先日フラワーパークに行った折、園内の野菜売り場で
「ちぢみほうれん草」、初めてでしたが、珍しいので
求めてみました。
冬の少しの間しか、味わえないほうれん草です。
ちょうど目を通した新聞に、「ちぢみほうれん草」の記事がありました。
記事より・・・・・
ほうれん草は、冬になると寒さに耐えようと、断面積を小さくして縮みます。
この植生を生かしたのが、「ちぢみほうれん草」という種類。
葉が縮れて、背が低いのですが、甘みは抜群。
あえて寒さにさらす、「寒じめ栽培」と呼ばれる方法で育てるので、
寒い時期にしかできません。
「寒くなると凍らないよう、糖度をあげるのは白菜と一緒、ちぢみほうれん草が
甘いのもそのためです」と、青果店「築地御厨(みくりや)」の内田 悟さん。
調理法は、茹で過ぎないように、炒め過ぎないように・・・。
バターでサッと炒めて、塩コショウの味付けで卵とじにしてみました。
といた卵の中には、牛乳大さじ3杯も入れました。
葉が厚く、茎が少なく、調理時間も短く済みました。
やわらかく、甘みもあり美味しく、食しました。