問題になっている成分はロドデノールという成分です。この成分は、白樺樹液の天然成分を抽出し、加水分解や触媒等を経て作られたものと思われます。これにカネボウがつけた名前です。
カネボウは、このロドデノールで特許取得しています。
白樺樹液配合化粧品も古くからたくさん出ています。しかしこのような問題は発生していないようです。
今のところ、私に判断できる資料がありません。おそらく、天然に白樺樹液の中に存在する量は極微量のはずです。いくら良薬でもその量を間違えると毒になります。
白樺樹液そのものが危ないという風評が広まること防ぎたいのです。明確な根拠が欲しいのです。「4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノール」=ロドデノールなのでしょうか? 本当にこれがシラカバ樹液に天然に存在するものなのでしょうか?
私は4月から毎日1リットルを飲んでいます。最盛期、処理できなくなるとそれで顔も洗います。何の問題も起きていません。
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(カネボウHPより)。
つまり、「4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノール」という形で天然に存在するものを「ロドデノール」と名付けたということでしょう。いいえ、違うんです。「4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノール」(ロドデノール)は化学物質であり、天然に存在するものではありません。