神奈川県の大和駅前広場で定期的に開催されている骨董市。
骨董アイドル・コットーちゃんも毎回ステージをしている。
初めて骨董市に来たが、今回が199回、11月開催で200回目だそうだ。
少し暑さすら感じる陽射しにあふれた会場に着くと、
コットーちゃんがライブの最中。
ギターとベースはスタッフ?による生演奏。
今回の目当ては、コットーちゃんの後に登場する元PopLip、
現在は萌えこれ学園に籍を置く橘川まなみさんのライブ(14~)。
彼女のツイートでライブを知り、来てみたらそれが骨董市だったのだ。
キーボード奏者をつけ、歌を重視した構成。
aikoの「ボーイフレンド」や椎名林檎「丸の内サディスティック」、
オリジナル「Wake Up!!」など全5曲。
やや低めで太く力強いボーカル。PopLipの頃にはなかったものだ。
たぶん、本人が志向してきたことを今やれている印象。
またこういう形でちょくちょく見てみたい。
続いては男女デュオ(男性が楽器も演奏)のSOUND OF THE KNOCK。
全3曲。
女性のほうは、八王子のアイドルはちみつクラッチの元メンバーだそうな。
このデュオは「アイドル」的なものは目指していないのだろう。
2曲めに歌った「I」が、デュエットかけ合い方式ながら
久宝留理子の「男」そっくりであった(笑)。
演者による物販が同時進行でおこなわれる中、PopLip登場。
今回のメンツの中では最も引きしまったステージ。
以前よりカッコよさが増している。
今回は奇しくもオリジナルPopLipと最新PopLipのメンバーが同じ現場で
揃ったかたちになった。
全4曲
CRAZY GIRL
Fly High! HAYABUSA2
言えなかった「ありがとう。」
I'll be with you
ここまで見て会場を後にし、町田ターミナルプラザへ移動。
16時からのSplash!。彼女たちはこの会場では二度目のライブ。
前回はトリオ編成だったが、メンバーチェンジを経て今回は4人。
前回同様にSEの雷鳴でシビれる。これで会場が目を覚ます。
MCを少なくし、ひたすら激しいパフォーマンスで全4曲。
2曲めの「Movin' on」(dreamのカバー) は熱く、3曲め?の
新曲「Eternal Sky」は、「サラバ、愛しき悲しみたちよ」的ギターリフに
タートルズ「ハッピー・トゥゲザー」を足した感じ。
以前からツイッターでフォローしているのだが、
突然この日、柏木由紀似のメンバー星野さんで高まった。
やっていた時間は短かったが、濃密なステージでありました。
17時からは栃木アイドルプロジェクトT!P。
ときどき町田方面には来ている。見るのは初めて。
自分の中では栃木といえばとちおとめ25のイメージ。
とちおとめがハイスピード・情報量過多路線なので、
まったくタイプが違うT!Pのオーソドックスさが際立って感じられた。
セーラー服系の黒い衣装で揃えていたのも渋かった。
お行儀良い系かと思いきや、3曲めではしず風絆的にヲタを
引き連れて走る場面があり、なかなか侮れないと感じた(笑)。
全6曲。
タイムテーブルには載っていなかったが、T!Pの後の空き時間には
ソロシンガー佐原百音(さはら・もね)さんのステージ。
全3曲。
確かアニソン志向だそうで、歌唱も歌い上げ系そっちの風味。
2曲めにやったオリジナル曲「Wake me up!」(愛乙女★DOLLにも提供している
まい作詞、CHEEBOW作曲というコンビの楽曲。安定の産業ロック、パワーポップ的
メロディアス感!)が屈指の味わい。
間奏部がレインボー「アイ・サレンダー」のようであった。
最後にレリゴーで締めたが、このあたり強気である。
18時からはイベント主催でもある大トリ・ミラクルマーチ。
2周年を意識してか最初期の黄色・青の衣装。
昔の、テリトリー時代のアメリカプロレスの地元の英雄チックな、
「迎え撃ち、もてなす」貫録が漂う。
大和のライブを終えた橘川まなみさんも一ヲタとして来場。
ミラクルマーチの活動ペースだと、勤続疲労によるルーティン化は
しないだろうし、ステージ一本あたりの密度を高くできる気がする。
これは良いことだと考える。
物販ブースには先日発表になったミラクルマーチの後輩が立ち、
ゲストのアテンドほか各種の手伝い、そしてステージ見学をしていた。
全10曲
町田音頭
恋のディスタンス
ミラクルマーチOh!Oh!Oh!
