*ツイッターの再編集です。
「GIRLs-RockPop stadium-Generation004-」より帰宅。
美脚戦隊スレンダー+DX~トリのBiS、
途中でぱすぽ☆の個別握手に参加したりしつつ。
今日はなんといってもBiSに衝撃を受けた。
ああいうのはアリだと思う。
リキッドルームは横に広く、奥に行くとすいていたので、
基本的にそこらへんに位置。
終始ステージ上がよく見えて何よりだった。
フロアの途中からはフェンスが設置され、
後方は関係者スペースになっていた。
今回はパリ帰りのぱすぽ☆(18:30頃~)、
pre-dia(20:10頃~)目当て。
ぱすぽ☆の直前のまいにゃあたりで明らかに時間が
押している感じがあり、ぱすぽ☆が登場したのは予定より
15分遅れくらいだった。
白ベースにパーソナルカラーのラインの入った新曲衣装。
イベント中、終始ぎっしりになることはなかったのだが、
ぱすぽ☆時、一番観客数が多かったと思う。
クルー、パッセンともにフライトに飢えた状態のときのぱすぽ☆には、
バチバチと放電しているような雰囲気があることが多いのだが、
今回はまさにそんな感じがした。
彼女たちの前に出ていたメンツも、技量面で特に劣っているわけでは
ないのに、ぱすぽ☆には後天的にまとったオーラがあった。
7/9恵比寿リキッドルームぱすぽ☆曲順:
ViVi夏/Pretty Lie/少女飛行/Let It Go!!/LALALOVEトレイン/
夏空ダッシュ/じゃあね
MCでは来週7/16渋谷AXワンマンの告知。
今回のワンマンは1ステージだけなので、ちょっと毛色を変えて
臨むという話など。
リキッドルームは後ろからでもクルーの表情がわかるくらいに
はっきり見えたのが素晴らしかった。
パリ行けなくてかわいそーとかそういう意識で見ていたからだろうが、
さこちゃんが非常にはつらつとしていた印象だ。
各出演者ごとに、出番が終わったらロビーで物販購入者対象握手・
サイン会(など)という流れだったが、まいにゃとぱすぽ☆のそれが
重なったロビーは大混乱。朝のラッシュ状態。
ただ、混雑はしていたが秩序はあり、アナウンス、インフォメーションが
ほとんどない状態ながらもどうにかなっていた。
俺はぱすぽ☆クルーの個別握手に参加(入場時にグッズ購入ずみ)。
その際、林さんがパッセンに言っていた内容。
確かにリフトしている人はいたなぁ。
個人的にはぱすぽ☆はもう、ライブハウスを使った地下との
混在イベントに出るのは(キャパ的に)無理だと思った。
5/21の日比谷みたいな形式じゃないともうキツキツというか。
ぱすぽ☆の出演時には、関係者席にpre-diaの姿があったのは確認した。
その他にも出演者とおぼしき人の姿が多数そこにあった。
やっぱり旬のものを見ておきたい気持ちはみんな一緒なのだ。
個別握手を終えてフロアに戻り、アイドルカレッジやら
DokiDokiドリームキャンパス他を見た。
でもってpre-dia。
ライティングがゴージャスで驚かされた。世界が一変。
関係者席ではケケ中先生がステージを注視しておられた(笑)。
pre-dia曲順:
DREAM OF LOVE/ DIAMOND HIGH HEELS /君みたいに/HEY BOY/ DIA LOVE
pre-diaは自分たちでもネタにしていたが、やっぱりこういう場では
MCが冗長だと思った。ダーッとやってパパッと自己紹介してササッと去る、
くらいでいいのでは。
12人のきれいなお姉さん、ってだけでもう、物を言わなくても
かなりのメッセージ力があるのだから。
ぱすぽ☆もpre-diaも、他のアイドルではあまり目にしない
「手であおぐようなムーブ」がちょくちょくあるが、
アレはケケ中先生の手クセ(作曲家やギタリストにおける○○節、
みたいなもの)なのだろうか。
7/9恵比寿リキッドルームの大トリはBiS。
