2024年の夏、この暑さは何とかならぬものか、エアコンがないと死んでしまうぞ!
遥か昔クーラーやエアコンがない頃、夏になれば打水、蚊帳、団扇、井戸水、行水、
西瓜、そして怪談話や肝試しなんかで納涼してました。あゝ あの頃が懐かしい。
そんな子どもの頃、テレビアニメで人気があったのが「ゲゲゲの鬼太郎」
小学校低学年に母親に連れられデパートへ行ったとき、最上階の催し物会場で
「ゲゲゲの鬼太郎」上映会を観たことを今も夏の思い出として残っています。
白黒だったので第1シリーズの放送回(1968.1.3-1969.3.30)なのであろう。
懐かしさもあり、最近文庫シリーズで購入しているのがこの傑作妖怪マンガ
『決定版 ゲゲゲの鬼太郎』水木しげる(中公文庫刊)です。全14巻
僕は、アニメ開始で人気に火が付いた時に『週刊少年マガシン』の連載も読み
アニメとマンガを毎週楽しみにしてました。
鬼太郎ファン水木しげるファンなら常識かもしれないが、貸本時代(昭和30年代)
から貸本漫画として 『墓場の鬼太郎』のタイトルで発表されていたとのこと。
この文庫シリーズでも2巻(1967年10月)まではアニメ化が決定する前の作品なので
タイトルが『墓場の鬼太郎』になっています。知らなかったな~
アニメの「ゲゲゲの鬼太郎」は、声優は年々変わりながら続く今も人気のシリーズ。
さすがにアニメは第2シリーズ(1971.10.7-1972.9.28)で観るのを卒業したけど。
近年、有名なTVアニメ・キャクターの声優さんの訃報が相次いでおり寂しいですね。
僕はやはり「ゲゲゲの鬼太郎」の3キャラクターと言えば、この三人の声優さん
鬼太郎=野沢雅子、目玉おやじ=田の中勇、ねずみ男=大塚周夫が刷り込まれている。
マンガもこの3名の声色で紙面の吹き出し(セリフ)読んでる自分がいます。
そして無論オムロン(古ッ!)主題歌は熊倉一雄で決まり。♪ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ~
BSの朝ドラ再放送の視聴や初期の漫画からの愛読者とは相当な水木しげるファンなんですね。素晴らしい。
「じぇじぇじぇ」・・・いや!
「ビ・ビ・ビ」・・・これも違う!!
「げ・げ・げ」ですね。(笑)
世代は一緒ですね。
野沢雅子さんの声と、あの熊倉さんの主題歌です。
エンディングは
♪カラーンコロンカランカランコロン
ttps://www.youtube.com/watch?v=G8uBLGdOxzQ
墓場の鬼太郎は大人になってから知りました。
>野沢雅子さんの声と、あの熊倉さんの主題歌
おお、同じ世代!(笑)
エンディング曲も印象深いんですよね。
住み込み職人さんのおかでマンガ、週刊誌を沢山読めてラッキー・チキンさん!
週刊宝石、週刊大衆、週刊実話、アサヒ芸能じゃないのは残念?…まじめな職人さんで良かった!(笑)
「ブラックジャック」「カムイ外伝」「まことちゃん」・・・などの単行本は、床屋・ラーメン屋、喫茶店で読んでました。だだね~手垢、油汚れ、煙草の灰・焼穴付きでしたけどね。
『うしろの百太郎』は、つのだ☆ひろ じゃなくて
つのだじろうのマンガでしたね、読みましたよ。『恐怖新聞』も人気があったな。
子供のころ夢中になって見ていましたーちょうど70年代はじめのカラー化からですのでmoondreamsさんが見ていたシリーズとおなじですね!なんども再放映されるたびに釘付けでした。大顔?っていう妖怪がほんとコワかったです~。チクッと社会風刺もあって、戦争体験もおありで、でも自然体な水木先生大好きです!
「決定版 ゲゲゲの鬼太郎』(中公文庫刊)全14巻もあるのですね!読み応えありますね。なんどもリメイクされてますが声優さん主題歌あの絵柄もやっぱり初期ですよね!カラ~ンコロ~ンに切なさと懐かしさを感じる今日このごろです
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」m-ponさんも僕と同じく最初のカラー化の頃見ていたんだ!
子供の頃 学校帰りの夕方や夏休み、冬休みに何回も再放送ありましたよね。
社会風刺の妖怪物語の回は、水木先生の思いが込められていたのかな。
”大顔?”の話は中公文庫刊にいつ出で来るのか楽しみにして読みま~す。