吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

深セン湾遊覧船 東航遊輪①

2011-03-03 21:42:37 | 深セン情報
昨日深セン湾の香港側の牡蠣の村「流浮山」の紹介を終了しましたが、今日から暫く深セン湾遊覧船の話題を紹介したいと思います。

この前の日曜日、天気もそこそこで時間が出来ましたので、午後2時からの遊覧船に乗船してみました。


↑以前紹介しましたが、遊覧船の時間は午前11時、午後2時、そして午後5時からの便があるようです。午前11時と午後5時の便は180元、午後2時の便は160元のようです。この差は船の中で出る食事の量と判断します。チケットカウンターは、蛇口埠頭の珠海行きフェリーの待合室の中にあります。


↑クルーザーまでの埠頭から蛇口コンテナ港が間近に見えましたが、写真って怖いですね。こういう写真だとコンテナ港が綺麗な風景に見えてしまいます。


↑クルーザーに乗船すると1階はテーブル席が並べられ、くつろげる空間が広がっていました。ですが、この場所が後で日本人にとってはあまり嬉しくない騒がしい場所に激変しました。その理由は・・・


↑このステージです。大体想像いただけると思います。何が起こったかは後日紹介させていただきます。


↑私が求めていたのはこんな1階の室内テーブル席ではなく、甲板からの眺めでした。従業員に聞くと3階に甲板席があるようです。すぐに上がってみると想像通りの心地良い空間が広がっていました。中国人も少ないしこれならゆっくりと海風を堪能できそう、とこのときは信じていました。


↑蛇口側の深セン湾は正直あまり綺麗な海ではないのですが、デッキからの眺めは最高でした。海風も吹いてきて快適なクルーズを予感しました。


↑コンテナ港の眺めもここからは綺麗に見えます。


↑いよいよ出航の時間のようです。船がゆっくり動き始めました。

とここまでは良かったのですが・・・、この後の様子は明日以降紹介します。

石排湾郊野公園②

2011-03-03 21:23:14 | マカオ情報
ときどき
今日の南方都市報に出ていたそうですが、今年の4月からの深セン最低賃金が20%引き上げられ、1100元から1320元になるそうです。もう潮時かもしれませんね。異常な高騰です。

さて石排湾郊野公園の続きです。今日はパンダの写真をアップします。


↑中に入ってしばらくすると1頭が笹を食べ始めました。ムシャムシャ食べる姿は可愛らしかったです。


↑私は本場四川省でもパンダを数回見たことがありますが、四川省のパンダ研究所のパンダは身体が真っ黒でしが、ここのパンダはさすがにそこそこ綺麗に洗われていました。


↑香港海洋公園のパンダ館は結構混雑していた記憶がありますが、澳門のパンダ館はあまり観光客がいませんでした。ゆっくりと眺めることが出来てよかったです。暫くすると・・・


↑パンダが木で組まれた遊び場で遊び始め、上からぶら下がったかと思ったら・・・


↑ドスンと落下してしまいました。その瞬間観光客から歓喜の声・・・。落下したパンダはムクムクと起き上がり・・・


↑もう1頭のいる方へスゴスゴ退散していきました。恥ずかしかったのでしょうか(笑)?!


↑パンダ観賞を終えた後外へ出てみると、出口の先に登山散策へ続く階段が見えましたが、私は元の入り口方面へ引き返しました。

パンダの写真はこれにて終わりますが、4月から東京上野動物園でもパンダが公開されるようですが、大混雑が予想されます。今が旬のパンダをご覧になりたい方は、澳門の大熊猫館でご覧いただくことをお勧めします。