翼
恋の乗車券
(ファン有志からの2周年記念プレゼント贈呈)
forever my friend
サマーレイン
支える手
<アンコール>
月の雫
さらば
大和~町田となかなかの長丁場だったものの、まったく退屈さはなく、
11月のこのイベントも楽しみである。
骨董アイドル・コットーちゃんも毎回ステージをしている。
初めて骨董市に来たが、今回が199回、11月開催で200回目だそうだ。
少し暑さすら感じる陽射しにあふれた会場に着くと、
コットーちゃんがライブの最中。
ギターとベースはスタッフ?による生演奏。
今回の目当ては、コットーちゃんの後に登場する元PopLip、
現在は萌えこれ学園に籍を置く橘川まなみさんのライブ(14~)。
彼女のツイートでライブを知り、来てみたらそれが骨董市だったのだ。
キーボード奏者をつけ、歌を重視した構成。
aikoの「ボーイフレンド」や椎名林檎「丸の内サディスティック」、
オリジナル「Wake Up!!」など全5曲。
やや低めで太く力強いボーカル。PopLipの頃にはなかったものだ。
たぶん、本人が志向してきたことを今やれている印象。
またこういう形でちょくちょく見てみたい。
続いては男女デュオ(男性が楽器も演奏)のSOUND OF THE KNOCK。
全3曲。
女性のほうは、八王子のアイドルはちみつクラッチの元メンバーだそうな。
このデュオは「アイドル」的なものは目指していないのだろう。
2曲めに歌った「I」が、デュエットかけ合い方式ながら
久宝留理子の「男」そっくりであった(笑)。
演者による物販が同時進行でおこなわれる中、PopLip登場。
今回のメンツの中では最も引きしまったステージ。
以前よりカッコよさが増している。
今回は奇しくもオリジナルPopLipと最新PopLipのメンバーが同じ現場で
揃ったかたちになった。
全4曲
CRAZY GIRL
Fly High! HAYABUSA2
言えなかった「ありがとう。」
I'll be with you
ここまで見て会場を後にし、町田ターミナルプラザへ移動。
16時からのSplash!。彼女たちはこの会場では二度目のライブ。
前回はトリオ編成だったが、メンバーチェンジを経て今回は4人。
前回同様にSEの雷鳴でシビれる。これで会場が目を覚ます。
MCを少なくし、ひたすら激しいパフォーマンスで全4曲。
2曲めの「Movin' on」(dreamのカバー) は熱く、3曲め?の
新曲「Eternal Sky」は、「サラバ、愛しき悲しみたちよ」的ギターリフに
タートルズ「ハッピー・トゥゲザー」を足した感じ。
以前からツイッターでフォローしているのだが、
突然この日、柏木由紀似のメンバー星野さんで高まった。
やっていた時間は短かったが、濃密なステージでありました。
17時からは栃木アイドルプロジェクトT!P。
ときどき町田方面には来ている。見るのは初めて。
自分の中では栃木といえばとちおとめ25のイメージ。
とちおとめがハイスピード・情報量過多路線なので、
まったくタイプが違うT!Pのオーソドックスさが際立って感じられた。
セーラー服系の黒い衣装で揃えていたのも渋かった。
お行儀良い系かと思いきや、3曲めではしず風絆的にヲタを
引き連れて走る場面があり、なかなか侮れないと感じた(笑)。
全6曲。
タイムテーブルには載っていなかったが、T!Pの後の空き時間には
ソロシンガー佐原百音(さはら・もね)さんのステージ。
全3曲。
確かアニソン志向だそうで、歌唱も歌い上げ系そっちの風味。
2曲めにやったオリジナル曲「Wake me up!」(愛乙女★DOLLにも提供している
まい作詞、CHEEBOW作曲というコンビの楽曲。安定の産業ロック、パワーポップ的
メロディアス感!)が屈指の味わい。
間奏部がレインボー「アイ・サレンダー」のようであった。
最後にレリゴーで締めたが、このあたり強気である。
18時からはイベント主催でもある大トリ・ミラクルマーチ。
2周年を意識してか最初期の黄色・青の衣装。
昔の、テリトリー時代のアメリカプロレスの地元の英雄チックな、
「迎え撃ち、もてなす」貫録が漂う。
大和のライブを終えた橘川まなみさんも一ヲタとして来場。
ミラクルマーチの活動ペースだと、勤続疲労によるルーティン化は
しないだろうし、ステージ一本あたりの密度を高くできる気がする。
これは良いことだと考える。
物販ブースには先日発表になったミラクルマーチの後輩が立ち、
ゲストのアテンドほか各種の手伝い、そしてステージ見学をしていた。
全10曲
町田音頭
恋のディスタンス
ミラクルマーチOh!Oh!Oh!
翼
恋の乗車券
(ファン有志からの2周年記念プレゼント贈呈)
forever my friend
サマーレイン
支える手
<アンコール>
月の雫
さらば
大和~町田となかなかの長丁場だったものの、まったく退屈さはなく、
11月のこのイベントも楽しみである。