塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

多様化するスポーツブランドの在り方

2016-04-24 00:18:26 | 日記
 スポーツブランドは、アスリートのために靴と衣類を製造、販売しています。

 それは当たり前の話なのですが、多様性が問われる現在のスポーツでは、単純にアスリートを支援しているだけは支持されなくなりました。

 その一例が

 1・アシックスが手掛けるサッカー・スパイクに女性用ラストが登場
 2・ヒュンメルが難民支援のために、契約するザンクトパウリのジャージを活用

 というのがそうですね。

 ここには女性の尊重、社会支援という従来のスポーツ・ブランドが活躍する方法が掲載されています。

 面白いと思う事例が他にもあります。

 もう製造はしていないのですが、ル・コックは過去、看護師の制服を製造していたようですし、ミズノが佐川急便のドライバーにボディギアを着用してもらい、負荷の軽減を進めたことがあります。

 (これはどちらも公式ホームページに掲載されています)

 つまり、スポーツブランドが、労働者を快適にするという役目を持つ、形ですね。

 ディアドラの安全靴もこの範疇と言えます。

 また、リーボックが紗栄子さんをモデルに、美意識を追及する女性への商品を提供し、ケイパは矢沢心、魔娑斗夫妻を広告起用し、夫婦で一緒にスポーツとファッションを楽しむ提案をしています。

 こうしてみますと、スポーツ・ブランドの役割は

 「健康、美意識、そして人間生活を豊かにすること」

 というより大きな物へ変化していると感じます。

 今後はアスリートだけでなく、様々な分野の方が広告になり、商品をバックアップするでしょう。

 例えばミズノがでんじろう先生を起用し、ブレスサーモとアイスタッチの魅力を紹介しているように。
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物を真似ることで得られる充実感

2016-04-24 00:04:35 | 日記
 僕は昔、折り込みチラシの裏を使って、よくキャプテン翼、キン肉マンなど、週間ジャンプの漫画を真似して書いていたものです。

 それだけジャンプの影響力は凄まじいもので、キャプテン翼がテレビアニメになったとき、その展開の遅さにじれったくなるときもありましたが、楽しんでいましたね。

 それはサンデー、マガジン、チャンピオンの購買層がもっと高め、だったこともあるのでしょうが。

 僕は最近、ノートを買わず、不要な紙の裏面で英語やイタリア語の書き取りをしています。

 また、押し入れや引き出しの中を探して、学校で中途半端なところで終わってしまったノート、便せんなども引っ張りだしています。

 簡単に言えばケチ、というわけですが

 1・不要な文具をそのまま捨てるのはもったいない
 2・会社でも裏紙を使用するのだから、家でも同様のことをしたらよい

 と考えました。

 実際、節約できる金額は200円にも届きません。

 それでも、どこか、夢中で漫画を真似した小学校時代を思い出します。

 キャプテン翼を知らなかったこともあるのでしょうが、不思議と両親は僕が漫画をかくことを

 「くだらないぞ」
 「本でも読んだらどうだ」

 とは指摘しませんでした。

 幼いこと、みなさんもダイヤブロックで遊んだことがあると思いますが、真似をすること、絵を描くことが僕の想像力を高めるには最適、と考えたのかもしれません。

 美術の成績は最低でしたが、漫画を描くことは楽しかったことは確かですね。

 サッカーも子供たちは真似事から始めますし。
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