梅雨の時期には湿度が高まると、カビも生えやすくなり、
気になるものですが、日常の対策が大切のようです。
************************
カビは気温が20~30度、湿度が80%以上になると生えやすくなり、
家の中に生える主なカビは、クロカビやアオカビ、コウジカビなど。
ホコリやあか、糖分などなんでも栄養源となる。
千葉大学真菌医学研究センターの亀井 克彦教授によると、
きれいに見えている室内でも一立方㍍の空気中に一千個ほどのカビの
胞子があるという。湿度が高く、空気がよどんでいる環境では、
その数がさらに増える。
NPO法人カビ相談センター(東京都)の高鳥 浩介理事長は、
なにより予防が大事、増えやすいのが浴室などの水回りで、予防の基本は
乾燥。カビが好むせっけんかすや皮脂を残さないように掃除し、床などに
残った水分を拭き取ることが大切。さらに、浴室に生えるクロカビは高温
に弱いものが多く、週一回、50度のシャワーを壁や床に5秒かけて、
水分を拭き取ることでも減らせる」と説明する。
*** 朝日新聞記事より抜粋にて ***
私はお風呂からあがるときに、風呂桶のあるタイルは避けて、洗い場の方の
タイルに、シャワーをかけています。タイルのカビは気になりますので、
カビを作らないように、シャワーをかけるだけですが、簡単ですので続けて
カビを作らないように注意しています。
梅雨が明けてからは、多少のカビは気になりますので、ひどくならないうちに
洗うようにしています。
シロ式部のツボミです。