吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

最後の香港旅行⑭

2011-05-11 20:17:59 | 香港情報
今日で震災から2ヶ月が経過しました。私が香港を去った日は4/11、そして今日5/11を迎えました。私の今いる会社も震災の影響をかなり受け復旧工事に明け暮れていましたが、先日から一部の生産を開始しています。でも震災で家を失った方達はまだまだ避難所での生活を余儀なくされ、仕事もない状況が続いています。私もこれからも出来る限りのことはしたいと思っています。

さて、香港歴史博物館の続きです。


↑香港の民族歴史の展示エリアにはこんなサンパンの模型も展示されていました。当時の海上生活者の様子を見ることが出来ました。


↑私も好きな塩漬け発酵魚ハムユィーの作り方の展示もありました。この魚を利用したチャーハンが懐かしいです。


↑香港新界ののどかな田園風景の農作業の様子ですね。香港の昔の映画ってよくこういう田園風景を背景にした映画が多いですね。香港の映画と言えば、毎晩星空電視台で放映されていた香港B級映画が非常に懐かしいです。いつも夜中見てしまっていました。あのくだらなさが何か好きでした。


↑客家人の家の様子も紹介されていました・・・。


↑これって盆菜と呼ばれる香港新界で食べられている伝統的な料理でしょうかね?私は駐在時代結局この料理を食べる機会がありませんでした。


↑こちらは長洲島で毎年開催されている「饅頭(まんじゅう)節」で建てられる饅頭の塔「搶包山」です。竹で組み立てた高さ約14メートルの塔の表面は饅頭で覆われていて、2分間の制限時間内に頂点までたどり着き、饅頭をたくさん取った者が勝ちというルールで試合が行われます。香港系のテレビでも放映されるのでご覧になられた方も多いのではないでしょうか?


↑天後古廟の展示もありました。この香港歴史博物館、ノスタルジックな展示物が多く、なかなか興味深い場所でした。

今日はこれにて終了です。明日もこの続きを紹介しますが、明日で「最後の香港旅行」シリーズは終了です。

最後の香港旅行⑬

2011-05-10 21:00:44 | 香港情報
最近またヤフオクなどを始めていますが、欲しいものが安く買えるのは良いですね。安く買えると言えば、スーパーに行くとそのスーパーのオリジナルブランドのお菓子などがかなり安く手に入れられて、どれも美味しそうなので思わず手が出てしまいます。黒糖かりんとうやミニあんドーナツなどを思わず購入してしまいましたが、味も良かったです。深センでは味わえない楽しみですね。


↑さて、香港を去る最後の朝ですが、朝食はホテル近くのスタバで取りました。その日は月曜日でしたのでビジネスマンで混んでいるかと思っていましたが、ガラガラでした。私にとっては香港のスタバに置いてある雑誌は貴重な情報入手源でしたね。


↑当日の香港発の飛行機は午後便でしたので、ホテルは11時に出て空港で昼食を食べることにしました。まだ出発までかなりの時間が残っていましたので、ホテル周辺の広場を散策することにしました。


↑百周年紀念花園には写真のような噴水もあって、週末ともなるとこの場所は老若男女で賑わいます。


↑公園にはこのような赤い花が咲いていました。今まで見たことがない花でしたが何の花でしょう?中国からの荷物はまだ受け取っておらず、植物図鑑が手元にないので調べられません・・・。


↑公園の脇を走っている漆咸道南です。香港の交差点という感じですね。


↑この後まだ十分時間がありましたので、今まで気になっていて足を運んだことの無かった近くの「香港歴史博物館」に行ってみることにしました。丁度もうすぐ開館という時間で、近くの小学校の子供達が校外参観授業のため博物館を訪れていました。私が訪れたこの日は辛亥革命記念展が開催されていましたが、辛亥革命の展覧物は撮影禁止でしたので写真は勿論ありません。


↑歴史博物館には常時展覧物として香港の風土や習慣、自然などの移り変わりを展覧しています。最後にこの展覧物を見てきました。このときの様子は明日紹介します。

最後の香港旅行⑫

2011-05-09 19:56:51 | 音楽・映画 芸能情報

↑九龍湾国際展覧中心は結構色々なアーティストのコンサートが開催されている場所なのですが、中に入ってコンサートホールを眺めたら、普通の折り畳み椅子が並べられているだけで、如何にも会議ホールにてコンサートといった感じでした。前の席と椅子の高さは同じなので、ステージも見にくかったです。コンサートホールとしては今一つでした。


