笑子のフォト俳句ブログⅡ

写真と俳句で日々を紡ぎます
🌳R6年森林公園アンバサダー🌳

星祭

2023-08-11 00:00:01 | 
中山道深谷雑踏星祭  笑子
なかせんどうふかやざっとうほしまつり


【星祭】季語【七夕】の子季語
【七夕】は初秋の季語です

1か月前の7月9日のこと
お隣市の深谷市の七夕にお出かけ
【七夕】が秋の季語だったこともあって
お取り置きになっていました(;^_^A
8月8日が立秋だったので暦の上では秋になりました

今の深谷市・深谷宿は
中山道で最大規模の宿場で本陣1(飯島家)脇本陣4 旅籠80余
商人が多く、また飯盛女も多く、遊郭もあり、江戸を出立して2番目の宿を求める人で
大いに栄えた宿場だったそうです(Wikiより)



とにかく昼間は暑すぎて18時ごろから
出かけみました~それでも大汗でしたけど


想像以上の人出にたじろぎました
こんな小さなお祭りでもこの人出!!
大きなお祭りはどないなことになってるんでしょ~!!


コロナは明けたけど
人混み恐怖症は依然そのまま続行中の私でした(;^_^A
人混みを避けつつ 七夕の風情を楽しんできました♪
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北条まつり~いよいよ攻防戦へ!!

2023-05-26 00:00:01 | 


甲冑隊の向こうの断崖の緑の上が鉢形城跡です

寄居北條まつりとは
1590年(天正18年)豊臣秀吉の小田原攻めの時
寄居鉢形城に陣取った郷土の武将北条氏邦は
5万人の豊臣勢を相手に
わずか3500人の兵力で1ヶ月余り攻防戦を続けました
この時の戦いを再現したものが「寄居北條まつりです


このお祭りのみどころは
荒川に向け放たれる大砲の砲声!!ドッカン!ドッカン!
それはもう お腹に響く感じで迫力ありました!



そして北条軍と豊軍の攻防戦再現ですが
(これは自分が想像していたのとちょっと違っていましたが)


ちびっこも大活躍でした★頼もしい~

そしてこのお方↓と


このお方↓は どなた役かわかりませぬが
かなりカッコよかったです(笑)



攻防戦が終わって みなさん
あ~~終わった~~って感じのところ
何しろ暑かったですからね~大変お疲れ様でした(*'ω'*)


そして ワタクシも混む前にさっさと寄居駅を目指しました
甲冑隊の人も急ぎ足で一緒に。。。


お初のお祭りでしたけど楽しい1日でした
だいたいの流れと、どこから見たらいいかとか
少し掴めたのでまた機会があったら行ってみたいと思います
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北条まつり

2023-05-25 00:00:01 | 
荒川に五月の武者の猛るかな  笑子
あらかわにごがつのむしゃのたけるかな



5月21日(日曜日)
お隣り町の埼玉県寄居町で開催された
【北条まつり】に行ってきました


家から近くて以前からこのお祭りのことは知ってはいたけど
どうも混むイメージで実はずっと敬遠していました

~が、何故か突然「行ってみるか!」と思い立ち・・・
行ったもののやはりそこは 「お初」
どこでどう撮っていいやら???
全然つかめないうちにすべてが終わった感じで(;^_^A



とりあえず、このお祭りの説明としては
寄居町で1590年に起きた戦いを再現するまつり
玉淀河原での鎧武者に扮した総勢500人の出陣式に始まり
市街地パレードから玉淀河原での攻防戦
河原では大砲の砲声が響き渡る ・・という流れです



寄居駅前の駐車場に車を停めて、玉淀河原まで歩いていくと
かなり遠くてしかも暑くて既に疲労感
もうパレードを見に戻る元気は失せてしまい(笑)
河原にてパレードの到着をまちました(;^_^A



総勢500人の甲冑を着た面々が続々河原に降りてきます~



寄居町在住の人だけじゃなくて
いろんなところから甲冑隊が応援にくるみたい!


↓はホンダさん(^_-)-☆
寄居に工場あるしね~!!



中にはこんなかわゆい忍者隊もいてほっこり。。。



初めに立ったところから身動きが取れなくて、
ずっとそこで撮ることになりましたけど
ま~もし来年来ることがあれば、この日の経験が活きるかな(笑)
ということで
明日に続きますm(__)m
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老神温泉「大蛇まつり」②

2023-05-17 00:00:01 | 
大蛇神輿担ぎ上げては里盛る  笑子
だいじゃみこしかつぎあげてはさとさかる



【神輿】は夏の季語
祭の際ご神体がのるとされるもの 祭は夏祭のこと

神代の昔・・・
赤城山の神と日光二荒山の神との争いが勃発
赤城山の神は大蛇に、二荒山の神は大百足(ムカデ)に化け
激しく戦いましたが
蛇になった赤城山の神は矢傷を負ってしまいました
傷を負った赤城山の神は老神に戻り矢を抜き地面に刺すと
そこから温泉が湧いたのです


その温泉に浸かった蛇は元気を取り戻し、見事大百足を追いやった
・・というお話

 

日光男体山(二荒山)の神を追い払ったことから
この温泉は「追い神」と呼ばれた
それが「老神温泉」の名前の由来だそうです



赤城神社にて神事を待つ大蛇さま二体

神事が終わって子ども大蛇神輿が神社から下りてきて
ここから温泉街を練り歩きます



それと同時に「御神湯守の儀」(おんゆもりのぎ)の一行も
温泉旅館を回るのです



この儀式は老神温泉をお授けになられた赤城の神様への感謝と
ここを訪れるすべての人の無事故を願って行われ



各旅館で使っている源泉を赤城神社に奉納し御祈禱を受けてから
その御神湯を、各旅館の湯船に注ぐという儀式です



老神温泉の歴史に触れることの出来た
とってもいいお出かけでした(^_-)-☆
また来年来たいな~
その時は是非日帰り入浴もしたいです(笑)

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老神温泉「大蛇まつり」①

2023-05-16 00:00:01 | 
神力の謂れ受け継ぐ蛇まつり  笑子
しんりきのいわれうけつぐへびまつり


【祭】夏の季語です

5月13日(土)群馬県の老神温泉へ


4年ぶりに【大蛇まつり】が開催されました!



かなり前、ここ老神温泉を訪れたとき
大蛇神輿の展示されたものを見ていて
いつか!このお祭りを撮影したいと思っていましたが
念願かなって(^_-)-☆


大人の担ぐ本神輿は夜で
今回は土曜の昼間にいったので
こども神輿しかみれませんでしたけど
白蛇の神様(二体)を大勢の子供たちが担いで
温泉街を練り歩く様子を撮影出来て
本当に行って良かったと思いました!!



明日、詳しくこのお祭りの謂れを書きたいと思います(^_-)-☆



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