神無月地下トンネルに息潜め 笑子
かんなづきちかとんねるにいきひそめ
【神無月】初冬の季語です
陰暦十月のこと
出雲の国に全国の神々が集まり
各地のお宮では神々が留守になるという
出雲では神在月、神有月ともいう
一昨日と昨日アップした徳明園の横には洞窟観音があります
「洞窟観音」創設者の山田徳蔵は
若くして呉服商・貿易商として莫大な財を成しました
「財を私せず」の精神を生涯貫いた徳蔵は
「財を私せず」の精神を生涯貫いた徳蔵は
高崎観光振興の為と洞窟観音一周が札所巡りと同じご利益があるようにとの思いから
私財のすべてを投げ打ちこの壮大な事業に半生を捧げました
(HPから)
内部の写真はちょっと怖い感じのものもあるので載せませんが
山田徳蔵によって大正8年着工50年の歳月をかけて作られました
動力や土木機械のない時代 つるはしやスコップなど
全て人力で工事が行われたそうです(;^ω^)
洞窟内の坑道は、長さ400メートルをこえるそうなので
その工事は困難を極めたと想像できますね
内部は幾多の巨石銘石を配し彼岸の楽土をイメージし
観音像39体が他の石彫群と共に安置され神秘的な法悦の世界となっています
出雲以外は神無月。
出雲では神在月でしたよね。
創設者が、私財を投げうって
作られた(掘られた)んですね~。
怖い感じのものもある。
分かります!
学生の時、玉川大師の地下霊場に行って
マジ怖かったです。
それ以来、この手のものが苦手(汗)
凸
私財の全てを投げ打って・・・
凄いな〜と思います。
そして
怖いものを感じる・・・
でも神秘的な世界なのでしょうね。
昔、出雲だけ神在月っていうのを聞いて
感動したの覚えています!!
私財を全部つぎ込むなんて
ほんと、すごい人ですね~
怖いけど・・
見てみたい。。
洞窟観音というのがあったのですね
私財を投げうって…昔の成功された方は凄いですね
観音様の39体のお姿がなんとも素晴らしいことでしょうね
見ごたえのある霊場のようですね。
私財を投じて造った人の信心は計り知れない深さなのでしょうね。
以前、善行寺の暗黒の霊場に行ったことがあります。
前の人の動きを頼りに歩いた暗闇を思い出しました。
いい旅してますね。