↑私達が見たコンサートは黄韻玲さんの「春暖花開」コンサートです。彼女は歌手としては意外に知られていないのですが、彼女の作った曲は結構色々な歌手に提供されているらしく、コンサートの中でもそのことが紹介されて何曲か提供した曲を自ら歌っていました。すると私も含めて皆が知っている曲が多く、観客も一緒になって歌っていました。中華系のアーティストのコンサートを華南地区で見ると、こうやって皆が合唱することが多々あるので嬉しく思います。皆歌詞を知っているんですよね。歌いやすい曲が多くて日本ではあまり見られない光景です。

黄韻玲さんは台湾の方で、コンサートのMCを広東語でされてしまうのでは?と心配しましたが、通して北京語でした。話している内容が全て理解できたので嬉しかったです。彼女の発音は非常に聞き取りやすかったです。


↑コンサートの最後の方に、友情出演という形で飛び入り参加された歌手がいました。その歌手の名は「楊千樺さん」です。彼女は香港では大大・・・大人気の歌手で、彼女が出て1曲を披露すると皆大喝采でした。彼女が歌った曲もおそらく黄韻玲さんの曲だったと思います。

これにてコンサートの紹介を終了しますが、香港や澳門のコンサートって、有名芸能人のコンサートであっても比較的席を取りやすいですし、コンサートも何か心温まるものが多くて楽しいです。台湾、香港系の歌手の曲はロック過ぎず、ポップ過ぎず、私好みの曲調のものが多くてホッとします。今通勤の車の中で聞いている曲も、梁静茄の初期のアルバムなんか本当に懐かしいバラードポップといった感じでとても心和みます。

明日はいよいよ香港旅行、そして駐在した華南地区を離れた最後の日の午前の様子をアップします。最後の日のことは未だに覚えていますので、思い出すと少し寂しくなります・・・。

最後の香港旅行⑪

2011-05-09 19:38:41 | 香港情報
また新しい週が始まりました。今週はどんどん天気が悪くなるようなので嫌ですね。そんな中、新しいアパートへの再引越しが2週間後に迫ってきました。今の寮は単身赴任の上長の面々も数人入っていますので、家に帰ってまでも会社の人と顔を会わせるのはやっぱり気が休まりません。早く解放されたい気分です。

話変わって今日NNAのネットニュースの見出しを眺めていたら、深セン市がユニバーシアードが終了するまで、市民からの新たな苦情を受け付けないというような話題が掲げられていました。記事をきちんと読めなかったのですが、どういうことなんでしょうね?こういうところはやっぱり社会主義の国ですね。言論統制というか、行動統制にとりかかっているようです。

さて、香港旅行の話題に移ります。


↑夕食を終えた後、友人達とヴィクトリア湾の夜景の見える歩道橋まで散歩することとなりました。途中、ビルの合間から空を見上げると半月が見えました。(夜景が綺麗に取れないカメラで申し訳ありません。)


↑歩道橋まで来て振り返るとK11の高層ビルとその横のホテルパノラマが見えました。ホテルパノラマは一度泊まったことがありましたが、そのときの様子は以前ここで紹介したことがありましたね。なかなか良いホテルでした。


↑昼間も撮った新世界中心方面の写真です。


↑こちらも昼の写真と同じ場所の夜景バージョンです。眠らない街といった感じが好きです。


↑最近はこのジャンク船型の観光船が走っています。軽食を食べながらくつろいだ空間で遊覧できるそうです。

ヴィクトリア湾の夜景観賞を終えた私達は、コンサートのある九龍湾国際展覧中心までタクシーで向かいました。

最後の香港旅行⑩

2011-05-08 16:46:52 | 香港情報

↑昨晩はお話した通り映画を見に行ってきました。宇都宮ベルモール横にあるTOHOシネマズにて「岳」の初日でした。20:40から始まって23:00に終わる時間で、初日ではありましたがやはり人は少なく非常に快適に映画を見ることが出来ました。この夜に映画を見るパターン、非常に快適でなかなかGoodでしたので、今後面白い映画があればまた来ようと思っていますが・・・。肝心なのは面白い映画がほとんど無いことです。予告編を見ても全く見たい映画はなく、深センで見た中国映画が懐かしく感じました。こういうところからも中国映画の台頭を思い知らされます。お金のあるところには娯楽にかけるお金も十分あるということですね。

「岳」は期待していたよりも中身は陳腐で、ありえない画像が出てきたりして面白みに欠けていました。北アルプスを背景とした映画なのにアルプスの自然が綺麗に写されておらず、俳優の演技も如何にもフィクションという演技で少々幻滅でした。唯一長澤まさみさんのすらっとした容姿と笑顔の良さに魅力を感じました。

