体力を

年の暮れも押し迫っているのにあおばな館は定休日でお休み。この時期は小売店はほとんど営業していると思いますが、JAの管理下では大名仕事？おかげで気分的にはのんびり仕事をしていました。

J子さんはお正月用の仏花をたくさん作られその後は寄せ植えやフラワーアレンジを。ポンポンギクが可愛いアレンジがたくさん出来上がりました。

午後から風が強くなって一段と寒さが増してきたように感じます。昨年は暮れに熱が出て休ませてもらおうかと何度も思いましたが、結局、高熱をおして手伝いをした所為でお正月は寝込んでしまいました。そもそもの原因は？と考えたのですが昼食がおにぎり１個の日がありました。低体温になると体力がなくなるとか、低カロリーで冷えたのが原因ではというのが後からになって感じたことでした。だから今年は昼食は高カロリーのものを摂ることにしました。とは言ってもコンビニのお弁当ですが。お昼だけで５００k Calを超えています。他にビタミンとしてみかんを１個、飲むヨーグルト。歩数計を見ると５０００歩を超えていますから結構歩いている事になっていますが、この２〜３日、毎日２００gずつくらい体重が増えてきています。困ったなあ

頭芋は

あおばな館に大きな頭芋が並んでいました。

頭芋（カシライモ）は里芋の親芋です。子供の頃にお正月は毎年このお芋と格闘したのを覚えています。「人の頭に立つように」ということで大体は男の子が食べるものだったようですが、我が家は全員いただきました。お椀に白味噌仕立てのゴロッと大きな頭芋が入りそれを食べきらないとお重のご馳走がいただけませんでした。頭芋は大きければ大きいほど良いと毎年大きいお芋を戴いたものでした。お芋が大きいので中まで味が染み込んでいるわけではないので決して美味しいと思えるものではありませんでした。いつから食べなくなったか記憶にありません。結婚してからは最初のうちはお雑煮も白味噌仕立てでしたが主人が「苦手だから代えてくれ」と言ったのでおすましに代えてしまいました。久しぶりに大きな頭芋を見たので昔を思い出しました。お正月に頭芋をいただくのは京都の風習のようですが、この辺りでも食べられるのかしら？頭芋を食べたご利益はあったのかしら？子供や主人に頭芋を食べさせなかったから・・・。

神仏には

お天気が悪くなるという予報が出ていて心配しましたがどうにか1日もった様です。切り花の売れ行きはまあまあと言ったところなんでしょうか。道の駅は明日（月曜日）も営業するということです。いよいよ年末です。あおばな館と道の駅に納品したりと、私がいると慶子さんはあまり動き回らない様です。すっかり当てにされています。

午後からはお正月用の榊に松竹梅を入れて括りました。昨年ハウスへ来られたお客さんに「荒神さんに」と言われて「？？？」。調べてみたら火を使うカマドを代表する家の中を守る神様のことを言われた様です。子供の頃から家には神棚も仏壇もなかったので宗教行事には疎く、それでも苦しい時の神頼みなど、都合のいい時だけの神様や仏様でした。今夜はクリスマスイブ。イスラエルやベツレヘムなどは詳しくはわかりませんがキリストの生誕と関係が深い場所。世界中が平和であってほしいですね。

今夜まで水の森ではイルミネーションで園内が飾られていました。仕事の帰りにサロンで出展しているリースの始末のことで立ち寄りました。秋に飾られていた菊でできたトピアリーが電飾で蘇っていました。

開店までに

慶子さんは今年最後の花市場行きで今朝もあおばな舘と道の駅の納品は私が代わりにしました。

９時の開店なのでそれまでに間に合うように、でも昨日より数が少ないので３０分ほど遅く家を出て車を走らせました。昨日よりは気温が高かったようで道路標識の気温は氷点下にはなっていませんでした。ハウスで道の駅の分の苗を用意してから荷物を積み込んでまずあおばな館に向かいました。着いてから棚に並べたりバーコードシールを貼ったりし終わったら開店１０分ほど前でした。今朝はお天気が良かった所為もありますが、あおばな館ではイベントもあって大勢の方が並んでおられました。あとから慶子さんに聞いたらチラシを持っていけば抽選ができたそうです。今日はお花も売れて忙しくなるかな？と思いながら次は道の駅へ向かいました。まだ９時過ぎなのに道の駅も結構な人出でした。道の駅からハウスに戻る途中であおばな館に寄って売れ具合を見ました。周囲の道路にも買い物客の車がびっしり止まっている程なのに棚のお花はほとんど減っていません。？？？売れる時は開店の３０分で切り花は無くなってしまいます。野菜やお米を抱えた方が多かったようです。なんかちょっとガッガリした気分でした。でも朝納めたものは夕方にはほとんどなくなっていました。閉店間際に明日の分を納品して帰ってきました。明日の朝は今朝よりまた少し遅く家を出ることになります。

日の出と

花市場へ行かれる慶子さんの代わりにあおばな館への納品をすることになっていたので早めに家を出ました。滋賀の日の出が７時丁度ということで走っている途中で美しい日の出を見ることができました。

近江富士（三上山）の横に太陽が顔を出しました。気温は−３℃。地面は霜で真っ白です。

反対側の西は比叡山が。

湖畔の公園の芝生も真っ白。水の森の風車が朝日を受けて赤く輝いています。

 

お正月の準備ってクリスマスが終わってからされるのかな？慶子さんのハウスには若松や切り花用の葉牡丹、梅、千両など新春を彩る花材がたくさん仕入れられています。でも花束にするのは２〜３日先になるようです。ハウスへお越しになって予約されて行かれる方が増えてきました。来週は目の廻る忙しさになるでしょうね。体調を整えて置かなくてはなりません。