ダイエットのために朝ごはんを抜いたり、忙しくて食べる時間がなかったり、
朝ごはんを抜くことは、体にどんな影響があるのでしょうか。
という記事がありましたので、記してみたいと思います。
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「朝食を抜いても、ダイエット効果は期待できない」と話すのは、
名古屋大の小田裕昭准教授(時間栄養学)。
朝食を抜けば、かえって太りやすい体質になる恐れがあるという。
小田さんらはラットの実験で、朝食を抜くと、体脂肪がつきやすく
なることを確認した。
朝食を抜くことで、エネルギーの消費量が減り、脂質の代謝も乱れる
ため、脂肪がつきやすくなる、とみられるという。
人間でも、朝食を食べない人たちは太り気味でメタボリックシンドローム
になりやすく、2型糖尿病や心臓病、脳卒中となる危険性も高いことが
指摘されている。
小田さんは「朝食を食べることは体内時計をリセットし、メタボリック
シンドロームなどの予防につながると期待できる」と説明する。
それでは、どんな朝食が良いのか。
管理栄養士で女子栄養大学生涯学習講師の塩沢和子さんは「体内時計を
リセットするには、糖質とたんぱく質、食物繊維をきちんと食べることが
大切」と話す。
塩沢さんは「年代別で見ると、朝食を食べない人の割合は20代で最も高い。
将来の生活習慣病を防ぐためにも、」朝ごはんはしっかり食べてほしい」
と訴えている。
*** 朝日新聞・続◆元気のひけつより抜粋にて ***
三食きちんと食べていますが、ダイエットを気にする年代ではありませんが、
毎朝体重を測って記録していて、少し増えたとか、はすぐ分かります。
太らないように注意していますが、食事の大切さは良く分かります。
お味噌汁は具沢山にして、野菜をとるようにもしています。
食事の大切さを、これからも心したいと思っています。
「時間栄養学」という言葉も、初めて知りました。
鉢植えのパンジー・マリアブルオーシャンです。
イメージコピー:「静かな青い海」だそうです。