そのあともっとやったのかも知れないが、本編は確か3曲。
「実際に見たらきっと『イメージよりちっちゃくてかわいい!』
的に驚かされるだろう」な予想があったのだが、
正直逆方向にこの予想が裏切られてしまったりして脳内はパニックに(笑)。
玉田りえと府川由美、府川とチャパリータASARIならまだしも、
玉田とチャパリータASARIで「アイドルタッグ」と呼ぶのは難しい。
そんな感じだ。
ただ、そんなものを吹き飛ばすほど、BiSはとにかく曲がカッコ良かった。
メタル色やロケンロール色のない、でも疾走感のあるロック。
あまり歪ませてないんだけどハードで、重くはないものの切れ味鋭い曲調、
とでも言ったらいいのだろうか。
BiSに対してはなんとも言えない思いが先行している人が多いと思うけれど、
あの曲調で「してやられた」感じだ。
「怪盗少女」や「美人ママ」のサビみたいなフリは意図的なのだろうか。
コンセプトをよく知らないので
「そんなのみんな知ってるよ」な話なのかも知れないが、
BiSの文脈でいうところの「アイドル」は、主体ではなく客体・
妖怪人間から見た「人間」みたいなものなのではないかと思った。
そう考えると俺の中ではすべてが腑に落ちる。
ユケという子が特に印象に残った。
要するにBiSがことさらにサブカル方面を意識したような
(と自分には見える)活動をするのは、
普通にやったらメジャー団体に及ばないのを自覚したFMWが
あの路線に活路を見出したのと似たようなことなんだと思う。
持ち味がまったく異なる、例えばまいにゃとぱすぽ☆とpre-diaとBiSが
同じイベントのステージに立てる状況というのは、
実はそれ自体がものすごく貴重で素晴らしいことなのかも知れない。
後から振り返って「あの頃は楽しかった」と思うのは確実だなと
リアルタイムで実感しながら今を楽しんでいる、という感覚は
何と言ったらいいのだろう。
自分にとってのアイドルシーンはまさにこの状態なのだ。
「GIRLs-RockPop stadium-Generation004-」より帰宅。
美脚戦隊スレンダー+DX~トリのBiS、
途中でぱすぽ☆の個別握手に参加したりしつつ。
今日はなんといってもBiSに衝撃を受けた。
ああいうのはアリだと思う。
リキッドルームは横に広く、奥に行くとすいていたので、
基本的にそこらへんに位置。
終始ステージ上がよく見えて何よりだった。
フロアの途中からはフェンスが設置され、
後方は関係者スペースになっていた。
今回はパリ帰りのぱすぽ☆(18:30頃~)、
pre-dia(20:10頃~)目当て。
ぱすぽ☆の直前のまいにゃあたりで明らかに時間が
押している感じがあり、ぱすぽ☆が登場したのは予定より
15分遅れくらいだった。
白ベースにパーソナルカラーのラインの入った新曲衣装。
イベント中、終始ぎっしりになることはなかったのだが、
ぱすぽ☆時、一番観客数が多かったと思う。
クルー、パッセンともにフライトに飢えた状態のときのぱすぽ☆には、
バチバチと放電しているような雰囲気があることが多いのだが、
今回はまさにそんな感じがした。
彼女たちの前に出ていたメンツも、技量面で特に劣っているわけでは
ないのに、ぱすぽ☆には後天的にまとったオーラがあった。
7/9恵比寿リキッドルームぱすぽ☆曲順:
ViVi夏/Pretty Lie/少女飛行/Let It Go!!/LALALOVEトレイン/
夏空ダッシュ/じゃあね
MCでは来週7/16渋谷AXワンマンの告知。
今回のワンマンは1ステージだけなので、ちょっと毛色を変えて
臨むという話など。
リキッドルームは後ろからでもクルーの表情がわかるくらいに
はっきり見えたのが素晴らしかった。
パリ行けなくてかわいそーとかそういう意識で見ていたからだろうが、
さこちゃんが非常にはつらつとしていた印象だ。
各出演者ごとに、出番が終わったらロビーで物販購入者対象握手・
