吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

海上世界広場の未来図

2011-03-09 22:32:29 | 深セン情報
昨日少しお話しましたが、海上世界近くの鴻隆酒店や太子賓館周辺にも工事が拡大しつつあります。今晩その様子を写真に収めてきました。


↑ROMASとワトソンズの前にこんな壁が出来上がってしまいました。車は完全に通行止めです。


↑この影響で太子路は渋滞が醜くなっていて太子路を渡るのも大変になってきました。


↑マクドナルドのある並びの建屋に、何やら足場も組まれ始めていました。いよいよ大工事が始まりそうです。何の工事かと思っていたら・・・


↑工事の白壁にこんな画が貼られていました。一大ショッピングセンターが出来るのですね。


↑こちらの方が、船が描かれていますのでわかりやすいと思います。将来また深センに駐在する機会が万が一発生したとしましても、蛇口には住まないでしょうね。こんな騒々しい街は個人的に好きではありませんので。

港務局

2011-03-09 21:40:35 | マカオ情報

今日万菜屋で話をしていたところ上野のパンダの話題になりましたが、パンダに付けられた日本名に話の花が咲きました。リーリーとシンシンとのこと。何故中国名をそのまま使ってあげなかったのでしょうね?しかもシンシンとは・・・。シンシンは真真と書くようですが、読み言葉のシンシンはオランウータン(あるいはゴリラ)という意味なんですよね。パンダの名前にオランウータンという響きの名前を付けたことを知った中国人は、日本人のことを情けなく思うのではないでしょうか?中国語のわかる人に確認すべきだったと思います。日本人ってこういうところに抜けがあったりするので困ることがあります。

さて、今日最初はマカオの港務局の話題です。


↑澳門の媽閤廟のすぐ脇にお菓子などの土産物街があります。完全に観光客目当ての通りです。この通りを先へ進んで行くと・・・


↑上り坂が見えてきます。その先に黄色い壁を有した建物が見えてきます。


↑この建物が港務局という世界遺産になっています。イスラム式のアーチが目を引きます。現在は港務局の事務所と海上警察の本部として使われています。


↑ということで中に入ることは出来ませんでしたが廊下部分を撮影してきました。この建物ですが、インドのゴアから派遣されたインド人警察官の宿舎として1874年に建てられたものだそうです。イタリア人建築家が手がけた作品だとか・・・。こういう歴史ある建物が随所に散りばめられているのが澳門の魅力ですね。


↑港務局から媽閤廟へ戻る坂の途中で、こんなアズレージョのタイルを発見しました。こういうちょっとしたデザインも古き良き澳門の面影を残していて面白いですね。