吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

石排湾郊野公園①

2011-03-02 22:46:45 | マカオ情報
今日2つ目の話題は先週の土曜日に澳門にパンダを見に行ったときの様子です。


↑澳門のパンダ動物園は、コロアン島の石排湾郊野公園内にあります。昨年末澳門にもパンダが来たということで、この公園もパンダ一色に衣替えしていました。


↑公園の目の前にはバス停がありましたが、ちょっと不便な場所にありますのでタクシーでアクセスすることをお勧めします。


↑公園に近づくとパンダののぼりが立っていますのですぐわかります。


↑石排湾郊野公園は予想以上に広い公園で、パンダが来る前からあった公園の中に大熊猫館を作ったようです。山側に散策道もあって全て回るには数時間は必要と感じました。


↑大熊猫館ですが、10:00-13:00、14:00-17:00が開館時間のようでしたが、特筆すべきは1時間入れ替え制を採用していて、私が訪れた際も11:00-12:00というチケットでした。


公園の中にはこんな小型飛行機も設置されていました。何かと思って近寄ってみると・・・


↑この飛行機は1987年にポルトガルのリスボンから澳門まで実際に飛行に成功した飛行機のようです。ポルトガルへの帰路の途中で昆明あたりで事故にあって修理されたものがそのまま澳門に戻ってきたとのこと。


↑遠くに見える山の中を散策するルートがあるようです。


↑大熊猫館に近づくと、こんなパンダの像が各所に設置されていて、いやがおうでもパンダに会える期待感が増していきます。


↑中に入ると、いました!パンダ2頭が!!!パンダを見たのは以前香港海洋公園に行ったとき以来ですから、4年ぶりくらいでしょうか?明日パンダの写真をアップしますが、いたずらをしているパンダの姿はやっぱり可愛らしかったです。

流浮山にて③

2011-03-02 21:39:13 | 香港情報
ときどき
今日色々なブログを眺めていたらアメブロから私が今使っているgooに逃げて来られた方が複数人いらっしゃいました。こちらに逃げて来られるのはご自由なのですが、また以前と同じようにブログ村やブロググループにリンクさせていらっしゃる方が多く、ちょっと心配になっています。結局、中国政府がアクセス禁止にしたのは、ブロググループを検索することで容易に同じ意見を持つブログ仲間を発見することが出来、特に深セン情報に関してそういう仲間が多く集まっていたアメブロに自由にアクセスできないようにしたのです。ですので、gooに来られる方にはなるべくそういうアクセス禁止を生み出しやすい環境を作り出さないで欲しいと思っています。

さて、流浮山の続きを紹介します。


↑紅樹林方面を眺めましたがガスっていてあまりと遠くまで見えませんでした。この流浮山周辺は昔は大陸からの違法入国者が多い場所だったと聞いたことがあります。スネークヘッドがいて夜になると船を浮かべて密入国者を引き連れてきたとのこと。今は香港人の方が大陸に仕事を求めに出る時代ですからね。当時はこんな時代が来るとは誰もが思いもしなかったことでしょう。


↑深セン湾大橋が近くに見えます。この写真で位置関係がおわかりでしょう。


↑海岸線を歩いて行くと浜が牡蠣の貝殻でびっしりと覆われていました。この光景を見た瞬間思わず「おおっ」とうなってしまいました。


↑遠くの浜まで貝殻で覆われています。海岸線がどんどん海側に変化してきている様子が伺えます。


↑何年かかってこれだけの貝殻の浜になったのでしょうね。海の中まで貝殻で覆われているのが見えます。さすが牡蠣の有名な村です。


↑こちらには牡蠣の貝殻の壁が出来上がっていました。観光客が牡蠣をバックに記念撮影していました。


↑流浮山の観光を終え、元来たに戻ることにしましたが、旨に観光客のシールを貼った人が少なからずいたので少々驚きました。ここも立派な観光ルートに組み込まれているのですね。おそらくここと香港湿地公園の抱き合わせ観光なのでしょうが、結構面白い場所でしたので、これなら納得です。ちなみに私もここ流浮山へ来た日の午前中は香港湿地公園へ行きました。香港湿地公園の紹介はまた別途アップします。


↑流浮山最後の写真は牡蠣をさばいていたおばさんの紹介です。この日、牡蠣をさばいている人がいないか探していたのですが、時間も時間でそういう人は見つからず半ばあきらめていました。帰る時間になって歩いていたら少し離れた場所に人が集まっていましたので近寄ってみるとこんな光景を目にすることができました。嬉しかったです。意外に大粒の牡蠣でしたので驚きました。乾物にすると縮んでしまうのですね。