塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jリーグは現行のスケジュール継続でどうでしょうか

2018-12-30 01:02:45 | 日記
 僕の住む千曲市も冷え込みが厳しくなりました。

 僕は定期的に車内を清掃しますが、夏場よりも冬場の方が大変です。

 それは道がぬかるんでいるために、どうしても靴底の泥がフロアマットにつく、じゃりが目立つ、ということで北海道や東北の方は清掃すら困難なことを思えば、贅沢は言ってはいられないのでしょうが。

 僕は窓ガラスの霜鳥スプレーや手袋、一応プラスチック製のスコップを積んでありますが、雪と言えばもう2014年の大雪以降、ある種のアレルギーです。

 あの大雪でアントラーズ対ヴァンフォーレの試合が国立競技場で行われたように、Jリーグにも大きな日程の変更を与えたものです。

 甲府に住んでいた僕とすれば、雪が少ない地域ではあるものの、自転車よりも徒歩の方が良いと思う降雪はありました。

 それでも2014年の降雪は、

 「今僕が甲府の住人だったらどうしていただろうか」
 「食料や水の心配をしただろうな」

 と考えたものです。

 僕個人は、やはり帰宅が困難になる冬場は潔く休む、現状のシーズン制でJリーグは今後も戦うべきではないか、と思っています。

 Jリーグの試合を見て、降雪のために帰宅できないファンがいても、クラブ、リーグの事務局は責任を負えませんよね。

 僕は大学時代、寒さと降雪を気にして帰省をしませんでした。

 よって二十歳の成人式に出席せず、どのような雰囲気だったのかさっぱりわかりませんが、もし降雪で電車に閉じ込められたならば。

 きっと自分の判断を後悔したにちがいありません。
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ユヴェントス、その底知れぬ強さ

2018-12-30 00:45:26 | 日記
 ミランのティフォージと選手たちは、ユヴェントスの首位と言う成績とロナウド加入をどう見ているでしょうか。

 と言いますのも、今のユヴェントスの根幹が生じた2011-12シーズンに、ミランはアンドレア・ピルロにお役御免を宣言し、このイタリア代表はトリノの地でミラン首脳陣に鮮やかなアンチテーゼを突きつけたためです。

 また、現在の指揮官マッシミリアーノ・アレグリも、2010-11シーズン、現状でミラン最後となるスクデットを得るも、結局は袂を別つ形となりました。

 ユヴェントスが低空飛行に甘んじた時期は近年では2度あります。

 プラティニ引退後の1987年から1995年
 カルチョポリ発覚の2006年から2012年

 この時期を覗けば、堅実、嫌味な言い方ではありますが手堅い手腕を、ユヴェントスは見せてきました。

 一方でSDのジュゼッペ・マロッタがインテルに移籍するといわれていますから、新しいフロントにどんな目利きを招聘するか、今動いているのでしょうか。

 少なくとも今夏、狂乱を巻き起こしたロナウドの移籍。

 現状で彼は14ゴールを奪い、もしこのままの数字が維持できれば、守備に定評のあるイタリアで30ゴールさえ見えてきます。

 マンジュキッチとの折り合いも良い様子で、ジャンルイジ・ブフォンの姿が見えない最後尾に関しても、特に違和感を抱くこともない様子です。

 アディダスからすれば、レアル、ユナイテッドよりも圧倒的に少ないスポンサー料でありながら、ここまでイタリアを席捲し続けるユヴェントスとの契約は、最高と言えるのではないでしょうか。

 ナイキはインテル、ローマと契約していますが、インテルはナインゴランがローマに出戻るという指摘もあり、2019シーズンは年始から彼の慰留に努める可能性があります。
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年の瀬を肌で感じながら

2018-12-30 00:25:17 | 日記
 我が家は昨日しめ飾りを飾り、新年の準備を行いました。

 毎年、年賀状印刷の時期がくるとうんざりしますし、伝統行事を護るべき事柄だとは思いますが、腰が重いのが現状です。

 さて、Jリーグは全日程を終えており、なでしこリーグは皇后杯の決勝を残すのみの2018年ですが、さすがにブラジルから来た選手たちは帰国し、故郷で新年を迎えるのでしょう。

 しかし、仕事や留学で日本で年越しを迎える外国籍の方は、今の寒さに参っているのではないでしょうか。

 ロシアやイングランド、スコットランドに過去、ブラジルの選手たちが少なかったのは、英語を含む諸事情だけでなく、あまりにも気候風土が異なるためでした。

 さて、その気候風土が全く異なるUAEで、日本代表はアジアカップを戦います。

 欧州が欧州連合という軸を形成し、まがりなりにも経済や交通網を発展させてきたわけですが、アジアはそうはいきません。

 それは海に隔てられている、ミャンマーのような軍事政権が幅を利かせていた、パキスタンとインドの折り合いの悪さなど、諸事情は幾つもあります。

 欧州では母語と英語が軸になりますが、基本学習はしやすいと思います。

 しかしアジアではペルシャ語、ベンガル語、中国語、マレー語、日本語にハングルなど独自の言語が多々ありますし、何より西アジアから極東までは広すぎて、文化も習慣も気候もまるで異なります。

 その西アジアで戦う我らが日本代表、気候への順応は今、どのように行われているでしょうか。

 アジアカップのハイライトは、テレビ朝日が盛んに報道していますが、2000年のレバノン大会のように順当に勝ち進むことは、今回もないと思います。

 怪我に注意して選手たちには練習に励んでほしいものです。
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