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OAのClap!Clap!からトリのCANDY GO!GO!まで。
入場時、ロビーで告知活動をしていたCANDY GO!GO!とAnge☆Reveメンからチラシをもらうなど。
全出演者を見たかったが、寺嶋ゆっふぃーとREADY TO KISSは
妄キャリなどの物販に行っていたため見られず。
こぶしファクトリーが出たからか、今回は早い時間からすでに集客が多かった気がする。
初見のグループも複数あった。
ざっくりと感想。
*Clap!Clap!
初見。4人。全3曲。
ピンク、青、黄色、緑の衣装を着用。グループ名だけは知っていて、
その語感からもうちょいアイドルアイドルしたものを想像していたら、
1曲目がハードでたいへんカッコよく、意表を突かれた。
全体的にはなんとなくコミカルな曲調。とにかく動きが速かった。
*Malcom Mask Mclaren
初見。3人。全3曲。
このグループ名なので「アナーキー・イン・ザ・UK」で登場。
例えばBiSに影響された新グループが後世できたとして、
「ワタナベジュンノスケベースボールキャップ」と命名する感じか。
メンバーは終始マスク(いわゆる風邪予防のアレ)を着用しているため
顔はよくわからない。曲はストレートでシンプルなパンク寄りのロック。
ギミック先行の印象は否めないけれども曲はたいへん聞きやすく、メンバーも一生懸命なのは伝わった。
マスクをしながらのステージは長丁場はキツかろう。
*こぶしファクトリー
彼女たちが前にこのイベントに出たのを見て以来。全5曲。8人。
そのときの率直な感想。
今回もドスコイやラーメン大好きの曲をやったので、前回のそれが改めて上書きされつつも、
Berryz工房の「恋の呪縛」や、オリジナル「念には念」はたいへんカッコ良かった。
今日の出演者では最もボーカルの声に迫力があり(がなる箇所が多いというのもある)、
古いタイプのロック基調の曲調とマッチしていた。サウンドは好みなのだサウンドは。
*sora tob sakana
5月に「女子力見せつけ音楽隊」というライブで見て以来。4人。全3曲。
そのときはもうちょい若々しい印象のほうが強かったが、今回は曲調もあってか
力強い感じがした。思いのほか激しかった。
ただ、ハードロックやメタルのそれではなく、空間系轟音というか、特にベースがうなり、
ギターはエコーが強くてアルペジオ…みたいなやつ。さわやか。
直前のこぶしファクトリーと比べると明らかに声のトーンが高い。
*虹のコンキスタドール
小田原城や代々木公園で見て以来。たぶん3度目。7人。全3曲。
こぶしファクトリーのためなのか、この時点でまだ18時台だったのにフロアには人が多め。
前に見たときは気付かなかったのだが、メンバーのルックスの平均値が高い。
曲は好みかそうでないかとは別に、きっちりと作ってあって好感が持てる。
ソラトブサカナ同様、ギターよりベースが活躍するサウンド。
シンセのブラスとのコンビネーションが心地良かった。
*Ange☆Reve
前にこのイベントで見たときは、確か澤田さんがお休みだったが今回はフルメンバーの5人。
全4曲。
AJのアイドルはパッと見の印象とは違い、ステージはむやみな激しさを
秘めていることが多いが、彼女たちも例に漏れず。
セットリストがそう変わったわけでもないのに、以前に見たときより圧倒的にパワフルだった。
あんじゅれは歌詞が「完全ピュアファンタジーとしての少女漫画」っぽいと思う。
そんな中に入っていた「堕天使の心モヨヲ」がカッコようござんした。
*放課後プリンセス
全4曲。
消えて、白雪姫
Smile x3 ~笑顔ずっと咲いたままで~
バカだね
ジュリエット ~君を好きな100の理由~
メインボーカルの歌唱力が高く、いかにそこに持っていくかという曲構成が多い。
メンバーはMC時はいわゆる「お母さんが電話に出るとき」的な作り声で話すが、
ボーカル時の声のほうがナチュラルで良いと思う。
歌詞が、「ティーンのスクールデイズにおける甘酸っぱさ」より、ひと回り上の
ビターさをともなった感覚なのはなかなか良い。
*STARMARIE
全4曲。本格音楽女子祭の主催側なので、このイベントに来れば毎回見られる。
ボクがこのイベントを見る楽しみのひとつは、確実にスターマリーにある。
スターマリーと○○(目当て、注目しているアイドル)という組み合わせには
異種格闘技、異種交配の趣がある。
前回はSEなしのノンストップ構成だったが、今回はさらにマイナーチェンジし、
1曲めをいきなりやってスタート。その後改めてSEを流してリスタート。
番組冒頭からいきなり戦闘シーンといった感じ。
彼女たちはそこまでアクが強くはないので、一度だけだとそうでもないかも知れないけれど、
何度か見ているうちにヒ素のように効いてくる。
*妄想キャリブレーション
全4曲。
悲しみキャリブレーション
いつだって世界にファイティングポーズ
魔法のジュース
Youをちぇっくします!
今回は全編age系で統一した沸きセットリスト。
胡桃沢まひるさんの髪のアレンジが、遠目には「コントのオチの爆発」っぽく見えてしまったw
今、ワンマンツアーの最中ということもあり疲れも出る頃だろうけれど
仕上がりの安定感は見事。
桜野羽咲さんの、少し苦しげだけれど無理をしているふうでもない、声を張った切ないボーカルの
魅力を本日も堪能。
(この後妄キャリ、スタマリを追って物販→特典会の渦へ身を投じたため、
寺嶋ゆっふぃーとレディキスはまったく見られず。
妄キャリの今回のチェキは、1人1枚限定&いつものチェキ券がなく、
お金を直接スタッフに渡す方式だった。
ファンタジーチケット2枚を買って初めて接触したスタマリ全握は時間が長く、
色々話すことができた。)
心が熱く高まった状態でフロアへ戻る。
*CANDY GO!GO!
「絶対加速少女C」から「神様のイジ悪」、「大切なお知らせ」までの3曲を見る。
こちらに出演したのは、なぎさ関根菜月磯野佐伯の5名の皆さん。
気持ちが熱を帯びていたせいか、あまりやらない気がするが一番好きな曲・
「絶対加速~」をやってくれたせいか、目にした瞬間から世界に浸ることができた。
ロック系を標榜するアイドルちゃんの中で、野性味に関しては随一だと思う。
終演後はCANDY GO!GO!のブースで新曲を予約し、特典会に参加。
個人情報を記入せずにすむ予約方式(予約すると引換券がもらえ、それと
現物を交換する)なのは良い。
1分間トーク券というのがもらえたので、それを駆使して佐伯かなさんと初めて会話。
楽しゅうございました。
場内の告知ビジョンによれば、年内最後の本格音楽女子祭は12/16。GEMなどが出るとのこと。
今回は12/30に大阪でも開催される。そちらには吉川友、愛乙女★DOLLなどが出演。
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