歌舞伎町の広場のすぐそばにあるビルの地下2階が新宿BLAZE。
ぱすぽ☆にとっては初めてのライブハウス。
広場周辺は、ぱすぽ☆ファンと、そこに「住んでいる」と思わしき人々が
混在して変な絵図。新グッズが次々と加わった物販スペースには長蛇の列ができていた。
俺は早々にグッズ購入をあきらめ、入場列へ。
開場時間が遅れ、これについて照明がなんちゃらなのでという説明があったが、
実際はおそらくこの物販列が理由だったのではないかな。
7月のワンマンに使ったSHIBUYA AXよりは小さいが、ぱすぽ☆がこれまで
使った会場の中では大きいほう。何より新しいのできれいだ。
客側から見て右手奥に女性優先エリアが設けられていた。
場内は手すりによって区切られた3つのブロックがあるのだが、
当初お客を入れる予定のなかった、最も後方にある一段高くなった部分が
開放され、自分はそこに入ることができたので、終始のんびり楽しめた。
15分ほど遅れて開演。
最初にいきなりあいぽんによる生の朗読少女コーナー。
笑いをベースにしつつも、最近のぱすぽ☆の殺人的な忙しさ・
そしてそれに起因するクルーの精神の均衡の喪失・パッセンとのすれ違いなどを
ネタに取り入れた、割とブラックなもの(笑)。
それを終えたあいぽんの掛け声で他のクルーもステージに集合。
衣装は新グッズにも入っている白いパイロットシャツ&担当色スカート。
1曲目は「少女飛行」。
ぱすぽ☆9/17ワンマン昼の部曲順:
少女飛行
Break Out!!
Let It Go!!
夢パスポート
ROCK DA WEEK
無敵GIRL
ルカルカナイトフィーバー(みおソロ、ニコニコ動画の「踊ってみた」をステージに再現。
「コメント」は、書かれた紙を手にいわむらが自ら走って再現)
高校生な衣装に替わり、おっきぃお姉さんコーナーと思いきや、
続いて登場した、まこっちゃんの夏日記(クルーの変な写真を、まこっちゃんが
シニカルに解説)
チアダンスを題材にしたアメリカ高校小芝居(*「チアフリー」出演組+さこが、
ベタなアメドラふう芝居+チアダンス)
GPP
キス=スキ(新曲)
Pretty Lie
LA LA LOVEトレイン
ViVi夏
Go On A Highway
(アンコール)
Hello Hello(表記不明、新曲)
ウハエ
じゃあね…
*アメドラ小芝居の役名…なおみん=ナオミ・キャンドル もりし=シオリ・フォレスト
さこ=ジミニー むっしゅ=アンジェリーナ・ムッシュ あんにゃ=アンナ・モンタナ
新曲キス=スキについて、
「キス=スキは曲を加えてアルバムの形にする」
「キス=スキはシングルCDではなく、PVをDVD化した形でのシングルとして出す」
という意味の説明があったのだが、場内がイマイチ沸かなかったような気がしたのは、
「リリース=イベントいっぱいやるよ、それは嬉しいな、でもDVDとアルバムでダブるよ…
アルバムだと単価高えよ…」
「シングルCDでなくてDVDにすると、同じ週に発売される強敵と同じチャートで戦わなくて
済むからかな」
ということがパッセンの脳裏をよぎったからではないかと思われる。
新曲「キス=スキ」は、「Pretty Lie」をアヴリル・ラヴィーン度高めにリメイク、
という曲調に聞こえた。
カップリングの「Hello Hello」は、メタルっぽさはまったくないものの、
アレンジがパワーメタル寄りな怒涛感。
タイトルと雰囲気からして、「じゃあね…」のアンサーソング的な位置づけなのかも知れない。
曲としてわかりやすくキャッチーなのは「Hello Hello」だと思うので、
「ViVi夏」に対する「じゃあね…」のような、“ファンの間では知られる名曲”といった
存在になるのではないだろうか。
ぱすぽ☆は、視界不良・乱気流から脱出し、いい意味での開き直りをクルー全体が
身に付けた感じがした。
ただ個人的には、小ネタ系を多用するよりも、歌・ダンスにそういうセンスを振り向けてほしい
という気もしている。カバーの選曲とかね。
運営側にとっては7月のAXが「新生ぱすぽ☆」といった位置づけだったのかも
知れないが、トラブルをくぐり抜けた今回のほうが、より「新生」の度合いが
強かったと思う。
ぱすぽ☆にとっては初めてのライブハウス。
広場周辺は、ぱすぽ☆ファンと、そこに「住んでいる」と思わしき人々が
混在して変な絵図。新グッズが次々と加わった物販スペースには長蛇の列ができていた。
俺は早々にグッズ購入をあきらめ、入場列へ。
開場時間が遅れ、これについて照明がなんちゃらなのでという説明があったが、
実際はおそらくこの物販列が理由だったのではないかな。
7月のワンマンに使ったSHIBUYA AXよりは小さいが、ぱすぽ☆がこれまで
使った会場の中では大きいほう。何より新しいのできれいだ。
客側から見て右手奥に女性優先エリアが設けられていた。
場内は手すりによって区切られた3つのブロックがあるのだが、
当初お客を入れる予定のなかった、最も後方にある一段高くなった部分が
開放され、自分はそこに入ることができたので、終始のんびり楽しめた。
15分ほど遅れて開演。
最初にいきなりあいぽんによる生の朗読少女コーナー。
笑いをベースにしつつも、最近のぱすぽ☆の殺人的な忙しさ・
そしてそれに起因するクルーの精神の均衡の喪失・パッセンとのすれ違いなどを
ネタに取り入れた、割とブラックなもの(笑)。
それを終えたあいぽんの掛け声で他のクルーもステージに集合。
衣装は新グッズにも入っている白いパイロットシャツ&担当色スカート。
1曲目は「少女飛行」。
ぱすぽ☆9/17ワンマン昼の部曲順:
少女飛行
Break Out!!
