塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーにおける2強と第3勢力

2014-11-18 23:23:47 | 日記
 サッカーの世界では、必ず2強が存在します。

 例えばナショナル・チームで言えば

 ブラジルとアルゼンチン
 イタリアとドイツ
 日本と韓国

 という塩梅ですし、各国リーグではダービーや因縁の対決と呼ばれるもので、レッズとガンバのチケットが一気に売り切れたのも、この範疇に入る為でしょうか。

 また、用具も同様ですね。

 アシックスとミズノ
 マイターとアドミラル
 アディダスとプーマ
 トッパーとペナルティ

 リクルートスーツという服装は日本独特の物ですが、仮にこの2強の両方から合格通知が届いたならば、学生さんは悲鳴を挙げるくらい嬉しく、同時に悩むでしょう。

 最近ではここに

 「第3勢力」

 も加わってきました。

 アジアですとオーストラリア代表がそうですし、欧州ですとベルギーが息を吹き返しました。

 ブランドで言いますと、ブラジルではフィンタ、日本ではヨネックス、ドイツならヤコという具合に、そのシェアを大きく広げるブランドが多くなりました。

 僕は今日、格安でロットのベンチコートを手に入れましたが、これはロットがサッカーの世界で重要な位置づけのブランドであることも無関係ではありません。

 スポーツ・ブランドでもヘッドやフィラのようにテニス、ハンドボールに強いブランドもあれば、ケイパのようにチアの分野で圧倒的なシェアを持つブランドもあります。

 サッカーに限らず、資本主義は常に競争なのでしょうが。
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日本の天敵、彼はティム・ケイヒル

2014-11-18 23:12:24 | 日記
 後半47分に突き刺さったオーストラリアのゴールを見て

 「彼はよほど、日本との相性が良いのだな」

 と感嘆しました。

 いっその事J1クラブは、ニューヨーク・レッドブルにティム・ケイヒル獲得を申し入れ、免疫を付けてはどうでしょうか?

 多分、ケイヒルが日本戦でゴールを奪える背景には

 1・彼自身が良い印象を日本戦に持っている事
 2・逆に日本陣営が、ケイヒルに悪い印象しか持っていないこと
 3・そのため、ケイヒルが登場すると、浮き足だってしまう

 という3点があると感じます。

 ケネディがメルボルン・シティに移籍しますから、ここ数年続いていたオーストラリア代表のJ1参入は、完全に一息ついた、そんな感じを受けます。

 スピラノビッチ(レッズ)ニコラス(セレッソ)のように、オーストラリア代表の面々が移籍した事例もありましたが、今季はウエスタン・シドニーはアジア王者に輝きました。

 それだけ国内リーグの地位向上と

 「J以上の報酬」

 がAリーグは出来つつある。

 そんな感じもします。

 僕は正直、日本代表がシドニーにたどり着く可能性は、さほど高くないと思います。

 かつてトルシエが

 「ジーコは私の遺産で飯を食っている」

 と語りましたが、現政権も4-2-3-1とザッケローニという二つの単語から逃れられる気配がありません。

 逆にそれだけ、選手が枯渇している、そういう意味なのでしょうか。
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2014年冬、フットボール・トピックス

2014-11-18 18:52:40 | 日記
 トピックスその1

 今日、行きつけのリサイクルストアでロットの「ベンチコート」をワンコインで入手しました。

 23日のパルセイロ今季最終戦は、このベンチコートを着ていこうと思っていますが、ベンチコートの魅力は膝下まで暖かいと言う点にあります。

 僕のスーパーも木枯らしが吹くころには

 「ベンチコート入荷しますか?」
 「何時ごろ入荷しますか?」

 という問い合わせがありますね。

 それだけサッカーやラグビー観戦に、保温性のあるベンチコートは必需品なのでしょうし、今日の買い物は良い戦利品に巡り合えたと思います。

 トピックスその2

 このロットのベンチコート、実はジュニアサイズのようです。

 身長表記が160とあり、会計の際にもサイズに問題は無いか、問い合わせがありましたが、むしろ好都合でしたね。

 僕の身長は168センチでフリース、ジャージのいずれもMサイズだと大きい為に、ぶかぶかした着心地になってしまいます。

 もし小柄な方、サイズが無くて困っていると言う方は、ボーイズ・サイズ、もしくは中古品のコーナーで探してみると。
掘り出し物があるかもしれませんし、福袋も同様です。

 女性ならば紳士のSサイズを敢えて買ってみても良いかもしれまんし、購入前に念入りな試着をお勧めします。

 トピックスその3

 キャプテン翼に登場するイタリア代表GKといえば「ジノ・ヘルナンデス」

 彼はGKグローブの老舗、ウール・シュポルトのグローブを愛用していますが、皆さんはお気づきでしょうか?

 コミックス28巻、国際ジュニアユースで日本がイタリアと初戦で激突した際、翼が放ったドライブシュートをヘルナンデスが防ぐ際に、ウールシュポルトのロゴが確認できるのです。

 僕は今日初めて気づきましたが、高橋先生は小学生を対象にした漫画でも、細かい部分の描写を丁寧に描いていたのです。
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インテル、マンチーニを呼び戻す

2014-11-18 01:55:13 | 日記
 インテルがワルテル・マッツアーリを解雇し、ロベルト・マンチーニを再招聘したことで、インテルファンは

 「トヒルはモラッティの悪い所を受け継いだ」

 という印象を持っているかのようです。

 しかし、新オーナーからすればこれ以上チャンピオンズ・リーグの出場権を逃す事は

 1・財政面で大きなマイナス
 2・欧州での存在感と地位の低下」

 に繋がると判断したのでしょう。

 リバプールやユヴェントスもチャンピオンズ・リーグから離れていた時期があり、その間国内では一定の評価を得手も、欧州全体から見れば古豪という形だった印象があります。

 マンチーニと言えば十八番である

 「4-3-1-2」

 が思い浮かびます。

 インテルでは初年度の2005シーズンを4-4-2で戦い、以後2008年に退任するまでは、ほぼ4-3-1-2を基本布陣にしていましたが、今季はどうなるでしょうか。

 と言いますのも、あの時代は

 「ズラタン・イブラヒモビッチ」

 という、絶対的な個性を周囲が尊重し、イブラ自身もその点を十分に自覚していました。

 確かにイカルディは確実にその存在感を高め、カーディフから獲得したギャリー・メデルも中盤の底における第一人者として、今後も重宝されるでしょう・

 GKもハンダノビッチで問題ないでしょうね。

 4-3-1-2は「1」と「2」で構成する攻撃陣を「3」のセントラル・ミッドフィルダーが支える事に特色がありますが、コバチッチとグアリンをどう活用するか、マンチーニは今から考えているでしょう。

 一方でマッツアーリを擁護する声があることを、忘れてはいけません。
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