塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ヒュンメル、横浜FCとの契約を終了へ

2014-11-22 02:01:05 | 日記
 昨日付けでヒュンメルが、2001年から支援してきた横浜FCとの契約を終了することを表明しました。

 僕も今、ヒュンメルの公式サイトを閲覧して知ったのですが、契約というものはいつか終わるものなのですね。

 このホームページを見ますと、ヒュンメルと横浜FCとの関係が見えてきますが、彼らが初めてJクラブを支援したのはこの横浜FCが最初との事。

 横浜FCとの契約が契機になったことで、ヒュンメルは日本市場でのシェアを拡大し、今季はⅤ・ファーレン長崎をスポンサードし、選手個人では広島の佐藤が契約選手として有名ですね。

 その佐藤が2季連続で広島でJ1王者に輝き、

 「2012年リーグMVP」

 になったことは、ヒュンメルにとってもめでたい出来事だったはずです。

 でも、もし僕がヒュンメルの一員ならば、昨年のリーグMVP受賞を逃した際に、受賞した中村を讃えた事の方が印象に残ると思います。

 MVPが優勝クラブから選出させる可能性が高い中、佐藤は広島のエースとして申し分のない働きを見せましたから、2季連続受賞という偉業を達成してもおかしくはありませんでした。

 それでも笑顔で中村を讃え、敬意を払った事。

 ヒュンメルからすれば

 「良い選手を顧客に迎えられた」

 と粋に感じたでしょうね。

 横浜FCファンとしては、ヒュンメルに感謝しながら来季のスポンサー発表が待ち遠しいのではないでしょうか?

 僕はカズ繋がりでプーマが名乗り出るように思いますが、山口監督退任もあり、来季の横浜FCは心機一転でのJ2になりそうです。

 (今公式サイトを閲覧しましたら、ヒュンメルとの契約終了と、サッカー・ジャンキーのスポンサー締結が発表になっていました。)

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どうなるユナイテッドの台所事情

2014-11-22 01:47:21 | 日記
 たった一人のスコットランド人が去っただけで、クラブというものはこうも瓦解してしまうものなのでしょうか。

 記事には相当の憶測があったように見受けられますが

 「ユナイテッド、来季はディ・マリアをPSGに売却か」
 「その収益でレアルからベイル、もしくはロナウドの引き抜きを画策か?」

 と言う記事はもはや、赤い悪魔という名の凄みがありません。

 米国からシボレーが胸スポンサーに就き、来季からはアディダスと10年契約をむすぶユナイテッド。

 香川が去っても万田酵素は引き続き支援を行い、少なくとも海外の有力企業にとって、ユナイテッドの価値が揺るいでいないことは、優勝クラブであるシティの関係者を苛立たせるかもしれません。

 一方で

 「ファン・マタを獲得の半値で売却か」
 「やはり中盤から最終ラインにかけての補強が急務」

 という指摘は後を絶ちません。

 マタを半値の35億円程度で売却し、もしディ・マリアを103億円以下で手放したなら、それはユナイテッドにとって大きな資産を失うだけでなく、有力な戦力と自身の評判までもを失います。

 また、モナコからやってきたファルカオは、

 「買い取りオプション」

 が来季発生するようですから、前線の補強を最小限にし、中盤から下に戦力を得られなければ、その

 前輪駆動型のサッカー

 を改善はできません。

 もし僕がアディダスの重役ならば

 「ユナイテッドとの契約を急ぎ過ぎたか」

 と感じているでしょう。

 アディダスはユヴェントスとの契約も来季から始まりますが、こうした有力クラブとの契約が露出を増やす一方で、大金が流れてしまう可能性もありますね。
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デサントが誇るダウン、それは水沢

2014-11-22 01:27:50 | 日記
 デサントは現在、アンブロの代理店を務めています。

 アディダスが日本法人である「アディダス・ジャパン」を設立するまでは、デサントがアディダスの販売権利を所有していたことも知られています。

 デサントは現在アンブロの他、水泳の老舗「アリーナ」にゴルフの「マンシング」、そして自社ブランドであるデサントを軸に、多角展開をしています。

 その中でサッカーファン、アウトドアファンならずとも注目の品があります。

 それは

 「水沢ダウン」

 という、デサントが威信をかけた国内で手掛けたダウンであり、それはモンクレール、デュベチカと言う、輸入ダウンの華に引けを取らない、最高級の品質とデザインを誇ります。

 詳しい事はデサントの公式ホームページを読んで頂きたいのですが、長野市では昨年、東急百貨店が取り扱っていたはずで、今季は長野市内のセレクト・ショップでも販売があります。

 凄いのは、このダウン、10万円近くするにも関わらず、そのセレクト・ショップでは既に各デザインの中で完売サイズが出ていると言う事で、それだけデザインと品質が優れている。

 その証と言えるでしょう。

 ホームページの写真を見ただけで、その作りの素晴らしさ、デザインの秀逸さが見えてきます。

 サッカーはウインター・スポーツですから、観戦時には

 「ちょっと暑いかな」

 くらいの良いですよね。

 もしこの水沢ダウンがあれば、冬のサッカー観戦が本当に楽になるでしょうし、今の僕からすればアイス・ブレイカーのメリノ・ウール肌着同様、

 「いつか入手したい」
 「これを買える収入を得たい」

 と感じさせる商品です。

 気になる方は、デサントのホームページを是非ご覧ください。
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