前日までの雨がおさまった休日の午後、ほぼ3ヶ月ぶりにこの会場に
帰ってきたぱすぽ☆。
去年の12/4にも500人くらい集まっていたが、今回も同じかむしろそれ以上。
イベントスペース周辺のエリア、ステージを見下ろせるバルコニーは、
目当て客でほぼ埋まっていた。
1部は11：30開始予定からかなり遅れてスタートしたらしく
（2部構成のときの第1部はこのパターンが多い）、現地に到着した時点では
握手会の真っ最中。最後まで残って握手するのはあいぽんで今回もそう。
「決勝」の相手はみおみお か まこっちゃん がほとんどなのに今回は玉井さん。
初めて目にする光景。フレッシュな驚きであった。…時代は動いている。
今回のぱすぽ☆の衣装は、浴衣ふうの上に色分けパニエ。
あの浴衣ふうのは、2010年の石丸電気での世界一周（ギミック）フライトの
際に使われていたものではないかな。
2部はほぼ定時スタート。
以前よりは事前アナウンスをやるようになり、通りすがりの人も
寄ってきやすくなった。
会場周囲には、目当て客以外も多数混じった人垣ができていた。
柏の葉・豊洲では本隊のあとに登場した、ぱすぽ☆候補生テストフライトでスタート。
Go On A Highway/マテリアルGirl(いずれもダンスのみ)
他の候補生と比べても異彩を放つ西園寺のテンポ（ソリッド感がない独特の
スタイル）は、巧拙でいったら明らかに拙なのだが、彼女に巧であることは
問われていないのだと思う。
いよいよ本隊登場。候補生とは貫禄がさすがに違う。
曲順：
Withxxxx/ViVi夏/Street Fighter/Pretty Lie/キス=スキ/Let It Go!!/
君は僕を好きになる
最初にミドルテンポのしっとり系新曲「Withxxxx」を持ってきた。
これは、去年の12/4にここで脱退を発表した むっしゅを連想させる曲であり、
きっとメモリアル的意味があるのだと推測。
なおみんがソロを歌う部分がある。これまで彼女のボーカルからは
力みが感じられたが、このたまプラーザ2部では、滑らかで穏やかで
やわらかく聞こえた。声にツヤが出てきている。
途中のMCで、明らかに12/4の発表をパロディにしたと思わしき いわむらの「重大発表」。
1、2部共通だったそうで、1部を見た人にはオチはわかっていたらしい（笑）。
ほんの1ミリ秒くらいヒヤッとしたが、会場・ステージに漂う雰囲気が
マイルドだったのでこれはネタだなとすぐ気づいた。
重大発表＝「（決意を秘めたように）今日は3/3、ひな祭りです」というもの（笑）。
このくだりは正直ブラックで、怒る人がいてもなんらおかしくないし、
実際そういう人もいたはずだ。
どうかと聞かれたら、
「心の底から大笑いといかないが、ぱすぽ☆がやるならアリ」。
今回のフライトでは、したたかでふざけた図太いぱすぽ☆
を見ることができた。
今のぱすぽ☆は、フライト時の生ボーカル比率がとても高い。
ずっとハンドマイクなのに聞き分けにくかった なおみんやゆっきぃの声が、
以前よりわかりやすくなったし、まこっちゃんのボーカルも線が太くなっていた。
電車で5分の場所に、五体投地で何日もかけて行かせ、それを
「努力」「超えなければならない壁」「尊い」とする運営・客も多い。
ぱすぽ☆は、そういう声をのらりくらりとかわし、時には面従腹背、
ストーリーや取ってつけたようなキャラに頼らず、なんとな～く大きくなってほしい。
3/1に西川貴教のニコ生にあいぽん、もりし、ゆっきぃが出演。
西川に特に気に入られたもりしが、その顔つきから「ゴルゴ」と
名づけられたが、こういう「キャラ」ならよろしい。
帰ってきたぱすぽ☆。
去年の12/4にも500人くらい集まっていたが、今回も同じかむしろそれ以上。
イベントスペース周辺のエリア、ステージを見下ろせるバルコニーは、
目当て客でほぼ埋まっていた。
1部は11：30開始予定からかなり遅れてスタートしたらしく
（2部構成のときの第1部はこのパターンが多い）、現地に到着した時点では
握手会の真っ最中。最後まで残って握手するのはあいぽんで今回もそう。
「決勝」の相手はみおみお か まこっちゃん がほとんどなのに今回は玉井さん。
初めて目にする光景。フレッシュな驚きであった。…時代は動いている。
今回のぱすぽ☆の衣装は、浴衣ふうの上に色分けパニエ。
あの浴衣ふうのは、2010年の石丸電気での世界一周（ギミック）フライトの
際に使われていたものではないかな。
2部はほぼ定時スタート。
以前よりは事前アナウンスをやるようになり、通りすがりの人も
寄ってきやすくなった。
会場周囲には、目当て客以外も多数混じった人垣ができていた。
柏の葉・豊洲では本隊のあとに登場した、ぱすぽ☆候補生テストフライトでスタート。
Go On A Highway/マテリアルGirl(いずれもダンスのみ)
他の候補生と比べても異彩を放つ西園寺のテンポ（ソリッド感がない独特の
スタイル）は、巧拙でいったら明らかに拙なのだが、彼女に巧であることは
問われていないのだと思う。
いよいよ本隊登場。候補生とは貫禄がさすがに違う。
曲順：
Withxxxx/ViVi夏/Street Fighter/Pretty Lie/キス=スキ/Let It Go!!/
君は僕を好きになる
最初にミドルテンポのしっとり系新曲「Withxxxx」を持ってきた。
これは、去年の12/4にここで脱退を発表した むっしゅを連想させる曲であり、
きっとメモリアル的意味があるのだと推測。
なおみんがソロを歌う部分がある。これまで彼女のボーカルからは
力みが感じられたが、このたまプラーザ2部では、滑らかで穏やかで
やわらかく聞こえた。声にツヤが出てきている。
途中のMCで、明らかに12/4の発表をパロディにしたと思わしき いわむらの「重大発表」。
1、2部共通だったそうで、1部を見た人にはオチはわかっていたらしい（笑）。
ほんの1ミリ秒くらいヒヤッとしたが、会場・ステージに漂う雰囲気が
マイルドだったのでこれはネタだなとすぐ気づいた。
重大発表＝「（決意を秘めたように）今日は3/3、ひな祭りです」というもの（笑）。
このくだりは正直ブラックで、怒る人がいてもなんらおかしくないし、
実際そういう人もいたはずだ。
どうかと聞かれたら、
「心の底から大笑いといかないが、ぱすぽ☆がやるならアリ」。
今回のフライトでは、したたかでふざけた図太いぱすぽ☆
を見ることができた。
今のぱすぽ☆は、フライト時の生ボーカル比率がとても高い。
ずっとハンドマイクなのに聞き分けにくかった なおみんやゆっきぃの声が、
以前よりわかりやすくなったし、まこっちゃんのボーカルも線が太くなっていた。
電車で5分の場所に、五体投地で何日もかけて行かせ、それを
「努力」「超えなければならない壁」「尊い」とする運営・客も多い。
ぱすぽ☆は、そういう声をのらりくらりとかわし、時には面従腹背、
ストーリーや取ってつけたようなキャラに頼らず、なんとな～く大きくなってほしい。
3/1に西川貴教のニコ生にあいぽん、もりし、ゆっきぃが出演。
西川に特に気に入られたもりしが、その顔つきから「ゴルゴ」と
名づけられたが、こういう「キャラ」ならよろしい。