吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

海上世界の変化

2011-03-08 23:12:18 | 深セン情報
この前の日曜日、海上世界周辺の変化を観察しに行ってきました。


↑まず1枚目ですが、南海大道の下りの海洋大厦バス停近くにあった店が早くも変化していました。ここには四川料理店が出来たばかりだったのですが、半年も経たないうちに湖南料理店に変わってしまいましたね。名前は優稲園。前の店、潰れるのがちょっと早すぎませんかね?一体中国人は店を出す前にどんなリサーチをしているんでしょう?


↑上りの海洋大厦バス停近くにキオスクが出来上がりましたね。こちらもあっという間の開店でした。


↑昔懐かしいアーケードから太子広場に入ってみましたが・・・


↑道の端をまた掘り返して何かを埋めていました。掘ったり埋めたり掘ったり埋めたり・・・効率が悪いですね。


↑太子賓館方面を眺めるとこちらも道路を掘って何かを始めようとしていました。さきほどコメントしましたが、今晩この道路周辺も大きな壁が設置されていて、ROMAS方向への道路は通行止めになっていました。ショベルカーがアスファルトの上を移動する音はかなり騒々しくて、当面は太子賓館も鴻隆酒店も静かな環境は期待できないでしょう。


↑このあたりは昔の面影が蘇ってきましたね。海上世界広場で職をなくした似顔絵絵描きさんが一人、こちらにエスケイプして営業を開始していました。ちょっと可哀想ですね。ところでこの周辺、何か視界が開けた感じがします。単に木がないからそう見えるだけでしょうかね?


↑昔懐かしいWEST BARです。ディスコバーで週末はかなりの人で賑わっていて私も一度ひやかしに入ったことがあります。本当に懐かしいです。

媽閤廟にて②

2011-03-08 22:50:03 | マカオ情報
続いて媽閤廟の話題です。


↑階段を上った先には観音閤がありました。こんなところにも廟があったのですね。これまで全く知りませんでした。


↑近くに開けた場所があって珠海南部が見渡せる場所になっていました。珠海南部はまだまだ開発されていない自然が多く残った場所となっています。でも澳門コタイ地区に直結したイミグレが出来たことから今後開発が進められることは必至でしょう。


↑媽閤廟の上部には大きな岩が幾つか祀られていました。文字が彫られていますがそれぞれどういう意味を有しているのかよくわかりません。


↑名厳ですか・・・どういう意味なんでしょうね?


↑観音閤からさらに上に登れる石段がありましたが、ここから先は通行禁止になっていました。残念。


↑観音閤も上から眺めると年季を感じますね。


↑登ってきた石段を写真に収めてみました。こういう石段のあるゴチャゴチャした感じ、やっぱり香港・澳門の華南地区の廟という感じですね。以前香港にあったタイガーバーム公園を思い出してしまいました。今でも残っていれば面白かったのですが。

媽閤廟はこれにて終了です。明日はこの媽閤廟の近くにある世界遺産「港務局」の紹介です。港務局は過去一度も訪れたことが無かったのですが、媽閤廟からこんな近くにあったのですね。

深セン湾遊覧船 東航遊輪⑤

2011-03-08 22:18:36 | 深セン情報
ときどき
今晩夕食を食べに外へ出たら、海上世界のワトソンズからROMASレストラン一帯まで工事用の壁が出来上がっていて大変なことになっていました。工事のエリアがどんどん拡大していってますます騒々しくなってきました。問題はいつまで続くかですね。

さて深セン湾遊覧船の話題をアップしましょう。このシリーズは今日で終わりです。


↑フェリーは蛇口埠頭に戻ってきました。


↑コンテナターミナルも大きく見えるようになってきました。日も少し低い位置に落ちてきたようです。


↑蛇口埠頭から東角頭周辺の景色もよく見えるようになってきました。


↑乗船してから1時間半、クルーズの心地良さに名残惜しい感じもしましたが、今回の乗船も静かな環境でゆっくりクルーズを楽しむという状況になりませんでした。深センにいればいつものことですが・・・。


↑今回のクルーズは私以外は皆中国人で、3階甲板席から皆が向かった先は1階の宴会場です。最後の方だけ少し見ましたが、何の面白みもない踊りと歌のショーが開催されていました。途中お客さんの飛び入りなどもあって、かなり騒がしかったです。こういう面白く無いショーも深センではいつもの通りです。一人で3階甲板席でゆっくり過ごして大正解でした。


↑1階席からは海面をかなり近い位置で見ることが出来、海に引き込まれそうで少し怖かったです。


↑埠頭に到着しました。今回初めて深セン湾クルーズ船に乗船しましたが、3階甲板席は爽快ですがすがしかったのですが、航路が短縮化されていたのと、中国人観光客の騒々しさで現実に引き戻され、楽しさが半減してしまった感があります。乗船賃は160元と日本人の私からしてもかなり高価なのですが、これだけの若い中国人観光客が乗り込んでくること自体かなり驚きを感じました。

最終的な評価ですが、深セン湾に興味のある方以外大して面白くないクルーズなのでやめておいた方が良いでしょう(笑)。