気ままな思いを

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綴る雑日記です 

卵の黄身の色は!?

2009-03-01 | 言葉の意味は


卵をスーパーで買ってきて、冷蔵庫の卵ケースの中に入れました。
買ってきたその日に、赤玉の卵をいただきました。

割ってみますと、黄身の色の違いに 
     ( 左側が、赤玉の卵の黄身です )
  
  

赤玉のほうがお値段は、少し高めですが、栄養面では
どうなのでしょうか?、と思って調べてみました。

今まで卵は、お値段も比較的安く、ここにきて少し値上がりしましたが、
バランスよく栄養もとれますので、毎日の食卓には欠かせないものです。


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卵には、黄身の色をチェックする、色見本がある。
これを目安に、消費者のニーズに合わせた、卵生産が行われている。

卵黄の色は、大部分がカロチノイドという色素で、鶏の餌に由来している。

黄身の色素は、主食であるトウモロコシに、多く含まれていて、
これが卵の黄身に移っているんです。

赤い色素の多い、パプリカなど混ぜた餌を食べれば、
黄身の色も、濃いオレンジになる。

黄色を濃くするために、マリーゴールドを餌に使うこともあり、
色素の量の違いをのぞけば、卵の黄身の色の違いによって
含まれる栄養が大きく違うということはありません

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また、赤玉の卵のパックに書かれていた、「アスタキサンチン」
という言葉も、調べてみました。

アスタキサンチンは、サケやイクラ、エビ、カニ、オキアミ、藻など、
海の生物たちに、多く含まれている。

天然の赤い色素で、カロチノイドの一種。

抗酸化力に優れており、ビタミンEの1000倍といわれている。

もともと、白身の魚であるサケは、エビなどの甲殻類を食べて、
からだにたっぷりと、アスタキサンチンを蓄え、
その身を赤く染めています。


         *** 共にYahoo検索にて ***


赤玉の黄身の色のオレンジに近い色も、餌のひとつに含まれていた、
オキアミの、成分のためのようです。

サケの赤いのも、甲殻類を食べて、アスタキサンチンを蓄えた
結果で、あることを知り得たのでした。

アスタキサンチン・・・という言葉も、赤玉の卵で知った次第です。


  

賞味期限もありましたので、6個を使って、砂糖、塩少々にて、
厚焼き玉子を、作ってみました。

色の濃い卵焼きでしたが、栄養面は、黄身の濃淡に関係ないようです。

生食の場合は、賞味期限内に。
賞味期限後は、なるべく早めに、十分に加熱調理をしてから。
と書かれていました。