吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

深センの春の彩り

2011-03-07 23:16:58 | 花・自然
さて今日はもう1つ。この土日に深セン南山で目にした春の花の数々です。


↑海上世界にはこんな花が咲いていました。昨年も紹介しましたがキワタノキの花ですね。この花を見ると今年も春が来たなあと感じてしまいます。


↑結構大粒の花が咲くのですが、この樹の花はオレンジ色でした。南山郵局付近のキワタノキの中には黄色っぽい花を咲かせているものもあります。


↑続いて蛇口で見かけたのがこの花。桂花とは思いますが私が持っている植物図鑑では花期は9~10月となっています。桂花ではないのでしょうか?


↑続いて海雅百貨近くで見かけた花。紫玉蘭でしょうか?中が白くてやや肉厚の花びらが可愛らしい花でした。


↑すぐ近くには白い花もあっておそらくこちらは玉蘭だと思います。深センは本当に花の宝庫ですね。日本では見れない花が色々見れて楽しいです。綺麗な独特な花が多いですからね。


↑海岸城にはこんな鮮やかな黄色い花が満開でした。調べると黄花風鈴木という名前のようです。フレアスカートのようなフワフワした感じの柔らかい黄色い花びらが固まって咲いています。空の青さと対照的で素敵な花でした。ふと思い出したのですが、私が学生時代過ごした仙台の七夕飾りの一番上につける丸い玉に似ていますね。柔らかな鮮やかなそんな印象です。

媽閤廟にて①

2011-03-07 22:45:55 | マカオ情報
澳門と言えば名前の由来となった媽閤廟ですね。


↑この日もご他聞に漏れず線香の煙で煙かったです。


↑入り口の目の前の像にお参りして中に入って行くと・・・


↑小さな庭があって右側にも廟があります。いつもはここで参拝を済ませてしまうのですが、今回は丘の上まで登ってみることにしました。


↑階段をずんずん登っていきます。


↑岩山の上にたくさんの渦巻き線香が見えてきました。ここにも何か廟があるようです。


↑渦巻きの線香が設置された1つめのエリアに到着しました。遠くにマカオタワーの先端が見えますね。この渦巻き線香ですが、売っているときは平らになっていて、吊るすと傘状になるんですよね。当たり前の話でありますが・・・。


↑布袋さんの像でしょうか?福が来るようここでもお参りしました。


↑こちらの渦巻き線香のエリアからは、珠海方面の景色が見えました。こうやって見ると珠海って本当に近いんですよね。20年ほど前にも澳門に来たことがありますが、その頃は珠海方面を眺めると閑散としていましたが・・・。今ではかなり発展していて珠海を通る度に驚いてしまいます。

この続きはまた明日紹介します。

深セン湾遊覧船 東航遊輪④

2011-03-07 22:18:32 | 深セン情報

先日私の会社の中国人総経理が交代となりました。これだけなら何も驚くことは無いのですが、何と新しい総経理は私よりも若い人なのです。彼の経歴や実力はよく知りませんが、そんな若さで製造業の本質をわかっているわけはないので、本当に驚いてしまいます。これが「中国」なんです。この人事って中国側の親会社のYesマンを当てているだけなんですよね。最近中国とはこういう世界なんだということが色々わかってきて色々勉強になっています。

深セン湾遊覧船の続きです。


↑深セン湾大橋が近づいてくると、1階席から中国人観光客が少し戻ってきました。皆写真撮影が目当てです。


↑この大橋をくぐって紅樹林方面へ行く様子を撮影しようとカメラを構えていましたが・・・


↑突然フェリーがエンジンを止め大橋の近くで停留してしまいました。何が起きたのかわからないまま橋方向を眺めていたところ、何隻かの船が魚を獲っていました。このあたりは蛇口漁港の漁民の漁場になっているようです。


↑そうこうしていると船が動き始めたのですが、何と!大橋をくぐらず元の方向へ引き返してしまいました。何ということでしょう。パンフレットの行き先「紅樹林」は嘘だったようです。このあたりから、3階の甲板席には私以外一人も残らず1階席に移動してしまいました。一人ゆったりと景色を堪能することが出来ました。


↑深セン湾もこうやってみると本当に美しかったです。


↑さきほどよりは霞みが取れてよく見えるようになってきました。


↑パンフレットによればこの後珠海よりにある内伶丁島に行くことになっていましたが、こちらにも行くことなくフィナーレが近づいてきました。何か詐欺だなあと不満に思いつつも文句を言ってもああだこうだと言い訳してくることが予想されましたので諦めました。

さあこのシリーズは明日で終了です。