塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アンダーアーマー、レアルと契約の可能性あり

2017-02-18 00:17:41 | 日記
 蜜月にあると思われていたアディダスとレアルですが、今フットボール・ウエブマガジンが興味深い記事を掲載しています。

 それはアンダーアーマーとレアルが契約の可能性があるということで、実際

 「もしアンダーアーマーが、レアルのジャージを作成したなら」

 という画像すら確認できるくらいです。

 当然このデザインは想像の産物であり、アディダスとレアルは記事によると3年後の2020年までの契約を残しているが、レアルはいろいろな画策を考えている様子です。

 僕はアンダーアーマーの品物を着用したことが無いのですが、何かが他のブランドとは違うのでしょうね。

 「その何か」

 を近年絶えず提供してきたのがナイキで、少なくともアンダーアーマーはバスケットシューズの世界では、ナイキに太刀打ちできていませんし、それはアディダスも同様です。

 むしろサッカーの方が

 ナイキ、アディダス、アンダーアーマーとの鍔迫り合い
 アフリカ大陸で大きな信頼を得るプーマ
 ニューバランスという新しい動き

 など、よりトピックスに溢れています。

 実際3年の契約期間を残してアンダーアーマーと契約すれば、莫大な違約金が発生しますし、少なくともすぐに何かしらの動きはないと思います。

 一方でクラブとブランドの契約金は高騰する一方で、

 「同じブランドと契約して、この金額の違いはどうしてだ!」
 「他に移ってもいいのか!」

 というクラブの声も聞こえてきます。

 その代表がチェルシーで、アディダスに見慣れたファンは、ナイキのデザインに慣れるまで戸惑うかもしれません。
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ヴェンゲルは残留すべきか、去るべきか

2017-02-18 00:05:46 | 日記
 アーセナルはユナイテッド同様、新監督選びに慣れていません。

 逆説的な発想ですが、レアルのように優勝を狙うために頻繁に監督交代をするクラブは、クラブが歩む道に疑問視が投げかけられる一方で、代理人との接触と監督の査定に慣れています。

 ユナイテッドがこの短期間でモイーズ、ファン・ハール、そしてモウリーニョと交代を繰り返した監督選びが、安住の地にならないことは、ポルトガル人が常に短期政権であることからも窺えます。

 逆に言いますと、ヴェンゲルでは欧州王者はおろか、国内王者にも慣れないという恐怖は付きまとうかもしれませんが

 「では後任は誰なんだ」
 「彼がヴェンゲルよりも良い成績をもたらすのか」

 という点が議論として欠けています。

 アンリが本当にエミレーツに帰ってくるのかもしれませんし、熟練者にゆだねるのかもしれません。

 僕個人としては残留でも解任でも、アーセナルが現状抱える問題は解決できないように思います。

 ならば後任人事が紛糾する、ユナイテッドやリバプールのように、短期で続々と監督を交代し、そのたびに契約交渉、前任者に高い違約金を払うリスクを背負う強心臓が必要でしょうね。

 しかしもし交代すれば、厄介なことが起きるでしょう。

 それは政権交代を希望したファンが一転

 「こんなことなら監督交代をすべきではなかった」

 と一転、自分の意見を無視してクラブを批判するかもしれないことです。

 サッカーは降格がどのクラブにも付きまといますし、過去、インテルやバルサも同様の苦渋を味わいました。

 名門が常に好成績というのは、存在しない世界といえるでしょう。
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