塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

自身で自身に降りかかるリスクを避ける

2019-09-07 13:24:52 | 日記
 望まない妊娠をし、最悪我が子を殺害してしまう女性がいます。

 一方で梅毒に代表される、性病も他人事ではないご時世です。

 僕がその胸中がさっぱりわからないのは、男女問わず

 「これまでの人生でこれだけのセックスをしてきた」
 「体験人数〇〇人」

 と人様の前で豪語する人間がいることです。

 リベンジ・ポルノと言う言葉があるように、赤の他人様とのセックスは恐喝に代表される犯罪を自分に与える可能性がある現在、そんな事を口走る意味合いが無いと思うのですがね。

 レアル・マドリードのカリム・ベンゼマがフランス代表から遠ざかっている点も、まさにセックスにあります。

 2015年当時、リヨンに在籍していたフランス代表FWマテュー・ヴァルビュエナが、「おふざけ」で妻とのセックスを映像に残し、ベンゼマとその友人が、彼をおどしたと囁かれました。

 この顛末は、ワールド・サッカーダイジェスト2016年6月2日号、84、85ページでも大きく報じられており、ヴァルビュエナは乱痴気騒ぎをしていた、との話もあるようです。

 実際は正直わかりかねますが、セックスと言う行為が

 「金を生む媒体に化けた」

 形になったことは確かです。

 日本でもセックスを皮切りに、キャリアが暗転した選手もいますし、ジーコ時代に選手がキャバクラ遊びをして怒りを買った、と言う報道もありました。

 言い換えますと、ほんのわずかな気のゆるみが、自分に牙を向ける材料となったという形です。

 今、スポーツでは五輪、バレーやバスケットのワールドカップなどに日本代表とJリーグは報道が押され気味です。
 
 マイナスな報道がファンを含めた形で出ないと良いのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名手との再契約と商標について

2019-09-07 01:27:47 | 日記
 バスケットボールの世界では、各ブランドが過去に契約していた名手と再契約する事例が相次いでいます。

 フィラ グラント・ヒル
 リーボック シャキール・オニール
 プーマ ウオルト・クライド・フレイジャー

 ナイキは当然現在でもマイケル・ジョーダンとの関係は良好であり、コンバースも将来的にマジック・ジョンソンやラリー・ジョンソンと再契約するかもしれませんね。

 過去の名手と再契約する背景には、きっと80年代、90年代のファッションやバッシュが売れ筋という点があるのでしょう。

 つまり、過去の名手と再契約しますと、当時の品名、選手名を再度用いることができます。

 例えばフィラはヒルとの契約を終えていたためみ、「フィラ96」というような、当時のファンは誰が着用していたかわかっているために、じれったい気持ちだったと思います。

 一方、サッカーもディアドラがロベルト・バッジョと再契約しましたが、バスケットの世界ほど大きな反響は得ていないように思えます。

 それはバッシュがタウンでも着用できるという機能性の部分もあるでしょうし、先に記したブランドが盛んに復刻を発表していますが、その速度がスパイクよりも明らかに速いためです。

 アディダスがプレデターを復刻したのは、ある意味バッシュの世界に触発されたためではないでしょうか。

 ちなみにアディダスの「クレイジー8」は、コービ・ブライアントのために作られたバッシュの復刻品ですが、彼がナイキと契約したために商標登録の兼ね合いでこの名称となります。

 つまり、アディダスからすればベッカムやジダンと良好だからこそ、プレデターの復刻が出来たという見解は出来ると思います。

 ちなみにロット、三都主との契約以降ニュースが途切れていますが、現在はどうなっているのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

改めて考える、国際舞台での経験値

2019-09-07 01:06:05 | 日記
 バスケットボール男子代表のニックネームが「アカツキ・ジャパン」であることを、最近になって知りました。

 そのバスケットボールも、過去は世界選手権という名称でしたがサッカーに倣い、ワールドカップという名称に変更し、現在中国がホストとなり開催されています。

 日本代表はほぼダブルスコアの形で米国代表に敗れました。

 サッカーで例えるならば、2006年大会でグループリーグ最終戦、セレソンに1-4で敗れた日本代表のような形でしょうか。

 最近、コラムの中で現在のBリーグとアカツキ・ジャパンの成長が、1993年当時のJリーグと日本代表を彷彿とさせるという物を見かけます。

 確かに言われてみればその通りで、確かに八村、渡邊両選手に代表される海外での経験が豊富な選手の存在は確かに大きいと言えます。

 しかし、Bリーグという統一リーグの誕生と、熱心なファンの存在が開幕当時のJリーグと酷似しているのは、川渕三郎氏の影響もあるでしょうし、雨天でも試合が快適に観戦できる。

 というバスケットの在り方にもあると思います。

 日本代表はアジアカップ、ワールドカップ、コンフェデレーションズ・カップと、1992年以降多くの国際舞台に連続して出場してきました。

 バスケットボールの場合ですと、ホストとして世界選手権を開催した埼玉大会以来のワールドカップということで、選手と監督のいずれも

 手探りでの情報収集
 外国籍選手と相まみえた際の戦い方

 が戸惑いの連続だったに違いありません。

 バスケットボールは欧州でも「ユーロリーグ」の形で盛り上がっていますし、中国にもプロがあります。

 今後も様々な形で国際大会を経験することがバスケットボールの世界でも大きな広がりを見せてゆくでしょうし、そのサンプルが日本代表のように思えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする