彼岸への祈りにも似て鳥雲に 笑子
ここでの「彼岸」は 「春のお彼岸」という意味ではなくて
仏教語としての「彼岸」で
煩悩の流れを超えた彼方の岸の涅槃の地、つまり悟りの境地を表すもの
「鳥雲に」という季語は仲春の季語で
春に北方に帰る渡り鳥が、雲間はるかに見えなくなることをいいます
帰路に高速道路を走行中、運よく助手席で撮った牛久大仏さま
その姿はきっと何にも惑わされないであろうと思わせる佇まいでした
今様々な情報にこころ惑わされる日々が続いていますが
こんな心境でありたいもの、という思いの作品です
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昨年4月から 銀座フォト句会に参加しています
京橋で開催される句会は隔月なのですが
2月4月とコロナの影響で中止となり
ネット例会になっています
緊急事態宣言も延長されることとなり6月例会開催も
危ぶまれますが
例会のない月は 元々ネットフォト句会を開催されていたので
コロナ禍の今はネットで交流できることに感謝しています
銀座フォト575
このブログはコメント承認制を適用しています。
ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。
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危ぶまれますが
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「鳥雲に」や「鳥雲に入る」は私の好きな季語です。
しかしそれを使った俳句はないのです。
ながらへば今このごろやしのばれむ うしと見し世ぞ今は恋しき 藤原清輔朝臣『新古今集』
長く生きたらまたこの頃のことをなつかしく思い出すだろう。憂し(つらい)と思った昔を今では恋しく思うのだから。
今も昔も人の気持ちは一緒なのだ、と歌の力に勇気づけられた思いです。
きっと何年か先、そんなこともあったな、と思い出す時が来る。そう信じて頑張りましょう。
ジンとくる言葉、
情報は色々と流れていますが惑わされず
しゃんとしていなきゃ未来はありません。
昔はこんなことが遭ったけれど
元気で良かったね。と言える日は必ずきます。
ドライブでしたか。
大仏様の横顔が良く撮れていますね。
どこもかしこもコロナで中止、寂しいですねぇ。
大仏さまの横顔あまり見たことがありませんが
表情がよくわかりますね、手の様子も新鮮な
感じがします、車中からのワンショット
すごいですね
先日鎌倉の大仏坂を通りましたがお寺が閉まっていて
大仏さまのお顔を拝見できませんでした
勉強になります。 メモメモ。
牛久大仏様のお姿も、良いですね。
色んな情報が溢れてて、心が折れそうですが、
何とか乗り切りたいですね。
凸
大仏様というのもいいですね、
笑子さんが手縫いのマスクの記事を読んで私が
しないのはどうして・・・
少し調子が良くなりました。
デッキが出来ると気持ちも明るくなりますね。
この大仏はブロンズ像としては世界最大と謳われ
手のひらに、あの奈良の大仏が乗っかるほどの巨大さとのことです。
> 牛久大仏さま
その姿はきっと何にも惑わされないであろうと思わせる佇まいでした
* 同感です。
人間も、かくありたいものですね ♪~
セブンの冷凍たこ焼き、好きです
マヨ多めにかけるのが好きです
ぽち2つ
本当にそうですよね〜〜
悟りの境地に達してしっかりと地に足着けて歩いていかねばと思います。
自粛警察など攻撃的な一面も出て来ましたが、やはり籠もることでのストレスもありますよね。
自分もそうならないようにゆるっと考えていければと思っています。