塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が長野を好きな理由

2014-11-28 00:38:32 | 日記
 千曲市に住む僕が、どうしてパルセイロが好きかと言えば、やはり

 「子供のころから今に至るまで、最も都会だから」
 「学生の頃から、街並みの変化を目の当たりにしてきたから」

 からでしょうね。

 僕が卓球部だった高校時代に長野パルセイロは長野エルザと言う名前で、1990年に誕生しました。

 当然、僕は知る由もありません。

 長野自ゥが体はバブル景気の名残もあったのでしょう、今よりもファッションビルが多く、例えば今のアゲインの反対にあった

 「長野ウォーク」

 は、僕にとって必須の場所でした。

 他にも今のハマースミスの近所には、モノマガジンにも掲載された「ヒルツ」というアメカジのお店、その横にもファッションビルがありまして、その中にはアメリカン・スポーツの店、吉田カバンやダルチザンのデニムを売るお店があったのです。

 1995年に予備校生だった僕は、当時本当になけなしの金で貪欲に洋服屋を見て回ったものです。

 駅から一番近いアメリカン・ドラッグの場所にはコックスという店があり、そこで米国コリンス社の上着を買い、フリークス・ストアはかつてアメカジのオクトパス・アーミーが移転してきたことも覚えています。

 街並みが様々に変化してきた中で、パルセイロは20年の歳月を経て、いよいよJ2が現実の物になろうとしています。

 僕にとって長野は

 「いつだって一番の物を見つける場所」

 だったわけです。

 その街に、サッカークラブが出来、その存在を知ってスタジアムに通うようになった。

 その流れが2014年の今になった、そんな塩梅なのです。
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もしパルセイロがJ2に昇格したならば

2014-11-28 00:30:45 | 日記
 今、長野県内の書店では一等地に松本山雅の昇格記念本が置かれています。

 スポーツ雑誌コーナー以外に置かれるということは、それだけ特需が見込まれているというわけで、信毎によれば昇格記念グッズも好調に売れているそうです。

 ではパルセイロがJ2に昇格した際、記念本は出版されるでしょうか?

 県内関係で言えば、信濃毎日新聞は刊行するでしょう。

 一方で大手メディアが刊行するほどのバリューは無いでしょうが、どうでしょう、クラブが公式ブックとして発売しては。

 何故記念本かと得言えば

 1・DVDは映像配信に押され気味のうえ、価格が高い
 2・記念本ならば職場、電車内でも読むことができる

 為で、何より気楽さが良いと思います。

 もし、僕が編集長ならば、1年通じての戦い、春のキャンプ以外に以下の記事を盛り込むでしょうね。

 1・1990年から続くクラブの歩み
 2・バドゥ、薩川監督という歴代の指揮官、兼子、要田、丸山という、北信越時代を盛り上げた選手の肉声
 3・寺田、浦島など、他のクラブで現役を続けている選手の肉声

 中には話しにくいという選手もいるでしょうが、過去に在籍した人間の話を振り返ることで、今後のクラブ運営のヒントが見えてくると思います。

 丸山朗氏の存在もそうでしたね、

 まだ昇格が決まってもいないのに、こうした話題は避けるべきでしょう。

 それでも山雅の話題を目の当たりにしながら

 「オレンジもいいもんだよ」

 と伝えたくなるのが人情と、言い訳をしたいと思います。
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モンティディオ山形とGK山岸に思う事

2014-11-28 00:21:23 | 日記
 ガンバファンは当然3冠を期待します。

 一方でモンティディオ山形が天皇杯決勝で彼らを破り、栄冠に輝く事を望むファンも多いでしょう。
 
 もしレッズが今季J1王者をガンバに譲る形になれば、レッズファンはモンティディオの応援にまわる、洋にも思えます。

 それは単純にモンティディオのGKが、長年レッズに在籍した山岸範宏だからという僕の考えなのですが。

 ペトロビッチ監督が補強の矛先をGKに向け、サンフレッチェから西川を獲得した際、彼も加藤もこの愛弟子がレギュラー争いの一歩先にいることを痛感していたと思います。

 僕たちは単純に

 「山岸が天皇杯で優勝し、レッズが無冠で終わるならば、彼の個人的復讐は最高峰に達する」
 「モンティディオが来季J1に昇格すれば、山岸はレッズ戦に意欲を人一倍もやすだろうな」

 と考えがちです。

 でも、冷静に考えればプロが出番を求める、自分を欲しいと希望する指揮官の下で戦うのは当然のことであり、山岸本人は冷静に自分の状況を見つめていると思います。

 ガンバがこの過密日程をどう考慮し、先発を決めていくかも優勝の要因になるでしょう。

 一方でモンティディオも

 「昇格と優勝」

 という2冠に挑みます。

 2013シーズンのFAカップはウィガンが制覇しました。

 しかし彼らはその栄光と共に1部に降格し、マルチネス監督はエバートンに転身し、見事な采配を見せました。

 果たしてモンティディオは栄えある天皇杯王者として栄冠を勝ち取れるでしょうか。

 (参考資料 週刊サッカー・ダイジェスト2014年Jリーグ選手名鑑)
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