サイン会(など)という流れだったが、まいにゃとぱすぽ☆のそれが
重なったロビーは大混乱。朝のラッシュ状態。
ただ、混雑はしていたが秩序はあり、アナウンス、インフォメーションが
ほとんどない状態ながらもどうにかなっていた。
俺はぱすぽ☆クルーの個別握手に参加(入場時にグッズ購入ずみ)。
その際、林さんがパッセンに言っていた内容。
確かにリフトしている人はいたなぁ。
個人的にはぱすぽ☆はもう、ライブハウスを使った地下との
混在イベントに出るのは(キャパ的に)無理だと思った。
5/21の日比谷みたいな形式じゃないともうキツキツというか。
ぱすぽ☆の出演時には、関係者席にpre-diaの姿があったのは確認した。
その他にも出演者とおぼしき人の姿が多数そこにあった。
やっぱり旬のものを見ておきたい気持ちはみんな一緒なのだ。
個別握手を終えてフロアに戻り、アイドルカレッジやら
DokiDokiドリームキャンパス他を見た。
でもってpre-dia。
ライティングがゴージャスで驚かされた。世界が一変。
関係者席ではケケ中先生がステージを注視しておられた(笑)。
pre-dia曲順:
DREAM OF LOVE/ DIAMOND HIGH HEELS /君みたいに/HEY BOY/ DIA LOVE
pre-diaは自分たちでもネタにしていたが、やっぱりこういう場では
MCが冗長だと思った。ダーッとやってパパッと自己紹介してササッと去る、
くらいでいいのでは。
12人のきれいなお姉さん、ってだけでもう、物を言わなくても
かなりのメッセージ力があるのだから。
ぱすぽ☆もpre-diaも、他のアイドルではあまり目にしない
「手であおぐようなムーブ」がちょくちょくあるが、
アレはケケ中先生の手クセ(作曲家やギタリストにおける○○節、
みたいなもの)なのだろうか。
7/9恵比寿リキッドルームの大トリはBiS。
そのあともっとやったのかも知れないが、本編は確か3曲。
「実際に見たらきっと『イメージよりちっちゃくてかわいい!』
的に驚かされるだろう」な予想があったのだが、
正直逆方向にこの予想が裏切られてしまったりして脳内はパニックに(笑)。
玉田りえと府川由美、府川とチャパリータASARIならまだしも、
玉田とチャパリータASARIで「アイドルタッグ」と呼ぶのは難しい。
そんな感じだ。
ただ、そんなものを吹き飛ばすほど、BiSはとにかく曲がカッコ良かった。
メタル色やロケンロール色のない、でも疾走感のあるロック。
あまり歪ませてないんだけどハードで、重くはないものの切れ味鋭い曲調、
とでも言ったらいいのだろうか。
BiSに対してはなんとも言えない思いが先行している人が多いと思うけれど、
あの曲調で「してやられた」感じだ。
「怪盗少女」や「美人ママ」のサビみたいなフリは意図的なのだろうか。
コンセプトをよく知らないので
「そんなのみんな知ってるよ」な話なのかも知れないが、
BiSの文脈でいうところの「アイドル」は、主体ではなく客体・
妖怪人間から見た「人間」みたいなものなのではないかと思った。
そう考えると俺の中ではすべてが腑に落ちる。
ユケという子が特に印象に残った。
要するにBiSがことさらにサブカル方面を意識したような
(と自分には見える)活動をするのは、
普通にやったらメジャー団体に及ばないのを自覚したFMWが
あの路線に活路を見出したのと似たようなことなんだと思う。
持ち味がまったく異なる、例えばまいにゃとぱすぽ☆とpre-diaとBiSが
同じイベントのステージに立てる状況というのは、
実はそれ自体がものすごく貴重で素晴らしいことなのかも知れない。
後から振り返って「あの頃は楽しかった」と思うのは確実だなと
リアルタイムで実感しながら今を楽しんでいる、という感覚は
何と言ったらいいのだろう。
自分にとってのアイドルシーンはまさにこの状態なのだ。