ぱすぽ☆(当時の表記)の姉妹グループとして結成以来3年8か月、
何度かのメンバーチェンジや活動の停滞など数々の苦難を経て、
2014年8/6に「壊れた愛の果てに」で日本クラウンからメジャーデビューしたpredia。
その当日のイベントが後楽園のラクーアで行われた。
ボクは18時頃に現地に着いたが、prediaメンバー自らが、
会場付近にいる人たちにティッシュ配りをしていた。
ラクーアは野外会場でステージ付近はベンチで着座観覧、
その後方に立ち見エリア。コアなファンは後方から応援。
ラクーアには涼をとるためのミスト噴出装置が設置され、
夜霧のような状態。
15分前にメンバーがいったんステージに登場、「壊れた~」を歌ってリハーサル。
18:30、ほぼ定刻にイベントは始まった。
全7曲
Crazy Cat
壊れた愛の果てに
忘却のシンデレラ
Going to ride
Dream of Love
きみみたいに
Re:start game
初期から今までの曲をバランスよく配した感じ。
曲を重ねるごとに周囲は暗闇に変わり、すぐそばにある
メリーゴーランドの灯りがとても美しかった。
正直、満員とは言いがたい集客だったが、prediaの中心ファン層には
ちとばかり開始時間が早かったというのは確実にある。
会場の都合などがあるのでアレだけれど、完全に日が落ちてから
始まったほうが、らしかった気がする。
ボクは早々にベンチに座ってそこからずっと見ていたので、
たまたまこのイベントを見かけた人の声が聞けなかったのが残念ではある。
さらに言えば、トークできっかけ出しをしているのに、
続けてすぐに音が出てこない局面が複数回あったのが残念。
こういうところはピシッとしたほうがカッコいい。
その代わり、コアファン主導によるサプライズ祝福などがあり、
イベントとしては、
「3年8か月の長い第一章の終わり、そして新しい幕開け」
をうまく表現できていた。
ひいきの引き倒しにはならない距離のファンの姿が自分にとって、
まぎれもなくprediaの魅力のひとつであり、真摯に応えようとするメンバーと、
きっちり作り上げられた楽曲・ボーカル・ダンス、つまりステージ上で繰り広げられる
世界がその根底にはある。
日常生活にまみれた自分が、彼女たちが作る世界に「浸りきる」だけの
グレード・余地があり、安定したパフォーマンスがそれを保証しているのだ。
青山さんが「(すぐ近くにある)東京ドームを満員に」
と意気込みを語っていた。
まったくもってたやすくはないだろうし、音響面でもドームはどうよとは思うが(笑)、
3年8か月もの経験(単なる下積み文脈で語られがちだがこれだけの期間、
比較的コンスタントに活動できていたのは、すごいことではある)は
まったく無駄ではない。むしろこれからの活動において支えになるはず。
メンバーの口ぶりからは、メジャーデビューすることへの感謝が
本心から伝わってきた。
できることなら苦労はしないほうがいい。ただ、苦労してしまったからには
それを活かさなくてはならない。prediaならきっと大丈夫だ。
ライブ終了後の特典会は全員握手に参加。
全員握手の列が、自分の経験の範囲内ではなかなか長かった。
全員握手からの個別接触、という人が多そうだが、「まだファンになったばかりなので、
とりあえずは全員握手でしょう」という人もいるはずで、いい兆候だと感じる。
オリコンデイリーランキングは4位スタートとのこと。
ボクとしては、アイドルと演歌の売れ方のいいとこ取りのような形に
なってくれたら嬉しい。
prediaはじめ、ライブ活動を主とするアイドルちゃんには、
あり余る実力を持っていながら、運だけが足りないところがいくつもある。
努力や下積みがすべてそうなるとは思わないが、
そういうところには、できる限り報われてほしい。
これからもprediaを見続けていく。
何度かのメンバーチェンジや活動の停滞など数々の苦難を経て、
2014年8/6に「壊れた愛の果てに」で日本クラウンからメジャーデビューしたpredia。
その当日のイベントが後楽園のラクーアで行われた。
ボクは18時頃に現地に着いたが、prediaメンバー自らが、
会場付近にいる人たちにティッシュ配りをしていた。
ラクーアは野外会場でステージ付近はベンチで着座観覧、
その後方に立ち見エリア。コアなファンは後方から応援。
ラクーアには涼をとるためのミスト噴出装置が設置され、
夜霧のような状態。
15分前にメンバーがいったんステージに登場、「壊れた~」を歌ってリハーサル。
18:30、ほぼ定刻にイベントは始まった。
全7曲
Crazy Cat
壊れた愛の果てに
忘却のシンデレラ
Going to ride
Dream of Love
きみみたいに
Re:start game
初期から今までの曲をバランスよく配した感じ。
曲を重ねるごとに周囲は暗闇に変わり、すぐそばにある
メリーゴーランドの灯りがとても美しかった。
正直、満員とは言いがたい集客だったが、prediaの中心ファン層には
ちとばかり開始時間が早かったというのは確実にある。
会場の都合などがあるのでアレだけれど、完全に日が落ちてから
始まったほうが、らしかった気がする。
ボクは早々にベンチに座ってそこからずっと見ていたので、
たまたまこのイベントを見かけた人の声が聞けなかったのが残念ではある。
さらに言えば、トークできっかけ出しをしているのに、
続けてすぐに音が出てこない局面が複数回あったのが残念。
こういうところはピシッとしたほうがカッコいい。
その代わり、コアファン主導によるサプライズ祝福などがあり、
イベントとしては、
「3年8か月の長い第一章の終わり、そして新しい幕開け」
をうまく表現できていた。
ひいきの引き倒しにはならない距離のファンの姿が自分にとって、
まぎれもなくprediaの魅力のひとつであり、真摯に応えようとするメンバーと、
きっちり作り上げられた楽曲・ボーカル・ダンス、つまりステージ上で繰り広げられる
世界がその根底にはある。
日常生活にまみれた自分が、彼女たちが作る世界に「浸りきる」だけの
グレード・余地があり、安定したパフォーマンスがそれを保証しているのだ。
青山さんが「(すぐ近くにある)東京ドームを満員に」
と意気込みを語っていた。
まったくもってたやすくはないだろうし、音響面でもドームはどうよとは思うが(笑)、
3年8か月もの経験(単なる下積み文脈で語られがちだがこれだけの期間、
比較的コンスタントに活動できていたのは、すごいことではある)は
まったく無駄ではない。むしろこれからの活動において支えになるはず。
メンバーの口ぶりからは、メジャーデビューすることへの感謝が
本心から伝わってきた。
できることなら苦労はしないほうがいい。ただ、苦労してしまったからには
それを活かさなくてはならない。prediaならきっと大丈夫だ。
ライブ終了後の特典会は全員握手に参加。
全員握手の列が、自分の経験の範囲内ではなかなか長かった。
全員握手からの個別接触、という人が多そうだが、「まだファンになったばかりなので、
とりあえずは全員握手でしょう」という人もいるはずで、いい兆候だと感じる。
オリコンデイリーランキングは4位スタートとのこと。
ボクとしては、アイドルと演歌の売れ方のいいとこ取りのような形に
なってくれたら嬉しい。
prediaはじめ、ライブ活動を主とするアイドルちゃんには、
あり余る実力を持っていながら、運だけが足りないところがいくつもある。
努力や下積みがすべてそうなるとは思わないが、
そういうところには、できる限り報われてほしい。
これからもprediaを見続けていく。
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