五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

ロデオの恋人

2009-04-11 08:25:25 | 音楽
色とりどりの花が咲き乱れ 麗(うら)らかな春の陽気
僕はロデオの恋人に膝枕されながらカントリー・ロックを聴く

ロデオの恋人 Sweetheart Of The Rodeo / The Byrds(1968)
グラム・パーソンズの加入でグループも見事なシフト・チェンジ。
カントリー・ロック珠玉の名盤に仕上がったバーズの6枚目!

ルーヴィン・ブラザーズ、ウッディ・ガズリー、ボブ・ディランらの曲(カントリーや
フォーク・ロック)をブラッシュ・アップさせた曲は実に心地いいね。さらに
G・パーソンズのオリジナル2曲(Hickory WindとOne Hundred Years from Now)が
このカントリーアルバムの雰囲気にピッタリで更に秀でている。

おおっ・・?いつの間にか音楽は終わってレコード針はターン・テーブル最後の内周を
グルグル廻ってる。シャリ・トュッ・トュッ・・・シャリ・トュッ・トュッ・・・シャリ・トュッ・トュッ
ワルツのようなリズム(ノイズ)を奏でながら。

転寝(うたたね)は、いいものだ。耳掃除も一緒にお願いできる?
 
*注釈:「ロデオの恋人」=最愛の伴侶でございます、悪しからず。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする