気ままな思いを

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綴る雑日記です 

犬猫捨てられる命

2011-02-01 | 雑感想


愛犬を飼って、16年ほど一緒に生活をして、平成16年に
共同墓地に入れましたが、お墓参りは続けています。

言葉は発しなくても、こちらで言うことは分かっていて、
愛くるしい表情などは、いまだに思い出されます。

飼い主に捨てられるなどして、年間30万近い犬や猫が
「殺処分」されています。

愛媛県動物愛護センター(松山市)の職員の姿を描いた
児童書「犬たちをおくる日」(金の星社)、
が反響を呼んでいるそうです。

一匹でも多くの命を救おうと、奮闘する姿が描かれている。


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身勝手な飼い主たちも登場する。「アホだから」と飼い犬を処分する
よう持ち込んだのに、帰りに子犬を「譲ってくれ」と言った男性。
処分場所である管理棟で、捨てた犬と記念写真を撮り、そのまま
置いていった親子・・・・・。

収容した犬猫のえさ代や、処分費用に年間500万円近い税金が
投入されていることも紹介。職員が来場者に「捨てるのは簡単だが、
助けるのは簡単ではない」、と伝えている。

センターを訪ねると、けたたましい鳴き声が、管理棟から聞こえてきた。

元の飼い主が現れなければ、多くの犬や猫たちは、収容されてから
5~7日で、幅1.35㍍、奥行き1.4㍍、高さ1.2㍍の金属製の箱の中で、
二酸化炭素を充満させて、殺処分される。

岩崎 靖業務課長は、「責任を持って命を預かることに、理解を深める
ことが大切。犬猫を殺す社会をつくったのは自分たち。1人1人に何が
できるのかを考えてほしい」と語る。



*** 朝日新聞記事より抜粋にて ***




白梅です・・・・・