ボンカレーのコマーシャルは、とても印象に残っています。
日本では、68年に大塚食品が、世界初の家庭用レトルト食品
「ボンカレー」の販売を、開始したのです。
その当時は、レトルト食品・・・という言葉も知りませんでした。
ボンカレーを買った記憶も、私にはありませんでした。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
すっかり食卓に定着したレトルト食品。
正式には「レトルトパウチ食品」という。
レトルトとは、食品を加圧・加熱して殺菌する装置で、
パウチとは袋のこと。缶詰よりも軽く、常温で長期保存できる
軍用携帯食として、米軍が開発した。
代表商品のカレーの場合、賞味期限は1~2年。
長持ちの秘密は、パックの構造と製造過程にある。
最も標準的なパックは、アルミ箔を内と外から、合成樹脂製の
フィルムで、挟んだ3層構造になっている。
厚さは0.1㍉ほどだが、食品をしっかり封じ込める。
アルミ箔は食品の水蒸気を逃がさず、外部からの光、酸素を遮る。
合成樹脂フィルムも、内側のポリプロピレンは、密封のための
熱処理がしやすく、外側のポリエステルは印刷がしやすい、
と特性を考えて使われている。
名前の由来の通り、パック内の食品を加圧・加熱するのは、
2~3気圧に加圧すると、水の沸点が上がり、
120度程度の高温で、殺菌できるからだ。
*** 朝日新聞・「今さら聞けない」 より抜粋にて ***
レトルト食品の長持ちの秘訣は、3層パックになっているためですが、
新しい食品保存技術でも、あるわけです。
レトルト食品の品数も豊富なうえ、味も向上しているので、
利用者もますます、多くなることでしょう。
レトルト食品、という名称は、日本以外で通用しないそうです。
庭の福寿草です
一輪のみ咲いていた一株に、いまは3~4輪の花が咲いています