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1/3Gachiプレゼンツガールズユニットパーティーvol.2(イトーヨーカドー古淵店)

2013年01月12日 | アイドル
昨年11/4におこなわれたイベントの第二弾。
前回と同じCandy Kiss、Dream Factory、PopLip、ミラクルマーチ、メグリアイに加え、
あっぷる学園応援部(長野)、水戸ご当地アイドル(仮)の2組のロコドルが出演。
開店直後から19時近くまでの長丁場だったが、余裕のあるスケジュールだったし、
物販に行くと見たいステージが犠牲になる…ということもあまりなく、
観客はみなそれなりに満足できたのではないだろうか。

当日の自分のツイートより。

*古淵イトーヨーカドーのガールズユニットパーティーVol.2。
今回最も強烈だったのは水戸ご当地アイドル(仮)でした。
「最強ロボダイオージャ」「まんが水戸黄門」を混ぜた感じで曲はファンキー。
バカ負け力がすごい。客に印籠を見せ、歌詞は「頭が高い」「控えおろう」。感動しました(笑)。

*Dream Factoryの「泣かないでMyFriend」のクドい泣きのギター(ほめ言葉)、
「Dream Factoryのテーマ」の、プログレッシブでクドくて大仰な曲調(バカ負け)
もインパクトがありました。
曲調は「いわゆる現代正調アイドルポップス」でノーマルなのだけれど、
ふつうは最大公約数的に仕上げるであろうギターが妙に凝っている+鳴り続けるシンセに特徴があり、
サウンドプロデューサーの自我が出まくっている感じ。

*長野から来たあっぷる学園応援部は、アキバテイストをご当地アイドルに凝縮した感じ。
ヲタがなかなか熱かった。

*観るときいつも山田渚がいなくて寂しいメグリアイは、すべての平均値が高い。
ヲタ熱かった。岡崎みさとのメリハリの利いたムーブに感動。

*ひいき目抜きに安心して観ていられたミラクルマーチ。
メンバーとの6ショットサービスも加わるなど、接触厨も満足。
歌を前に出す力、会場に伝える力が増した。
スタンドマイクでの歌リレーだけはちょっとヒヤヒヤだったり、
「翼」は手拍子しづらかったりするが、貫録すらあった。

*アイドルより旧沖縄系に近いCandy Kissは、メンバーの高校受験や
ガチのダンスコンテスト出場のため春まで活動休止とのこと。
MMAと純プロ兼業(でもMMA志向強)の選手が、プロレスの試合を休む感じか。
自分たちの出番をすべて終えたCandy Kissは、2階のエスカレーター付近から、
あっぷる学園やメグリアイのステージをごくフツーなオーラで見ていた。
Candy Kissはさすがダンススクールな動きなので、ボーカルがもっと強くなるとなお良いと思う。

*最もホームな(JR横浜線で一駅先の淵野辺)PopLipは
キャンディーズ「年下の男の子」を2ステージやり、2回ともメインボーカルを務めた新メン
えーちゃんは歌詞が飛んでアレになってしまった。残念。他の2人は安定していたのが救い。

*古淵、という基本的に地元民しか来ないところのイトーヨーカドーだからか、
終始ひたすらローカルでまったり。ヲタが集う場につきまといがちな、
色々な種類の「悪」「嫌なもの」がほとんどなかった。
足を止めて見ている一般客とヲタがうまく共存できていた印象。

*古淵のガールズユニットパーティーに出たのは現時点で一般知名度がないクラスばかりだが、
アイドルとヲタの団結が強く熱気があると知名度以上のパワーやオーラが発生し、
通りすがりの人を「ひょっとしてすごく有名なアイドル?私が知らないだけ?」という
軽い混乱に陥らせる効果があると思った。


以上。
メグリアイを、山田渚がいる状態でいずれきっちりと観たい。
今回は、とにもかくにも水戸ご当地アイドル(仮)にしてやられた。
こういう経験ができるのは対バン形式ならでは。

すべてのプログラム終了後におこなわれたじゃんけん大会。
各グループから勝利者に賞品が贈られた。
ミラクルマーチのところで思わず勝ってしまいました(笑)。
今年はいい年だ!