花種を蒔く小児病棟の午後 笑子
はなたねをまくしょうにびょうとうのごご
2022年5月12日【信毎俳壇】
神野紗希先生選 佳作に選んでいただき掲載されました
【花種蒔く】は仲春の季語です
草花の種を蒔くこと
今年2月から始めた新聞の俳壇への毎月の投句
俳句だけの挑戦ですが
これで3回目の掲載になりました(^^)v
2人の息子たちが幼いころ、病気がちで何度も入院をしました
特に次男、あの頃は本当に大変でしたが
先生や看護師さんに励まされ乗り越えることができました
入院中、病室の窓から見える緑は希望の1つなのでした
そのころのことを思いつつ詠んだ一句です
写真は掲載を知らされた翌日の朝庭で撮ったものです(^_-)-☆