吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

流浮山にて②

2011-03-01 23:23:00 | 香港情報
続いて流浮山の話題です。


↑奥にもまだまだ乾物屋さんが続いています。この歩道の狭さが香港海鮮街ですね。


↑海鮮料理店用の海鮮の生けすが並ぶ場所もありました。美味しそうなシャコもたくさんいました。


↑別の乾物屋さんには、ありました!そうオイスターソースです。香港でオイスターソースと言えば深セン湾周辺のものが有名なので、香港市民は大体この周辺の産地のものを所有していると聞いたことがあります。


↑この迷路のような雰囲気が「香港らしさ」の1つですね。このような雰囲気の極地が魔窟の九龍城だったのでしょうが・・・。


↑暫く歩いていると遠くに明るい日差しが見えてきました。


↑海岸線はすぐ目の前です。


↑元来た道を振り返ってみると、たくさんのバケツに水揚げされた魚が入れられ、バケツの中にエア送入用の管が垂れ下がっていました。深セン湾もかなりの魚が獲れる漁場であることを実感させられます。


↑海岸線に到着しました。のどかな光景が広がっていてとても感動しました。今日はこれにて終了しますが、明日海岸線と牡蠣の話題をアップしたいと思っています。

深セン音楽庁内の記念展

2011-03-01 23:12:56 | 深セン情報
深セン経済特区建立30周年記念の話題を出しましたので、この話題に関するネをもう1つ。


↑昨年末、小野リサさんのコンサートに足を運んだ内容を紹介したことがありますが、その日訪れたのは深セン音楽庁です。夜のライトアップも綺麗なコンサートホールでした。


↑中に入ると、深セン経済特区建立30周年の記念活動の写真展が開催されていました。


↑写真を眺めてみると色々なイベントが開催されたようですね。その一貫として大花火大会が挙行されたのですが、この花火大会の様子も以前紹介したことがありました。

ところで、昨晩の深セン電視台の第一時間という番組で、今年夏に開催されるユニバシアードで花火を上げるべきか上げないべきかという議論がなされていました。賛成派も反対派もそれぞれの意見をお持ちのようでしたが、派手なことが好きな中国ですから、結局は花火を盛大に上げることにはなるのでしょうね。

冬の蓮花山公園⑤

2011-03-01 22:27:05 | 深セン情報
ときどき
今日も会社では半袖で過ごしましたがそれでも暑かったです。急に暑くなったので夏バテ??ではないですが、疲れが溜まりました。ところで今、NHKでコーヒーが最大10%値上げとのニュースが流れています。実際ここ中国にいるとその理由には納得してしまいます。一昨日の日曜日も海岸城~海雅百貨店を散策したのですが、どちらのスタバも若い人で満席に近かったですから。珈琲に興じるお客の数が年々増加しているように思います。珈琲が高級飲料になる日も近そうです。

さて冬の蓮花山公園の紹介です。今日でこのシリーズは終了です。


↑湖の畔には、すのこ状の歩道が設置されていて面白いデザインが印象的でした。


↑歩道の脇に木が植えられえていましたがまだ背も低く若い木でした。あと10年も経てば大きく立派な樹木に成長することでしょう。木の上に実が生っていますが、何と言う名前の木なんでしょうね?


↑木の上には鳥がとまっていました。小鳥も羽毛を膨らませて寒さをこらえているようでした。


↑この木とバックの中銀大厦のビル群を重ねてみました。色が混ざり合って綺麗ですね。夏に来たら緑一色の公園になってしまいますが、今の時期散策すると冬枯れの色々な色を楽しむことが出来ます。この公園は冬にこそ美しさが際立つ公園と思いました。


↑帰路につく途中、公園内にプルメリアが植えられたエリアがあったのですが、自然の造形美にはいつも感心してしまいます。


↑この大通りを進んで行くと関山月美術館にたどり着きます。


↑大通りの途中に、深セン経済特区建立30周年記念園の正式な門がありました。


↑公園入り口には胡錦濤国家主席の記念植樹が。奥には先日紹介したレリーフの入った石碑がありますね。ゴチャゴチャした都会から開放されて心の洗濯のため自然のある場所を訪問することはやっぱり楽しかったです。私にとってはこういう自然の多い公園を散策することで日本人であることを思い出す良い機会を与えてくれるようです。自然美の些細な変化を見出して愛でることが出来るのが日本人のよさと思っていますから。これにて蓮花山公園シリーズは終了します。