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11/22(日)夢幻レジーナファーストリサイタル「IN PROGRESS」四谷LOTUS(10:30~)

2015年11月22日 | アイドル

集客と所属事務所内の人事異動をめぐってグループ周辺が揺れた数日。
メンバーの手売りなどの成果もあり、チケットはソールドアウトして当日を迎えた。
個人的には「夜」に見たい公演だったけれど、今日は曇っていて暗かったし、
会場に入ってしまえばもう関係なかった。
場内は狭かったが窮屈ではなく、ステージを撮影するカメラのモニターを
見られる位置だったので時に見えにくい部分も補えたし、終始快適だった。
ホールとバーカウンターが別室で、ドリンク引き換えも快適。
こういうの実はかなり重要。

トータルで1時間20分ほどながら物足りなさは皆無で、
2時間ぶんくらいのボリュームはあった。

現在の編成は3人だが、2年前のグループ結成から加入・脱退が繰り返され
状況が安定しないジレンマがある。安定しないと磨きをかけにくい。
それを題材にしたセルフパロディ色の濃いナレーションからステージは始まった。

全11曲
少女は来たりて
暗い太陽
麗しき凶暴な世界
死神(*動画は原曲)
星の試練
恋と革命
桜狂い、咲くは迷いし
さよならもう戻らない日々
地獄より

(アンコール)
夏げっちゅ♡
愛しかあげない

最近お披露目された「死神」を含め、いわば「これまでの集大成」といったイメージ。
ファン歴の浅い自分は、動画でのみ知っていた曲もいくつか。
たとえ暫定的だとしても、メンバー3人には安堵によるパワーが充溢しているように見えた。
世界観は独特でおどろおどろしいのにアットホームで楽しげ。
この感覚が味わえただけでもこのライブに来た意義があった。
メンバーそれぞれの、素直な嬉しさと照れがないまぜになった感じも良かった。
今日改めて思ったけれど、ゲッターロボ的というかアクマイザー3的というか、
メンバーの個性が一見してここまで違うグループも珍しいんじゃなかろうか。

全編終了後、これまでプロデュースを担当してきた若原麻希さんからの3つのメッセージ。
想像にすぎないが、3つということはメンバーが1人1つずつ読み上げる予定だったような気がするw
(その大半を鈴木あやめさんが読んだ)

1.若原さんはプロデュースからマネージャーへ。プロデュースは事務所全体で行う
(*今日含め若原さんは普通に現場にいたので、客の目に入る状態はこれまでと変わらないと思う)

2.楽曲は広く外部から募る

3.次回のワンマンは2016年2/28 新宿LOFTにて。四谷LOTUSがキャパ最大150人くらいだそうで、
次は500~550人のキャパの会場(そんなにあったのか…)。
今日見に来た人・前売り券を持ちつつ来られなかった人は無料。
今日見に来た人に関しては入場時に缶バッジがもらえたので、それがチケットになる。
「こんな方法で埋めたとしてもどうなのよ」という声もありそうだが、
新たに足を運んでくれる人がいなければいけないことに変わりはなく、全然イージーではない。
ここがポイントだ。

夢幻レジーナに関しては、ボクとしてはチャート・集客数的浮世部分のストーリーには
あまりまみれず前に出しすぎずいてほしいので、そこらは水面下で頑張りつつ、
クリアしてくれるように祈っている。もちろん行くつもりでありまする。








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