塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スポーツジャージが愛される理由を探る

2014-11-01 22:21:37 | 日記
 マガジンハウスが刊行する雑誌「ポパイ」

 2013年9月号の特集は

 「チープ・シックを知っているかい?」

 というもので、スポーツウエアに関する記事も幾つか見受けられます。

 サッカージャージの持つ機能性は皆が知るところですが、スポーツジャージ全般は確かに上下セットでも買いやすい価格が多いと思います。

 それは古着や型落ち品ではなく、最新作でもそうですし、先日出かけた「しまむら」でも、高校生や予備校生でも抵抗なく買える価格帯のジャージが見られましたから。

 かつて吉野家牛丼が

 「早い!安い!旨い!」

 を合言葉に商品を提供していました。

 スポーツジャージも牛丼と同様で

 「安い!高品質!格好良い!」

 と3拍子揃っているフシがありますし、だからこそダンスの稽古、外出着、部屋着、そしてサッカーを含む部活の練習と、その着こなしは多様なのでしょうし、何より洗濯が楽ですよね。

 ただのスエットの上下よりも

 「3本線」
 「ロザンガ」
 「ダブル・ダイヤモンド」

 とロゴが付くだけで、一気に洒落た印象を与える事も可能です。

 僕個人はジャージを日常着にしていませんが、今の時期はフリースを愛用しています。

 フリースもロッククライミング、登山を快適に行えるように編み出された素材であり、日常着で頑丈さ、快適性、機能性を求めますと、スポーツ・ジャージに行きつくのでしょう。

 スエット・シャツもそうですからね。
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男はやっぱりウンチクが好き?

2014-11-01 22:12:38 | 日記
 男がスポーツ・ジャージ、スニーカーを収集、もしく愛用するのはそれらが持つ「裏付け」、言い換えれば

 「ウンチクの多さ」

 にある為でしょうか。

 例えばコンバースの代名詞であるキャンバス・オールスター。

 僕たちは店頭で

 「オールスターが欲しいのですが」
 「このサイズはストックしていますか?」

 と尋ねますが、実はオールスターは靴そのものを指すのではなく、アウトソールの事を指しているんですね。

 ですから米国本国では「チャックス」「チャック・テイラー」という呼び名で通っているのですが、何より驚きなのが1960年代のバスケット選手は、皆この靴を履いてプレイしていたと言う事です。

 つまり、オールスターという靴ひとつとっても

 1・従来はアスレチック・シューズであった
 2・全米のシェアは一時期90パーセントを超えた
 3・オールスターはソール名

 というウンチクが幾つもあるわけです。

 男はこういう話をするのが好きで、女性はさほどでもない、という印象があります。

 サッカーも同様で祥伝社のベスト新書(旧デザイン)の中に「サッカーの物語 田中幸一著」という作品がありまして、アシックスのスパイク開発、モルテンのボール生産にまつわる秘話が出てきます。

 FC東京が来季からアンブロと新契約を結びますが、過去、贔屓クラブが契約していたブランドを探すことや、在籍してきた選手の顔ぶれを探すことも、ファンにとっては面白いと思います。

 僕は話題に乏しく、サッカー好きの女性に出会った事すらありません。

 こうした用具に詳しい女性と出くわしたなら、それだけで嬉しくなるでしょうね。
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ニューバランス、サッカー市場へ参加を画策?

2014-11-01 01:24:52 | 日記
 リバプールと契約を結ぶウォリアーが、ニューバランスの傘下企業だとご存知の方はどれくらいいるでしょうか?

 前回はアンブロとFC東京の新契約を話題にしましたが、インターネット上ではこのウォリアーに関する情報で、様々な意見が交わされています。

 その話題とは

 「リバプール、ポルトなどウォリアーと契約を交わすクラブから、Wの頭文字が消えるかもしれない」
 「それは親会社であるニューバランスが契約を交わし、NBの文字が刻まれるから」

 と言う物です。

 ですから一部のファンは

 「サガンは2015年からニューバランスの支援を受けるので?」

 と囁いています。

 例えばパルセイロの松尾、宇野沢はウォリアーのスパイクを愛用し、ベルギー代表のフェライニが広告塔を務めているのですが、これらも全てニューBランスに一新される可能性があるのでしょうか。

 ニューバランスはかつて

 「ブライアン・ロブソン」

 と用具を開発していた時期があります。

 当然彼らは

 「質の高いランニング・シューズ」

 を提供することで知られ、特に米国製の人気は今も昔も変わらず、同時に英国製とアジア生産から商品を選べることでも有名です。

 ニューバランスが再度サッカー市場に参入するのなら、一つのブランドが消え、一つのブランドが誕生する形になるのですが、実際はどうなるでしょうか?

 僕は

 1・サガンの2015シーズンはウォリアーが手掛ける
 2・ニューバランスが参入するならば、欧州市場が開く2015年の夏になる

 そう感じますがどうでしょうか。
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FC東京、来季から胸元にはダブル・ダイヤモンド

2014-11-01 01:15:42 | 日記
 3本線からダブル・ダイヤモンドへ。

 FC東京が2015シーズンより、アンブロと契約を交わす事が明らかになりました。

 FC東京はこれまでアディダスと親密な間柄にありましたが、アンブロは今季開幕前より新契約を打診していたとの事で、FC東京としては新しい道を英国の老舗と切り開く形になります。

 サガン、レイソル、ギラヴァンツと契約していたブランドとの関係がいったん途切れ、海外ではサントスやビルバオという大口を逃したアンブロ。

 しかし、ナイキとの提携が切れたことがむしろ

 「自分たちの持ち味」
 「フットボール・オンリーという指針」

 を良い意味で蘇らせた、そんな風に感じます。

 インターネット上では既にFC東京ファンがこの新契約を語っており、アディダスとの契約解消が残念と言う声もあれば、アンブロの支援に前向きな発言もあり、その形は五分、といった具合です。

 ちなみに、他のクラブも新契約相次いでいます。

 長年ミズノを愛用してきたセレッソがプーマと新契約を結び、ベガルタがアシックスからアディダスに変わるとの事。

 これでアシックスは契約クラブがヴィッセルのみになり、今後どのような形で日本サッカーを見てゆくのか、僕はおおいに注目しています。

 日本は世界でも例を見ない程、多種多様なブランドがジャージを供給している事でも知られています。

 今後も新契約を含む新しい情報があるでしょうね。

 そのスポンサーの後押しで、仮にデルピエロ、ロナウジーニョが参入すれば、今季のフォルランのようなニュース・バリューが生まれるように思います。
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