塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

F・マリノス、カイケとマルティノスを実戦投入する

2016-04-04 01:47:11 | 日記
 横浜F・マリノスが二人の外国籍選手、ブラジル出身のカイケ。キュラソー代表のマルティノスの両選手をすぐに起用しましたね。

 モンタニエ監督は、駆け出しのころのジダンを教えたことでも有名ですが、監督からすれば、この両選手の獲得は、シティと業務提携している恩恵なのでしょうか?

 オランダと言えばスリナムとの間柄が有名ですが、キュラソーとなるとシティのように、多くのスカウトが世界中を網羅していなければ、なかなか思うようには発見できないのではないでしょうか?

 (彼はルーマニアから移籍してきたのですが)

 シティの姉妹クラブであるニューヨーク・シティは、パトリック・ヴィエイラが指揮官に就任し、ヤンキー・スタジアムをホームに持つことで有名です。

 日の出出版のファッション誌、サファリが増刊号で扱う

 「サファリ・ニューヨーク」

 でも、ニューヨーク・シティは特集されることが多く、先輩であるレッドブル・ニューヨークよりも注目されているように感じます。

 F・マリノスもシティとの業務提携により

 多くの国における露出
 よりワールドワイドで選手の獲得と育成

 が本格的になるのでしょうか。

 育成が軸になれば、モンタニエ監督の存在はさらに大きくなるように感じます。

 セルティック・ファンはレインジャーズのホームカラー、青をとにかく嫌いますが、F・マリノスがスコットランドに遠征し、新全試合を行えば優しい応援が送るかもしれません。

 彼らにとって中村の名前は常に偉大であり、セルティックがただ一つ認める「青の男」かもしれませんね。
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やべっちFC、生誕15周年に関して

2016-04-04 01:27:43 | 日記
 やべっちFCが15周年突入ということで、中村俊輔、香川真司が祝福のコメントを出しました。

 15年という歳月は、0歳の赤ん坊が高校受験に至るまでの過程であり、テレビ朝日としても看板番組のひとつとして認知しているのかもしれません。

 ただ、僕としてはやべっちFCに限らず、本当に日本サッカーと向き合う番組がほしいと思います。

 彼らは

 「日本サッカー応援宣言」

 とテロップを出します。

 ならば、優勝の時だけでなく、なでしこリーグの映像を常に流して、高倉麻子氏がどのように若年層と接し、同時に東京五輪に向けて関係者はどのような考えを抱いているのか。

 男子だけがサッカーをする時代ではない。

 事は日本でも浸透しているはずです。

 Jリーグは華やかな場ではなく、暗い部分もあります。

 過去には

 愛媛FCの粉飾決済問題
 大宮アルディージャの観客水増し発表
 浦和レッズの横断幕問題

 などがありましたし、最近では広島の新スタジアム問題も注目されています。

 僕は当事者たちを批判するのではなく、マイナスの感情を抜きにして

 「これらのマイナス面から得られた教訓」

 をリーグが発表することが必要だと思うのです。

 サッカーの総本山FIFAでも金銭問題が発覚し、クロアチアではマミッチというひとりの男によって、サッカー協会が右往左往しています。

 日本がこうした緊急事態にならないためには、村井チェアマンを含む関係者が羅針盤として、テレビを使うべきではないでしょうか。

 プロ野球は少なくとも、賭博問題を議論していますよ。
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