塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

海外からの旅行者にJ1を見てもらってはどうだろうか

2014-11-04 23:05:27 | 日記
 テレビ東京が企画する「ユーは何しに日本へ?」と言う番組があります。

 僕の家はテレビ東京が映りません。

 でも土曜日の正午から放映されており、バナナマンが司会を務めていること、ナレーションをボビー・オロゴンが務めている事は知っていますし、見られる範囲で見ています。

 この番組をきっかけに、

 「海外から見た日本」
 「外国籍の方が日本で感嘆したこと」

 を取り上げる機会、番組が増えましたね。

 ならば、こういう番組をJリーグがお願いして

 「日本のプロサッカーを見ませんか?」
 「皆さんの国のリーグと比較してどうでしょうか?」

 と付き添ってみてはどうでしょうか?

 Jリーグの試合そのものに言及して貰ってもよいですし、売店や手洗い、シャトルバスの様子など、感じる事は多々あると思います。

 僕のように海外でサッカーを観戦したことが無い人間は、現状のJリーグがありのままの形だと思っています。

 一方で旅行者からすれば、感激する点もあるでしょうし、一方で疑問点に思う事もあるでしょう。

 その点をJだけでなく東京五輪、ラグビー・ワールドカップの実行委員とシェアしあえたならば、少なくとも運営面については大きな参考になると思うのです。

 もしこの大きな国際舞台が躓いてしまえば、それも2年続けてあるわけですから、競技の枠を超えた大きな不評に繋がるかもしれません。

 ならば、多くの観光客に試合を観た貰う事は、大きなデモンストレーションになるようにも思います。
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今、サッカークラブに求められる動き

2014-11-04 15:56:47 | 日記
 普段の業務で僕が特別に売り上げを伸ばすとか、お客様カードで素晴らしい対応に感謝すます、という事はまずありません。

 サッカークラブもそうかもしれませんが、お客様カードの声は9割が改善を求めるもので、称賛の声は1割あればよい方なのです。

 でも、僕は売上はとれませんが「機動力」はあると思います。

 毎日3-5-2のウイングバックのように、店内を歩いて落ちているゴミを拾い、乗り捨ててあるカートを所定場所に返却し、倉庫に溜まった衣類ハンガーを迅速に箱詰めします。

 僕が動くのは、業務だからというより、一種の保険です。

 「わざわざ動いたのに結果報われない」
 「それは従業員が動いてくれよ」

 という改善、要望を意見書に書かれる前に処理してしまえば、大事にならずに済む為ですし、実際勉強になることもあります。

 先日、スーツを買いたいと言う方から

 「銀行ATMが使用不可と書いてありましたが、修理は終わっていますか?お金を降ろしてからスーツを買いたいので」

 と言う申し出がありました。

 さっそくその場まで出かけると、ご指摘通りに張り紙が貼ってあります。

 課長にも業務報告をしましたが、どうして修理中なのか要領を得ないため、別の場所にあるATMに地図を書いてご案内したところ、購入後に

 「ご面倒をおかけしました」

 と労いの声をかけて頂きました。

 サッカーもそうですが、観客と選手、お客の従業員の間にこの例のような「敬意」が生まれると、やった甲斐があったと報われますし、動いて良かったと思える物です。

 これからサッカークラブのフロントは

 「迅速に動く」

 事が求められると思います。

 一方で迅速に動いた事が稚拙な結果に終わる危険性もあり、その見極めが難しいと言えるでしょう。

 「この案件はこの理由の為にまだ処理できません」
 「この要望はこの期間をメドに改善できると思います」

 こうした単純なメモでも良いですから、ホームページで伝えるとファン、スポンサーの印象も違ってくると感じます。
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3時はららら、篠ノ井地区を大特集!!

2014-11-04 15:49:11 | 日記
 長野県には4つの民放があり、各局が特色を用いた独自の番組を持ちます。

 その中のひとつ、信越放送は毎週木曜日の夕方6時55分から「週刊パルセイロ」というテレビ番組を放送しており、平日2時50分からは「3時はららら」という番組を流しています。

 今日はメイン特集に

 「長野市篠ノ井地区」

 の様子が放送されました。

 今日は休日なので

 「これはもしかするとパルセイロの情報も流れるのか!」

 とテレビ前に座っていると、有難いことにたくさんの情報が流れ、感謝しております。

 建設中の南長野運動公園の様子
 パルセイロを支援する店舗の公開
 オレンジに彩られた餃子とラーメン

 最近は山雅の露出が多いのが当たり前なのですが、こうして見ると改めて

 「パルセイロも捨てたものでは無いな」

 と誇らしげになります。

 オレンジではなくとも紺や白、そして監督たちが練習中に使用するジャージの色であるグレイ、こうしたパルセイロ関係の配色を観戦に用いると、公式アイテムでなくとも

 「見栄えのある服装」

 になると思います。

 ご年配の方がオレンジを纏ってシャトルに乗り込む姿を見ると、凄く微笑ましい気分になりますし、親父さんが小さい息子さんの手を引っ張って一緒に列車の運転席を眺めていると、これも立派な

 「社会見学」

 ですよね。

 サッカーと言うスポーツを通じて、学びの場を養えることも観戦の醍醐味、と言えそうです。
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ドルトムントに漂う暗雲

2014-11-04 01:46:28 | 日記
 ユルゲン・クロップが香川の胸倉を掴んでいる、ように見える写真が物議をよんでいます。

 勝負事は勝つ事で周囲を鎮静化させることができるとすれば、ドルトムントの周囲はやはり大きな暗雲が漂っている形になります。

 イルカイ・ギュンドアンの故障欠場が大きいのでしょうし、香川も4-2-3-1のメカニズムが、かつて在籍していたときとは異なるという感覚でいるでしょうね。

 一方で僕はこうも思うのです。

 「毎年主力を売却しているのに、競争力を一定に保てる事は素晴らしい」

 アーセナルも売却して血の入れ替えを頻繁に行いますが、2013-14シーズンは8季ぶりの優勝、FAカップを獲得してようやく一息つくことができました。

 選手売買は大きな収益が見込まれる一方で、戦力維持と言う点ではやはりマイナスになります。

 ドルトムントは2013年のチャンピオンズ・リーグで準優勝するなど、今季の低迷までのインターバルが長くはありませんから、

 1・クロップの更迭と新指揮官の招聘
 2・選手の総入れ替えとフロントの刷新

 という荒療治にはならないと思います。

 僕にはそこまでファンが「勝てない」と言う不満は溜め込んでいないと思います。

 ドルトムントはプーマを軸に、大きなスポンサー収入もあります。

 ですから来夏は

 「本当に必要な選手」

 を残留させ、そこに新しい選手を足すだけで、良い流れが生まれると思います。

 シャヒン、香川、レバンドフスキにゲッツェ。

 毎年主力が去り、今季はロイスの去就が騒がれています。

 オーバメヤン、ムヒタリアン、そしてエイドリアン・ラモスと補強は行っていますが、売却よりも残留させるべき戦力もあった、首脳陣はそう感じるのあれば来夏の補強を今から考えるべきでしょうね。
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レッズ、関根のゴールで勝ち点差を5に拡大

2014-11-04 01:38:54 | 日記
 勝負事は勝たないと意味をもたないものですね。

 すぽるとの中でツネ様がレッズの柏木のインタビューする様子が放映されました。

 「ドレッシング・ルームの雰囲気は良いですよ。」
 「内容はさほどではなかったかれども、勝てたことが収穫」

 という柏木のコメントを見ますと、改めてガンバとの勝ち点差が5に開いたことも大きいと思えました。

 来日して8年、ミシャの描く3-4-2-1はJ1の新機軸になる一方で

 1・良いサッカーはするが優勝は出来ていない
 2・J2に降格もしている
 3・あまりに広島から選手を獲得しすぎ

 と言う批判もありました。。

 「3」に関する回答としては、35歳の平川を両翼で常に起用し、故障の多かった梅に信頼を置き、関根という10代の選手を起用する事で、沈静化が見込まれます。

 「1」に関しては、やはり2006年以降優勝の無いレッズにとって、効果的な補強というと

 「指揮官と戦ったことのある広島の選手達」

 になるのでしょう

 「2」に関しては2011年以降は疎遠になりました。

 アジア全域でもバック3、そしてシャドーを起用した3-4-2-1は少数ですようね。

 一方でバイエルンが従来の4-1-4-1を3-4-2-1に変更するなど、ここにきて飽和状態のバック4から脱却する展開も増えてきました。

 ユヴェントスが3-3-2-2、インテルやウディネーゼが3-5-1-1というように、その幅も様々ですが、レッズが来季アジアで戦うことは、戦術の潮流にも影響がある。

 そんな風に思えます。
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