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つばさFlyは、9/2発売の新曲「THE ENDLESS SUMMER」リリースイベントの最後の回。
同時期に新曲「月都幻影」をリリースしたレーベルメイト・柳瀬蓉さんとずっと合同で回っていたので、
今回もそうだろうと思い込んでいたら、1部が彼女の最後だった模様。柳瀬さーん。
1部はタワレコ渋谷店の4F、2部は1Fだったので、イベントの格としては圧倒的に2部のほうが上。
なにせ店に入ってきた人が通らずにはいられない場所だ。
リリースイベントの最後&便利な渋谷タワレコということもあり(新宿と渋谷店は、
同一のアイドルが他の店舗でイベントするときより人が多い傾向がある)、
イベントスペース内は人で埋まっていた。立錐の余地もない超満員!とまではいかないが、
実感として明らかに集客数は増えている。
当日のセットリスト全6曲(メンバーの鹿木香里さんのブログを参考にした)
1.Life is Beautiful
2.Take My Hand
3.Unforgettable Days
4.The Endless Summer
5.33 seconds
6.Life is Beautiful
音響は良くないというよりむしろ積極的な方向に悪く、切れ味のいい音の塊を
全力で投げかけてくる彼女たちには残念だったのだけれども、
そこは9/18(金)Shibuya O-Westでのワンマンライブシクヨロ、ってことなのだろう(笑)。
今回のイベントでは、メンバーもファンも「楽しんでいる」「味わっている」のが伝わってきた。
そして、渋谷店手慣れてるな、さすがだと思ったのは、
イベントスペースの入り口部分(店のメイン入り口からほぼ正面)にCDラックと告知POP、
さらに上から吊るされているモニターに、「つばさFly LIVE」と文字が表示され、
「どこの誰が今イベントをやっていて、その人たちの出しているCDはこれ」と
いうのがとてもわかりやすかったこと。
アイドルイベントあるあるなのが、告知がどこかわかりにくかったりして、
たまたま居合わせて一瞬でも興味を持った人が、
「結構いいじゃん、で、この人ら一体誰?」
となるパターン。ほんの何秒かの間で答えが得られないとそこで点のまま終わってしまう。
ボクのいた位置からは告知類とそれを見ている人たちがよく見えたのだが、
初めて彼女たちを知った・ライブは初めて見たと思わしき人たちが、
告知やCDを目にする・手に取ることが多かったと思う。
ささいなこととはいえ、こういう「ちょっと工夫でこのうまさ」的なきっかけは侮れない。
つばさFlyの本来の持ち味は、「中心から外へ拡散」よりも、「外から中心へ集中」だと
感じるので、つまりこれを味わえる・出せるのはライブハウスということになる。
ワンマンが楽しみだ。
つばフラ全員握手に参加後、雨の中を歩いて新宿へ。
PASSPO☆×Negiccoの新宿アルタ対バンの際予約したネギの最新曲「ねぇバーディア」の引き取り期限が
迫っていたのでタワレコへ。
たまたま、Ru:Run(ルーラン)のイベントがあるのを知り、この際なので参加。
このグループを初めて観たときのレポ。
このグループの中心メンバー百川さんは、「ウルトラマンX」に高田ルイ役で出ている。
すでに活動を終了している怪傑!トロピカル丸の流れを汲むグループの一つ。
シャイニングウィル系グループ特有の、その空間全体に漂うまったり感が特長。
最初に見たときの芋ジャージではなく、白ベースに担当カラーを挿した衣装。
トロピカル丸でも歌っていた「チャンスの神様」含め全3曲。
こちらはつばさFlyのようなエッジの利いた感じではなく、オーソドックスなアイドルポップス。
トーク時に強く印象に残ったのは、百川さんの何代か前の女性(おじいさんの祖父母とかあたりの、
比較的近い時代)がロシア人だという話。真偽は不明だが、現在20歳の子の祖父母だと
ものすごく単純計算して70歳前後、さらにその祖父母だと120年前くらいだとして、
ロシア革命を逃れて日本に来た人たちの1人だというのは十分にあり得る。
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