストだった「スッペシャル ジェネレ~ション」、
この曲についてはイントロの青い郷愁・哀愁だけで
反射的に目頭が熱くなる習性がついているのだが、
それに浸りながらコンサートを締めくくることができた。
自分としてはここだけでも元を取れた気がする。
一年前のコンサートで感じた「おもちゃ箱」っぽさは
守られていたが、集めたおもちゃが若干高いものに
なりつつある雰囲気だった。
清水佐紀の自信にあふれたダンス、嗣永桃子の彼女自身に
対する冷静な視点、が今回特に印象に残った。
菅谷梨沙子の衣装は、他のメンバーと比べてなぜAライン度が
高いんだろう。
八王子コンサート終了後、八王子市街をぶらぶらしていたら、
絵に描いたようなゲリラ豪雨に遭遇した。驚いた。
座間の会場最寄駅のそばに、佐世保バーガーの店があるのを
見つけた。次来たら寄ってみよう。
コンサートに行くことに慣れてくると、好きな会場とか
自分にしっくり来る会場、というものができてくる。
これもまた楽しかったりするのだ。
「ベリコレ!」を観てきた。
ライトファンならではの感想をまとめて書く。
いずれの回も割と早めに会場に入ったのだが、ロビーが意外に
整然としていて、ちょっと拍子抜け。
「ベリコレ!」というタイトルから、全編ファッショナブルかつ
これまでの集大成、みたいなのかと思っていたが、ステージ上に
セットとしての花道が斜めに組まれていたり、簡単なマネキンふう
オブジェが置いてある程度で、内容としてはニューアルバム
「5」のレコ発ツアー、といった感じ。アンコールも含め、
トータルで約1時間45分くらい。去年もほぼ同じ長さだった。
こないだの℃-ute同様、オープニングアクトに真野恵里菜。
反射的に郷愁モードに入ってしまう曲「マノピアノ」。
まだ経験が浅いこともあってか、一度のステージごとに
慣れて成長しているのが目に見えるようだ。
八王子、座間ともにファミリー席から観覧。
どちらも地方・郊外会場特有の余裕のある構造で、東京中心部の
会場の窮屈さと比べて実にくつろげる。
八王子では、手すりやら何やらが微妙な角度でステージ上の
光景にかぶってしまい、若干見づらい箇所があったのが
残念だったが、座間ではそれがクリアされ、肉眼でも十分に
メンバーの表情がわかるくらいだった。
曲目を書いておられる方がいたのでリンクさせていただく。
各方面で学習・予習して臨んだので、割とリラックスできた。
曲目は、序盤で先制攻撃→たたみかける→中盤守りを固める→
回復したパワーで終盤総攻撃、みたいな感じだろうか。
スタート曲「HAPPY!Stand Up」の、「『ハッピースタン
ダップ』と『発見したんだ』の語呂合わせの勢いだけで
突っ走る」感が潔い。
「モンキーダンス」の衣装の14本の太ももに萌えた。
この曲は歌詞を読むと、全盛期のモーニング娘。的なんだな。
「ガキ大将」の、無声映画の伴奏ふうの音色が気に入った。
「バカにしないで」の哀愁歌謡ロック風味丸出しっぷりに
グッと心をわしづかみされた。
「恋の呪縛」の前後に、同タイプのおセンチ系シングル曲を
重ねたほうがなお良かったのではなかろうか。
りしゃこソロ曲は、バックで流す映像を作りこむとさらに
完成度が高くなるのかも知れない。
ラストのラストだった「スッペシャル ジェネレ~ション」、
この曲についてはイントロの青い郷愁・哀愁だけで
反射的に目頭が熱くなる習性がついているのだが、
それに浸りながらコンサートを締めくくることができた。
自分としてはここだけでも元を取れた気がする。
一年前のコンサートで感じた「おもちゃ箱」っぽさは
守られていたが、集めたおもちゃが若干高いものに
なりつつある雰囲気だった。
清水佐紀の自信にあふれたダンス、嗣永桃子の彼女自身に
対する冷静な視点、が今回特に印象に残った。
菅谷梨沙子の衣装は、他のメンバーと比べてなぜAライン度が
高いんだろう。
八王子コンサート終了後、八王子市街をぶらぶらしていたら、
絵に描いたようなゲリラ豪雨に遭遇した。驚いた。
座間の会場最寄駅のそばに、佐世保バーガーの店があるのを
見つけた。次来たら寄ってみよう。
コンサートに行くことに慣れてくると、好きな会場とか
自分にしっくり来る会場、というものができてくる。
これもまた楽しかったりするのだ。