前置きが長くなってしまいましたが、香港旅行の続きです。


↑最初の1枚は歩道橋の上からアベニュー・オブ・スターズ方向を眺めた写真ですが、この場所を訪れたことのある方は多いと思います。写真に写っているスタバはいつも混んでいますね。景色がものすごく良い場所ですからね。


↑海風を感じながらのこのヴィクトリア湾の眺めは最高です。やっぱり香港は良いですね。


↑東方向は以前香港空港があった場所ですが、今はその湾側の一角はコンテナ埠頭になっています。ちなみに写真下に写っている湾沿いの広場は、夜になると大陸人ツアー客がこぞってやってきて夜景撮影のスポットと化します。ものすごい数の大陸人客が来ますので静かに夜景を見たい方はご注意を。


↑歩道橋からチムサーチョイ方向を眺めるとこんな光景を目にすることができます。昔と違って色々な高層ビルが増えました。


↑チムサーチョイ東のホテル近くに戻ってきました。写真のリーガルホテル近くからスタンレー行きの973番2階建てバスが発着します。


↑広場に帽子型の椅子?が設置されていました。この帽子、どういう意味があるのでしょう?チム東の散策はこの場所で終了し、ホテルで一休みして夜のコンサートに備えました。


↑待ち合わせ時間の18:00。皆で向かったレストランは、前日ブラブラしていた見付けた中華料理店「住家菜」。合成調味料を使わない料理を出すと唄った店のようでした。18:00開店直後はガラガラでしたが、19:00近くになるとほとんど席は埋まってしまいました。ここも予約を入れていないと中に入れないようです。こんな人気の店でしたが、食べた料理は特筆すべきものはなくまあまあという味でした。どうしてこんな人気なのか・・・、合成調味料を使っていないという健康志向の店だからでしょうか?ということで、この店の料理も紹介しません。

夕食を食べ終わった時間は19:00。コンサート開演までまだまだ時間があることから、さきほど一人で行ったヴィクトリア湾が見える場所まで皆で夜景を見に行くこととしました。この紹介は明日にします。

最後の香港旅行⑨

2011-05-07 16:07:43 | 香港情報
今日は残念ながら宇都宮は雨模様。私が好きな真岡市の井頭公園に行くのはやめて買い物に行きました。昼食は目に付いたタリーズコーヒーで食べたのですが、タリーズのエビカツサンド、かなり美味しかったです。パンにコクがあって深センでよくお世話になっていたスタバのパンの比ではありませんね。コーヒーもタリーズの方が私好みで、今後は宇都宮のタリーズを探すことになりそうです。

さて、今日何故か映画を見たくなってきたので、もしかすると夜に映画を見に出るかもしれません。今日から岳が始まっているようですし、混雑していなければ自然美を見に行ってきます。映画の料金は1500円。深センでは外国の映画は80元程度でしたので、やっぱり日本の料金は高めですが、非常に綺麗で静かな環境で映画を見れますのでまあ仕方無しでしょうか?深センではよく映画を見に行きましたが、中国映画が懐かしいです。中国映画はコメディが多いのですが、日本人には理解できない部分で観客から笑いが出たりして中国人の思考回路を知るのに勉強になりましたね。

さあ、今日も香港旅行の続きです。


↑Blake Pierからスタンレーの海を眺めていたら西洋人がカヌーを漕いできて一休みしていました。香港島南部や東部はカヌーに興じる人を結構目にしますね。波があまり高くないこともあるのでしょうが・・・。深センでは全く見られない光景で健康的で良いですね。


↑スタンレーのバス停まで戻ることにしましたが、レストラン街はますます混雑度が増していました。ほとんどのレストランは満席でした。


↑街角で見かけた鉢植え。ほのぼのとした香港らしい光景でした。


↑木陰で老人と飼い犬が一休みしている姿をカメラ女子が撮影していました。犬の表情が可愛らしかったです。


↑バスに乗ってチムサーチョイ東に戻ってきたら15:30になっていました。友人達とは一旦ここで別れ、夕食とコンサートへ行くため18:00にまた会うことにしました。暫し時間が出来ましたので、チムサーチョイ東を散策することとしました。梳士巴利道沿いのレストラン&バー街にもお茶をしてくつろいでいる市民の姿を多く見かけました。ここは夜の方がよりお洒落な人気のスポットとなります。


