塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

監督が持つ威厳とは何か

2014-11-11 23:27:23 | 日記
 僕の店舗でレジが一新されることになったのですが、今不安で一杯です。

 それは年末の一番忙しい時では無く、もっとゆとりのある時に一新すればよいのに、という不満であり、レジ操作に関する不安でもあります。

 レジ責任者が日替わりで講習会を設けており、僕は今日講習を受けましたが、その際感じたことは

 「監督や上司が威厳を持つ事と、、上から大声で怒鳴りつけることは明らかに違う」

 と言う物です。
 
 講義室にはホワイトボードもあり、板書も出来たはずなのですが、僕が当たった責任者は板書はせず、配布したした資料、2種類ありましたが、そのどちらの何ページ目について説明をしているか、その提示すらありません。

 「今日の午前中にも講義をしましたが、こんな意味不明の質問がありました」

 これでは講習を受けている側の

 「不安を取り除く」
 「やる気を生み出す」

 事にはなりません。

 新型レジの導入はまだ先の話で、皆が未知の領域なのは確かですが、もっとやり方はあったと思います。

 日本代表はアジアカップに居どもますが、選手たちは当然スカウティングの映像を見るでしょう。

 そこに流される映像は対戦相手の長所と短所、要注意人物と選手交代など多岐にわたるでしょうが、歴代の監督たちは基本

 「代表選手の優れた点」
 「代表における素晴らしい試合内容」

 を編集した映像を見せられます。

 スカウティングが不安を取り除き、やる気と自信を生み出すものであるならば、今回の僕がが受けた講習が逆効果だったと感じています。

 大声で怒鳴る、自分の説明よりも、僕たちの脳みそを疑うのではなく、威厳は

 「この人から説明を聞けて良かった」

 と思う感情から皆に染み渡るはずです。
 「

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとつの地域、ブランドに的を絞ると言う事

2014-11-11 01:55:46 | 日記
 僕は肌着の殆どをグンゼの「ボディ・ワイルド」で賄っています。

 昔はセール品でブランド品が買えた時は、見栄をはってインポートブランドを購入したこともありますが、それはサッカーで言えば

 「各国代表の中心選手」

 を欲しがるような形でした。

 ラルフ・ローレン、ダナ・キャラン、カルバン・クラインなど、海外部ブランドの肌着が東急百貨店ではセール対象になる機会が多く、当時は嬉しくて吟味しながら買っていたものです。

 何だか自分が凄く誇らしくなった気分になりましたしね。

 ボディ・ワイルドは国産商品でありながら低価格という事もありますが、何よりその履き心地の良さは格別です。

 一方でボディ・ワイルドに的を絞っているせいで

 「他のブランドの良さ」

 を味わっていないという側面もあるでしょう。

 サッカーも同様で、クラブによって得意の移籍先があります。

 例えばインテルはアルゼンチン、ミランはブラジルから選手を獲得することが近年多く、ウルグアイ、パラグアイはその下、という感じでしょうか。

 またドイツでは日本と韓国から選手を獲得することが多くなりました、これは他の欧州リーグでは珍しい出来事で、ブンデスリーガが先鞭をつけた、と言う見方も出来ます。

 奥寺やチャ・ボンクンの偉大さもそこには含まれるのでしょうし、生活習慣が似ているという面もあります。

 今はどのリーグ、クラブも多国籍であるほうが当然ですが、米国経済の低迷もあり、今後も質と価格が問われる移籍が増える事は確かだと言えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕が自分に問いかける事柄

2014-11-11 01:46:07 | 日記
 僕が山梨学院を無事4年で卒業できたのは、父が学費を払ってくれたためであり、突出した成績を収めたわけではありません。

 長野県内はその多くが公立中学、高校であり、首都圏に見られる幼稚舎からのお受験は、まず見かける事は無いのですが、実際は幾つもの問題が露見しています。

 僕が父親ならば、学歴と職業の点で既に大きな足かせになるのでしょう。

 僕が言える事は以下の物で

 「学校の勉強もしなくてはならない、でも毎日の健康にも注意しなくてはいけない」
 「勉強が出来る事は凄い事、でも給食を残さず食べること、音楽や図工に熱心に取り組むことも凄い事だ」

 と言う物です。

 ですから

 「毎日宿題を提出することも、サッカーの練習を毎日怠らない事も、同じくらい大した出来事だよ」

 と言いたいですね。

 もし僕がサッカーをしていても、到底プロにはなれませんし、取り巻く職業、クラブの従業員や雑誌編集者、ブランドに就職することもできないはずです。

 でもサッカーを通じて勉強の意欲が沸いたことは確かですし、欧州、アフリカ、南米諸国の位置、気候、人々の生活ぶり、そして考えを知ることができたのは、サッカーのおかげです。

 イタリア語を学び始めたのもサッカーの影響ですし、話せる事はままなりませんが、おかげで来店する南米諸国の方と、日本語を通じてイタリア語を用いる時があります。

 今、なかなか仕事が長続きしないと悩む方は多いですね

 「スマートフォンやパソコンを使える事と同じくらい、事務所や店内の清掃を行うことは大事な業務だ」
 「営業で業績を上げるのと同様に、宴会を盛り上げる事も必要だ」

 と考えれば、いくらか穏やかな心持になる、かもしれませんよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする