僕は高校時代の1992年から現在まで、飽きることなく服装の事を気にしています。
中身や関心事に変化はありますし、読む書籍も当然違ってきているわけですが、今凄く気になる事があります。
それは
「今後、本革のサッカー・スパイクは現状の価格ではもう製造できないのではないか」
というおのです。
大学時代までは「メンズ・ノンノ」「ファインボーイズ」「スマート」などで事足りましたが、勤務先が決まると俄然スーツやブレザーが気になりだします。
メンズ・クラブはそれまでも買っていましたが、当時のメンズクラブは今の女受けを気にするよりも、
「この品物はこのような背景から生まれました」
「服装だけでなく、靴磨きや櫛を髪に入れることも大切ですよ」
と、服飾の歴史や嗜みについて、本当に丁寧な言及があったものです。
以後、メンズ・イーエックスやエスクワイアなども読んできましたが、2000年代当時の革靴の価格、今から比較すると驚くほど安いですね。
関税の問題
人件費の問題
老舗のタンナーが廃業していく
これらを踏まえて、欧州のレザーシューズは右肩上がりに価格が上昇してゆきます。
長野のような地方都市でも、やはり価格はどんどんあがってゆくわけですからね。
ですから今後、サッカースパイクも耐久性や品質にばらつきが確認できるようになれば、本革スパイクの製造を中止、ということもあり得るのではないか、と勝手に想像してしまいます。
今、日本産のウヰスキー価格がどんどん高騰しているように、今後日本製レザー・スパイクが高騰すれば、それは由々しい問題になり得ます。
中身や関心事に変化はありますし、読む書籍も当然違ってきているわけですが、今凄く気になる事があります。
それは
「今後、本革のサッカー・スパイクは現状の価格ではもう製造できないのではないか」
というおのです。
大学時代までは「メンズ・ノンノ」「ファインボーイズ」「スマート」などで事足りましたが、勤務先が決まると俄然スーツやブレザーが気になりだします。
メンズ・クラブはそれまでも買っていましたが、当時のメンズクラブは今の女受けを気にするよりも、
「この品物はこのような背景から生まれました」
「服装だけでなく、靴磨きや櫛を髪に入れることも大切ですよ」
と、服飾の歴史や嗜みについて、本当に丁寧な言及があったものです。
以後、メンズ・イーエックスやエスクワイアなども読んできましたが、2000年代当時の革靴の価格、今から比較すると驚くほど安いですね。
関税の問題
人件費の問題
老舗のタンナーが廃業していく
これらを踏まえて、欧州のレザーシューズは右肩上がりに価格が上昇してゆきます。
長野のような地方都市でも、やはり価格はどんどんあがってゆくわけですからね。
ですから今後、サッカースパイクも耐久性や品質にばらつきが確認できるようになれば、本革スパイクの製造を中止、ということもあり得るのではないか、と勝手に想像してしまいます。
今、日本産のウヰスキー価格がどんどん高騰しているように、今後日本製レザー・スパイクが高騰すれば、それは由々しい問題になり得ます。