↑その理由は、レストラン&バー街からヴィクトリア湾の夜景を眺めることができるからです。


↑梳士巴利道にかかる歩道橋を渡ってヴィクトリア湾を眺めにいきましたが・・・


↑相変わらずこの新世界中心のショッピングセンター街の一角は工事中でした。改装工事後はどんなビルに変わるのでしょうか?楽しみです。

今日はこれにて終了です。明日もチムサーチョイ東の様子を紹介します。

最後の香港旅行⑧

2011-05-06 21:01:13 | 香港情報
今日仕事を終え、会社のテニス部の練習を見に行きましたが皆さんなかなかハードな練習をしていました。私も健康のため次週から軽く参加しようと思っていますが、ウエアの準備が必要そうです。週末準備しようと思います。

健康と言えば、深センから帰国して感じるのは、果物を買って食べる機会がメッキリ減ったことです。深センではマンゴーやマンゴスチン、パパイヤなどのフルーツを朝食代わりによく食べていましたが、こちらではやっぱり高いので必然的に食する機会が減ります。その代わりに増えたのが野菜ジュースやフルーツジュースを飲む機会です。こちらはやっぱり種類が豊富で助かります。美味しいですしね。

さて、香港旅行の続きをアップします。


↑昼食を食べた後1階に下りる階段の前からの写真を撮影しました。目の前に埠頭があって結構人が集まっていましたのでそちらに足を運ぶことにしました。


↑サイゴンレストランの反対側の階段横にもレストランがあって、サイゴン同様ベランダ席がありました。こちらはスペイン料理の店だったと思います。


↑階段を下りた広場からマレーハウスを収めました。コロニアル調のマレーハウスは、香港に残る西洋建築のなかで最も古いものの一つとされています。元々はイギリス軍将校の住居として1846年にセントラルに建てられたもので、戦後は香港政府に譲り渡され役所として使われていたそうです。傷みが激しくなったため1982年に一旦取り壊されましたが、保存されていた4千個あまりの花崗岩ブロックや柱をスタンレーに移し、再建されて今に至っています。


↑さきほど見えた埠頭ですが、Blake Pierと呼ばれています。この名前は香港12代総督であったSir Henry Arthur Blakeにちなんで付けられたそうです。


↑この埠頭も元々はセントラルにあったようですが、2006年にこの場所へ移設され2007年に移設が完了したようです。ブロック状のものを1つ1つ移したので移設に時間がかかったようです。


↑歴史的建造物だけあって、中に入っても骨組みの構造も非常に綺麗でした。芸術作品ですね。


↑この埠頭からアバディーン行きの定期便が出ているそうです。


↑Blake Pierからさきほど訪問した廟方面を眺めてみました。青い海が眩しく見えました。

今日はこれにて終了です。明日はスタンレーの残りの写真と、この後戻ったチムサーチョイ東近辺の風景を紹介します。

最後の香港旅行⑦

2011-05-05 20:27:47 | 食関連
今日は子供の日、中国には勿論子供の日などなく、出勤日になっていると思います。私の今の会社も出勤日になってしまいましたが、昨日の休日に久しぶりに温泉へ行ってきました。宇都宮市内から近い高根沢の元気あっぷむらという温泉施設ですが、この駐車場にたくさんの鯉のぼりが泳いでいました。


↑久しぶりに見た光景、懐かしかったです。東京や神奈川では鯉のぼりを掲げるところが減っていますからね。

さて香港旅行の続きです。


↑私達が昼食に選んだ場所はマレーハウス内のベトナム料理店「サイゴン」です。この写真は食事を終えてから帰るときに写したものですが、帰る頃には行列が出来ていました。


↑私達が通されたのはベランダ席。室内席はほとんどが予約で埋まっているとのことでした。香港のレストランは事前に電話で予約することが基本です。人気店の場合は予約をしていないと、下手をすると食事を断られてしまう場合があります。


↑私達が座った席からはこんな素敵な景色が見えました。レストランも南国風の調度品で趣きがあって落ち着けました。


↑さて、肝心の料理の方ですが、感想を先に述べると純粋なベトナム料理店ではありませんでした。この手のレストランはやっぱりオリジナルの創作料理が多く、個人的にはベトナム料理そのものを食べたかったので少しガッカリでした。この写真の料理も貝とグレープフルーツをヌックマムであえた料理ですが、これはこれで美味しかったですが、おそらくベトナム本土ではこういう料理が出てくることは少ないと思います。


