今日までタイガースープレックスとオースイ(オージー)スープレックスは同じ技だと思っていた。
正確に言うと、当初はタイガーマスク(元・現)がやる後ろかんぬきからのものをタイガー~、
タイガー歴・タイガーのライバル歴のない人だとオースイ~と呼ぶのかと思っていた。
元々存在していたオースイスープレックスという技を、タイガーが自分が使うときのみ改名し、
その流れで彼以降のレスラーが使うオースイを、慣例的にタイガースープレックスと呼ぶようになったと思っていた。
決まっている静止画を見ると同じ形だが、プロセスが異なる別の技だとは思いもしなかった。
現在、ノアの丸藤がオースイを使っているそうだが、あまりテレビ中継を見ないので知らずじまいだったし、
純粋オースイはそもそもあまり見る機会がなかったのだ。
つまり、これに限らず、最初に正しく覚えるということがいかに大切かがわかった。
ちなみに動画でマイティと戦っているマスクマンは、モーリシャス沖航空機墜落事故で亡くなった
マジック・ドラゴン(ハル薗田)。
正確に言うと、当初はタイガーマスク(元・現)がやる後ろかんぬきからのものをタイガー~、
タイガー歴・タイガーのライバル歴のない人だとオースイ~と呼ぶのかと思っていた。
元々存在していたオースイスープレックスという技を、タイガーが自分が使うときのみ改名し、
その流れで彼以降のレスラーが使うオースイを、慣例的にタイガースープレックスと呼ぶようになったと思っていた。
決まっている静止画を見ると同じ形だが、プロセスが異なる別の技だとは思いもしなかった。
現在、ノアの丸藤がオースイを使っているそうだが、あまりテレビ中継を見ないので知らずじまいだったし、
純粋オースイはそもそもあまり見る機会がなかったのだ。
つまり、これに限らず、最初に正しく覚えるということがいかに大切かがわかった。
ちなみに動画でマイティと戦っているマスクマンは、モーリシャス沖航空機墜落事故で亡くなった
マジック・ドラゴン(ハル薗田)。
やはりタイガーに比べるとちょっとカッコ悪い??かな?
投げ技だとやはり華というか見せる部分があるからかなと。
リンクも付けましたが、“オースイ”とは「オージー(Aussie)」、オーストラリアのコト。
アル・コステロがオーストラリアに住んでいたことからだとか。
スープレックスという名前からして、投げるイメージがあるのですが、
オースイスープレックスは逆さ押さえ込み・レッグロールクラッチ・スモールパッケージ風味の技ですよね。
あんまり普及していないのはやはり「カッコ悪い」「セコい」感じがしてしまうからでしょうか。
逆さ押さえ込みよりはラ・マヒストラルに近い「待ってました」感があるかな。
アル・コステロといえばカンガルーズ、昔、全日で年に一度くらい
海外収録があり、それで馬場鶴田がタイトルを獲ったトーナメントに
カンガルーズが出ていたような記憶があります。
http://www.showapuroresu.com/meikan/a2.htm
古いのは見ていないので分からないのですが(特に全日)、カンガルーズってタッグチーム名もちょっと…。
技からチーム名からアルコステロは自分の地元押しですね。
某宮崎県知事みたいな。ちょっと違うか(笑)
その手のネーミングは、プロモーターあたりに無理矢理つけられたのかも知れませんね。
日本人だと東洋の神秘ギミックをいまだに求められるような感じで。