塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

憤怒、怒り、落胆、マイナスの気持ちの出どころ

2019-09-20 16:26:55 | 日記
 男女問わずアイドルと言う職業が憧れであることは、恐らく万国共通なのでしょう。

 では彼らの交際、妊娠、結婚が発覚すれば、ファンの嫉妬、嘆き、落胆、痛罵が起きることも万国共通なのでしょうか。

 多くのファンが活動中のアイドル(男女問わず)が交際や不貞行為が発覚すると、裏切られたと感じる「ようです」

 僕はその感覚と感情がよくわからないのですね。

 彼らが裏切られたと思う感情の中に、

 「これだけ金を使ってきた」
 「あなたをデビューの時から見守ってきた」

 と言う物があるらしいのですが、サッカー好き、特に日本代表やチャンピオンズ・リーグでアジア各国を訪問し、現地観戦している筋金入りもファンも、クラブ、代表が敗れた際は

 「裏切り行為だ」

 と思う物でしょうか。

 サッカーに限らずアスリートにも多くのファンが存在し、熱心なファンほど多額の費用と休日を工面していることは確かです。

 でも贔屓選手が結婚、出産、披露宴、ハネムーンなどを披露しても、落胆や嫉妬の話はさほどでてきませんが、アイドルが常に(私生活も含めて)

 「ファンに夢を与えること」
 「あなたに出会えてよかった」

 と思えることが本業ならば。

 それは競技者も同様のはずですが、ここまで意見の内容が異なると一体何が違うのだろうかと思います。

 ナポリとユヴェントス 事例 ゴンザロ・イグアイン
 フィオレンティーナとユヴェントス 事例 ロベルト・バッジョ

 サッカーでもダービーに限らず「宿敵」に移籍表明すると、罵声や批判では収まらないほどの憤怒を起こすファンがいます。

 宿敵に移籍することが裏切りと感じても、選手はそれでも優勝を味わいたいと思うものです。

 フィオレンティーナに留まっていては、ルイ・コスタ、バティはスクデットを得られなかったことは間違いなく、むしろ建設的な批判をするならば、優勝は出来ませんでしたが、前オーナーのデッラ・バッレのように

 「クラブの所信表明」

 が無い場合を指すのではないでしょうか。
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スケジュールの狭間で苦しむ選手たち

2019-09-20 01:31:15 | 日記
 ヴェルダー・ブレーメンに在籍する大迫勇也は、怪我の影響もあり10月のアジア予選に出場できない見通しです。

 本日、いよいよ日本開催のラグビー・ワールドカップが始まります。

 ラグビーもサッカーのチャンピオンズ・リーグのような憧れの舞台「スーパー・ラグビー」がありますし、イングランド、フランスにもプロ・クラブがあります。

 しかしラグビーはサッカーのように、代表とクラブの線引きと大舞台の日程調整が行き届いていないというのです。

 つまり、各国代表の精鋭が集うワールドカップの開催中でも、プロ・ラグビーは興行として滞りなく行われており、代表招集のある選手はGMから容赦なく

 「クラブか代表か、好きな方を選べ」

 と迫られるそうです。

 キャノンやパナソニック、トヨタなど、トップ・リーグの精鋭たちで構成される日本代表ですが、いずれは代表とクラブ、代表監督とGMとの間で揺れ動く選手が誕生すると思います。

 大畑大介さんや吉田義人さんが、過去欧州でプレイした実績を持つと記憶していますが、サッカーよりもラグビーが持つシビアな面を見ると、サッカーはまだ融通があるとさえ感じます。

 Jリーグには今後、東南アジアの実力者が多く移籍すると思います。

 もしクラブのGMにワールドカップ予選ならまだしも、スズキ・カップのような土着のカップ戦出場のために召集レターが届いた際、どのような判断を試みるか。

 などという光景も出てくると思います。

 湾岸諸国ではアジア第1位を決めるアジアカップよりも、

 「湾岸最強国を決めるガルフ・カップ」

 の方が熱戦であるとさえ囁かれます。

 日本も過去はカールスバーグ・カップ、ダイナスティカップなどで腕磨きをしたものですが、今後はより招集の線引きが難しくなりそうですね。
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地元ならではの店舗を訪れる楽しみ

2019-09-20 01:13:37 | 日記
 長野パルセイロの協賛企業である綿半ホームエイド。

 昔、シャトルバスを使わずに南長野運動公園から篠ノ井駅に向かう際は、綿半篠ノ井店でおやつを購入し、駅までの道を散歩したものです。

 僕の住む千曲市には

 「綿半スーパーセンター千曲店」

 という、食料品から衣類、タイヤ交換からスタッドレスタイヤの販売など、衣食住何でもそろう大店舗があります。

 運転免許のない母を連れて出かけると、いつもいつも

 「何でこんなにいつも混雑しているのかねえ」
 「今日もレジは大変だったね」

 と漏らすほどの大繁盛ぶりです。

 パルセイロ協賛企業という意味合いを抜かしても、僕が綿半を利用する理由は、家電やアルコールの穴場であり、実に気の利いた商品が驚くほど安い価格で見つかる、つまり来店の楽しみがあるためです。

 こうした地元ならではのスーパーやホームセンターで買い物をすること。

 これはサッカー観戦で敵地に自家用車で出向いた際の、楽しみかもしれませんね。

 例えば僕が大学時代を過ごした山梨県では

 スーパー オギノ いちやまマート
 ホームセンター くろがねや

 という地元店舗がありました。

 僕が甲府に住んでいたのは20年も前ですし、当時人気のあったスーパーも閉店していますが、当時はこれらに本当にお世話になりました。

 僕個人は自家用車でサッカー観戦に出向きませんが、もしサッカー観戦のために南長野を訪問するならば、是非近くを探索してほしいものです。

 ちなみに綿半篠ノ井店では、商品は限られているもののパルセイロ・ファンお馴染みの「マツキ」さんのパンも売られていますよ。
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