↑これは私が頼んだ生春巻です。でも中の具がどうもベトナムらしさがありませんでした。これならチャーゾー(ミニ揚げ春巻)を頼んだ方が良かったです。


↑これは一緒に行った香港人の友人が頼んだ料理ですが、中国華南地区の人ってどうもこの手の鶏料理が好きな人が多いですね。折角ベトナム料理店に来たのだからコテコテのベトナム料理を注文しようと考えるのは日本人だけのようです。


↑ということで、付け合せの青菜も中国人の好きなメニューになって、これだけ見るとベトナム料理店でなくても良かったなあという感じになってしまいました(笑)。

前日の四川料理店といい、今回のベトナム料理店といい、どうも香港では純粋な地方料理を出す店は気に入られないらしく、香港人の舌に合う創作料理を出すところが人気が出る傾向にあるようです。今日はこれにて終了です。明日はマレーハウス周辺の様子をアップします。

最後の香港旅行⑥

2011-05-04 18:24:19 | 香港情報
昨日お話しましたように今日某電器店に行ってカメラを物色してきました。色々と欲しいカメラがあってこれが良いと思ったカメラの値段を見ると6万円を超えるではないですか!ふとそこで考え込んでしまいました。撮った写真を果たして何に使うのか?風景写真を撮って縮小した画像をブログで紹介するだけではないのかと・・・。そう考えると今持っているカメラでとりあえず十分な気がして購入しないことにしました(笑)。あとは新しいPCですが、こちらはもう1回の引越しを終えてから考えることにします。

さて今日も最後の香港旅行の続きです。


↑水僊古廟の境内に非常に綺麗なブーゲンビリアが咲いていました。こういう南国の花が今更ながら懐かしいです。南国の花、本当に好きですね。


↑廟の近くに海へ船を引き入れる坂道があって、西洋人のご夫人と飼い犬が気持ち良さそうに水浴びしていました。


↑岩畳の中に入ってみると子供達が貝や魚探しをしていました。こういう光景はどの国でも同じですね。


↑対岸にも岩がかなりあるようです。写真でも何度か眺めたことがありますが、香港の海岸線には結構岩が多いようです。ところどころ海水浴が出来る海岸がありますが、砂をどこからか持ってきた可能性が高いですね。


↑岩の上を歩いて海水に近づいてみました。湘南の海育ちの私にとってはやっぱり海は心を落ち着かせる何かがあります。今私のいる栃木県は海無し県なのでときどき寂しく思うことがあります。


↑岩畳からさきほどの廟を見上げてみました。ロッククライミングが出来そうな岩の上に建てられているのが良くわかります。


↑岩山遊びを終えた私達一行は既に空腹。早速昼食を探しにレストラン探しに出ました。しかし、スタンレーのレストラン街はどこも人・人・人・・・。そこで向かった先はマレーハウスです。昼食の様子は明日紹介します。

さあ、また私はまた明日明後日と2日間仕事です。皆さんの中にも明日あたりに香港、深センから帰国されて今週末から出社の方も多いかと思います。休暇中に面白い体験をされたことなどコメントいただければと思います。

最後の香港旅行⑤

2011-05-03 20:56:45 | 香港情報
明日休みになりました~!ゴールデンウィークの真ん中の一日だけですが嬉しいですね。でも明後日、明々後日はまた仕事ですが・・・。明日は念願のカメラを購入して来ようと思っていますが、一眼にするか普通のデジカメにするか悩んでいます。一眼はやっぱり大きくて重いので持ち歩くのに不便ですからね。コンパクト一眼レフという手もありますが、でもファインダーが無いものが多くこれでは一眼の意味が無さそうな気がしますし。明日電器店で吟味してきます。

さて香港旅行の続きです。


↑海沿いの遊歩道を歩いていくとこんな場所にも小さなカフェが立ち並んでいました。


↑海を覗いてみるとやっぱり深センと違って海が比較的綺麗ですね。入り江にて5隻の小船が何か漁をしていました。


↑更に歩を進めるとミニサッカーコートがありました。西洋人親子が暑い日差しの中遊んでいました。こういう光景ってアメリカの西海岸や南海岸の風景を思い起こさせます。


↑5分ほどで廟が見えてきました。中に入ってみると・・・


↑水僊古廟という廟のようです。道教系の廟でしょうか?水仙爺爺廟ともいうようです。18世紀建立の廟のようですが、やはり海の安全と市民が豊かになることを祈って水神である水仙爺爺が祀られたそうです。


↑廟の周囲には大きな岩があって丁度神奈川県の江ノ島のような様相を呈していました。


↑この景色を西洋人観光客がすっと眺めていました。この日は本当に天気がよくて気持ちが良かったです。今日はこれで終了です。