塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロット、本場欧州では存在感を発揮

2018-12-20 00:52:31 | 日記
 日本ではスパイクの発売が無いロットですが、本国イタリアでは当たり前ですがスパイクを展開しています。

 契約選手はおひざ元のセリエA,そしてリーグ1などに存在し欧州では一定の評価を得ている様子です。

 スパイク専門サイト「コーヘイズ・ブログ」における昨日の記事に、ロットの新作が掲載されていますが、ロザンガの配色が伝統の「緑」であることにある種のなつかしさを覚えます。

 ディアドラがラインの色を契約選手で変えていたことは有名で

 赤はファン・バステン、フィリッポ・インザギ
 黄色はロベルト・バッジョ、アスプリージャ
 オレンジはトッティで緑がジュゼッペ・シニョーリ

 という塩梅です。

 実はロットもロザンガを基本緑で統一していましたが、確かグリットは白を愛用していたはずです。

 コンバースがコンバース・ジャパンとコンバース・USAという、別の形で商品構成を行っている関係上、米国規格の品が日本では展開されていないように、ロットのスパイクが日本で購入できないのは、ライセンスの都合でしょうか。

 1990年代にサッカーの虜になった方は

 当時最強の座にあったミランのジャージがロットだった
 アルベルティーニをはじめ、イタリア代表の主力がロットのスパイクを愛用

 というように、ロットが欲しくてたまらない。

 そんな気持ちになったかもしれませんね。

 エヌゴロ・カンテが現行のアディダスからプーマに移籍する、と言う話もありますし、スパイクを眺める楽しみは今後も続けてゆきますが、知名度のある、無いがここまであからさまになると、どこか寂しい気持ちになります。
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いよいよアントラーズがレアルと対戦します

2018-12-20 00:37:48 | 日記
 今、茨城県鹿嶋市では多くのアントラーズ・ファンがUAEに向けて熱い視線を送っているに違いありません。

 2016年のクラブ・ワールドカップは日本開催でしたし、日本テレビの中継も当然日本時間ですから、チケットの入手が出来なくとも、テレビ観戦や現地観戦が容易でした。

 しかし、今回は勝手が違いますからね、日本テレビ「ニュース・ゼロ」の報道も含めて、今からファンの方が緊張しているかもしれません。

 現地の新聞では内田、モドリッチのイラストが新聞に掲載されていたようですよ。

 さて、過去に杉山茂樹氏が

 「欧州各国リーグは、チャンピオンズ・リーグの予備予選である」
 「宿敵と戦うライバル・クラブを応援する」

 と指摘しています。

 でもホーリーホックのファンが、レアルを応援するとは考えにくく、やはり現状日本ではアジア王者に輝いたアントラーズの戦いを気にかける方が圧倒的でしょう。

 本家のチャンピオンズ・リーグにも流れがあり

 1・1970年代におけるオランダ、ドイツ勢の強さ
 2・1980年代のイングランド時代
 3・1990年代のミランとユヴェントス
 4・2000年代のスペイン時代

 という形で、リバプール、ディポルティポなど、特徴あるクラブが現れました。

 アジアでも、韓国、中国の時代から今流れは日本にあり、今後はタイあたりに潮流が傾くのかもしれません。

 レッズが杉本、フロンターレが山村を獲得したのも、J1とチャンピオンズ・リーグに向けて分厚い戦力を維持するためです。

 2クラブ分の戦力を保有する事は、本場欧州では必然的ですし、今後はJ1の上位クラブでも同様に出来事は増してゆくと感じます。
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