Let It Go!!
夢パスポート
ROCK DA WEEK
無敵GIRL
ルカルカナイトフィーバー(みおソロ、ニコニコ動画の「踊ってみた」をステージに再現。
「コメント」は、書かれた紙を手にいわむらが自ら走って再現)
高校生な衣装に替わり、おっきぃお姉さんコーナーと思いきや、
続いて登場した、まこっちゃんの夏日記(クルーの変な写真を、まこっちゃんが
シニカルに解説)
チアダンスを題材にしたアメリカ高校小芝居(*「チアフリー」出演組+さこが、
ベタなアメドラふう芝居+チアダンス)
GPP
キス=スキ(新曲)
Pretty Lie
LA LA LOVEトレイン
ViVi夏
Go On A Highway
(アンコール)
Hello Hello(表記不明、新曲)
ウハエ
じゃあね…
*アメドラ小芝居の役名…なおみん=ナオミ・キャンドル もりし=シオリ・フォレスト
さこ=ジミニー むっしゅ=アンジェリーナ・ムッシュ あんにゃ=アンナ・モンタナ
新曲キス=スキについて、
「キス=スキは曲を加えてアルバムの形にする」
「キス=スキはシングルCDではなく、PVをDVD化した形でのシングルとして出す」
という意味の説明があったのだが、場内がイマイチ沸かなかったような気がしたのは、
「リリース=イベントいっぱいやるよ、それは嬉しいな、でもDVDとアルバムでダブるよ…
アルバムだと単価高えよ…」
「シングルCDでなくてDVDにすると、同じ週に発売される強敵と同じチャートで戦わなくて
済むからかな」
ということがパッセンの脳裏をよぎったからではないかと思われる。
新曲「キス=スキ」は、「Pretty Lie」をアヴリル・ラヴィーン度高めにリメイク、
という曲調に聞こえた。
カップリングの「Hello Hello」は、メタルっぽさはまったくないものの、
アレンジがパワーメタル寄りな怒涛感。
タイトルと雰囲気からして、「じゃあね…」のアンサーソング的な位置づけなのかも知れない。
曲としてわかりやすくキャッチーなのは「Hello Hello」だと思うので、
「ViVi夏」に対する「じゃあね…」のような、“ファンの間では知られる名曲”といった
存在になるのではないだろうか。
ぱすぽ☆は、視界不良・乱気流から脱出し、いい意味での開き直りをクルー全体が
身に付けた感じがした。
ただ個人的には、小ネタ系を多用するよりも、歌・ダンスにそういうセンスを振り向けてほしい
という気もしている。カバーの選曲とかね。
運営側にとっては7月のAXが「新生ぱすぽ☆」といった位置づけだったのかも
知れないが、トラブルをくぐり抜けた今回のほうが、より「新生」の度合いが
強かったと思う。
新曲の情報も教えていただいてありがとうございます(^^)
僕も昨日のワンマンフライトに初参加してきました。一部曲名がわからなかったものがあったものの、ここでセットリストを詳細に書いていただいたので参考になりました。
僕自身は「ROCK DA WEEK」や「夢パスポート」などが好きですね。
今回見ていて思ったのが凄くダンスが力強かった事。そして、きびきびとした動きは航空機のイベントで見られるようなフォーメーションを想像してしまいます。
それでは失礼致します<m(__)m>
初めて定期ワンマンに行ったときは、自分がイメージしていた
「アイドルの定期的なライブのあり方」とかなり違っていて、
「なるほどこういうのもありなのか!」と思った感覚を覚えています。
まっすん。さんなら、乾いたスポンジが水を吸収するような感じで楽しめると思います!
>まー2000さん
こちらこそはじめまして!
あとで読み返して、「そういえばそうだった」とか
「あの頃はこういう過ごし方をしていたのか」と振り返って懐かしむために詳細に書いています(笑)。
ROCK DAも夢パスポートも、いわゆる
「辞書の第一義にあるようなアイドルポップス」とは曲調が違いますよね。
この言い方で正しいのかわかりませんが、独特のグルーブがある感じがします。
ダンスについても、「真っ先に脳裏に浮かぶようなアイドルのそれ」とは異質で、
太ゴシック体のようなパワフルさを自分もおぼえました。