塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本人が逞しいと思う理由

2019-09-01 00:22:28 | 日記
 日本人は逞しいと思いますね。

 例えば金融庁が老後の資産には少なくとも2000万円以上が必要と指摘、その後却下されましたね。すると

 1・書店では年金、貯金、信託の解説本がズラリ
 2・老後世代の方が、実は投資に熱心である

 という現象が現れました。

 つまりご年配の方が、意地でも誰かの厄介にはならないぞ、という強い意思があるように感じます。

 僕も実は「イデコ」「ニーサ」の解説本を購入しようかと考えたことがありますが、両親と住んでいると「ばれた」時の事が億劫なんですよね。

 ただ、資産運用と呼ばれる概念は僕も大切だと思いますし、今後は厄介になるかもしれません。

 サッカーが面白いのは、仮に借金経営をしていても、クラブが素晴らしいサッカーをすると問題が表面化しないことです。

 バイエルンはいつの時代でも健全経営
 レアルはいつも借金まみれ

 という光景は変わりません。

 しかし、選手の多くが言語の難しさもあるのでしょうが、バイエルンではなくレアルに行きたいと言います。

 恐らくレアルの方が同じアディダスと契約していても、どこか派手で開放的な印象が強いのでしょうね。

 メルカリが16億円を出資して、アントラーズの経営権を得ました。

 その際、岡田武史元日本代表監督は、「安いなあ」とつぶやいたそうです。

 アジア王者、しかも国内屈指の名門がこの価格ならば確かに安いと思いますが、もし日本の富豪が今後、Jリーグだけでなくアジア各国でサッカークラブを買収するとすれば。

 どのような展開を見せるでしょうか。
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Jリーガの妻、マツコ会議に登場する

2019-09-01 00:08:24 | 日記
 先ほど放送された日本テレビ系列の「マツコ会議」

 そこには湘南ベルマーレ在籍の梅崎司選手の、お嬢さんと奥様が登場しました。

 僕が彼について知っている情報と言えば

 1・アディダスを愛用し、とにかくスパイクを人一倍大切に扱っていること
 2・数年前に本を出版し、大きな反響を得たこと
 3・Jリーグではベルマーレ以外にレッズとトリニータに在籍し、フランスのグルノーブルに移籍した過去を持つ

 という3点くらいでしょうか。

 サッカー選手の妻というのは、度重なる引っ越しやその手続き、所属選手とその妻とのかかわりなど、人付き合いが並大抵ではない印象を受けます。

 特に若年層で海外リーグへ移籍することが多くなった現在、恋人から

 「僕と一緒に住んでほしい」

 と誘われても、即決はまず出来ないでしょうしね。

 イタリア、スペインには多くの南米選手が移籍しますが、宗主国として言語と風習にさほど違和感がないために、誘いやすい、と言う側面はあると感じます。

 しかし、彼らからしても移籍先がアジアであるならば、恋人同伴、家族同伴はさすがに躊躇すると思いますね。

 それでも、多くの外国籍、とりわけブラジル出身の選手たちは日本での生活を良かったと思っているようです。

 飲料水が飲める、治安が良いという安全性
 クラブが親身になって生活を応援

 という点が、心強い様子です。

 若くして移籍した梅崎司にとって、フランスでの生活は思うようにいかなかったこともあるでしょう。

 しかしベルマーレに在籍する現在でも、当時の事は大きな糧になっている気がします。
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