塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

広島、あのオランダ代表を獲得予定か

2017-02-03 01:12:10 | 日記
 広島のファンはすこぶる冷静ですね。

 首脳陣がフェネルバフチェにロヴィン・ファン・ペルシの獲得を打診するという、僕ですら興味深いニュースがあるにもかかわらず

 「俺なら得点王のウタカを尊重するね」
 「もう工藤をほきょうしただろ」

 という具合です。

 神戸とポドルスキの移籍模様は、彼がトルコに残留するという話で少なくとも開幕時に、この元ドイツ代表が日本にいることは無いようです。

 ただトルコの場合、政情が不安定であるうえ、彼の下には欧州から吟味すべきオファーが無いようで、神戸はシュペル・リギ閉幕後、再度打診をする準備があるようです。

 広島の場合はどうなるでしょうか。

 セレッソが清武を獲得できたのは、彼がよく知るクラブに戻りたい、代表監督の目が届く環境を希望したという意味合いがあります。

 それでも代表の主軸が日本でプレイすることは、興味深い出来事です。

 日本代表、代表経験者の現在は柴崎のように

 国内で一定に結果を残して海外に行く
 川島のように日本に戻ることを検討しない

 選手が多くなりました。

 ですから清武の復帰が、新しい選手の流れに直結すると面白くなるように感じます。

 もし仮にポドルスキとファン・ペルシが揃って日本でプレイするのであれば。

 広島と神戸の一戦は大きく報道されるに違いありません。

 逆に言えばお金の使い道が広がったことを認識させる移籍劇として、認知されるでしょうね。
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商売にあだ花は必要なのか

2017-02-03 00:51:34 | 日記
 我が家から一番近いスーパーは西友になります。

 昨日の折り込みチラシでは、趣向をこらした恵方巻の案内が掲載されていましたが、寿司を容易するのは大変ですよね。

 2月にはバレンタインというイベントもありますが、チョコレートやウヰスキーは日持ちしますし、バレンタインが過ぎても特設売り場から棚をチョコレート、アルコールに戻すことができます。

 お寿司に限らず生ものは

 1・日持ちしないのでその日が勝負
 2・予約したお客がなかなかこない

 という点で気をもむと思います。

 最後は見切りになる可能性も高いでしょうし、大変だとつくづく思います。

 こうしたイベントごとは、ある種のあだ花のような印象を持つのですが、皆さんはどうでしょうか?

 例えばサッカー日本代表。

 2014年のワールドカップの時、日本代表ジャージのマーキングを選手名だけなく、某有名アイドルグループの物も用意しましたよね。

 これがジャージを供給するアディダスからの提案なのか、それともマーキングを手掛ける大手スポーツ・チェーンからの要望なのか、僕にはわかりません。

 ただ3年後の今、当時のファンが

 ああ、選手名にしておけば良かったなあ
 そもそもマーキングをしないという方法もあった

 と思われていれば、この仕掛けは間違っていたと思います。

 代表選手は年齢、病気、そして選手選考で入れ替わるのが当然ですから、選手名のマーキングならばまだ納得できます。

 しかし刻印したのが女性アイドルの名前だとすれば、それはうかつだったというしか無い、そんな印象です。
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