塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レアル、ジダンの監督交代を検討中か

2019-09-21 14:22:13 | 日記
 スポーツ・グラフィックナンバー986号122ページにおいて、豊福晋氏によるコラムが確認できます。

 題名は

 「ペップ&もうも資質に太鼓判! 
  シャビ・アロンソがソシエダB監督に」

 というもので、リバプール、バイエルン・ミュンヘンでも大活躍を見せた、このスペイン代表を取り上げている形となります。

 実はレアル首脳陣は、開幕前から「歪な形」と揶揄された補強でジダン監督が悩んでいることを知りながら、既に政権交代を目指しているようなのです。

 そこで後任人事として浮上しているのが

 ラウル・ゴンザレス レアルBの指揮官
 シャビ・アロンソ  ソシエダBの指揮官

 そしてモウリーニョ、マッシミリアーノ・アレグリという、現在無所属の指揮官とかつてレアルに在籍経験を持つ指揮官、というのです。

 ブトラゲーニョやスティファノと並び、讃えられてきたジダンをこの形で追いやることは、レアル首脳陣に大きな痛罵、ファンからは退陣を求められる危険性もあると思います。

 それはジダンの方針というよりも

 1・2018円スペイン代表からロペテギを強奪したこと
 2・そのロペテギ政権が短命に終わったこと、そしてジダン、ソラーリと1年で合計3名の人事を行ったこと
 3・今夏、ロドリゲス、ベイルと換金予定の選手が残留したこと

 など、棚上げになっている点が多々あるためですよね。

 レアルからすればリバプールに明け渡した欧州王者の座を取り戻すこともそうでうが、常にバルサの動向を気に掛けねばなりません。

 実はそのバルサでさえ、粗利益は微々たるものと言いますし、既にメッシの影響力が下がっているという指摘もあります。

 クラブ独自の「サラリー・キャップ」も含めた際、やはりドイツの方法論が目立ってくる気配があります。
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目利きになることの優位性、調和

2019-09-21 11:24:08 | 日記
 レアルやマンチェスター・シティは傍から見ていますと

 「最高の選手を必要とし、実際に手に入れる」
 
 印象を持ちます。

 一方で僕たちはセビージャのように、「手持ちにある現金、予算から最高の品物を買う」方が似合うと思うのですが、どうでしょうか。

 サッカーでも実生活でも、お茶を濁すことは出来る限り避けた方や良いとは思うのですが、実際は困難な場面がいくつもあります。

 冬は夏と比較して

 1・温かい飲料が欲しくても、コーヒー、紅茶、日本茶、スープなど幅が限られる
 2・肌着、セーターにコートと、衣料品が多く必要でありお金がかかる
 3・積雪に備えねばならない

 など、お金も体力も使いますよね。

 セーター一着にしても

 1・肌ざわりは抜群ではあるが、廉価版のカシミアを選ぶか
 2・肌ざわりはカシミアほどではないが、本場英国生産のラム、シェットランドウールのセーターにするか

 では、セーターは入手できます。

 しかし、金の使い方、満足感は全く異なります。

 カシミアは廉価版でも肌ざわりは抜群ですが、天丼のように明確な「松竹梅」があり、特上などは地方都市ではまず見ることができないでしょうから。

 自分が目利きになることは、今ある予算と目の前の品、選手をどのような形で選び、構築していくかの大きな判断要素になります。
 
 服装もクラブも、大切なのは色彩やデザイン、陣形などを含めた

 「調和と自己犠牲」

 であり、だからこそ流行りものは難しいとなるわけです。

 僕は寒がりなので、気温が低下し風が冷たくなってきた今、どこか憂鬱ですね。
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ラグビー・ワールドカップの開幕から

2019-09-21 11:05:32 | 日記
 日本開催のラグビー・ワールドカップが遂に開幕しました。

 日本代表は初戦、ロシア代表に30-10で勝利しましたが、思えば韓日ワールドカップの際も、稲本潤一のゴールで日本はロシアから勝ち点3を得ました。

 FC東京はこのラグビー・ワールドカップのために、敵地で連戦を行う形となり、ファンも選手も、そしてクラブも

 「割りを食った形」

 とこれまで考えていたかもしれません。

 しかし、東京スタジアムに集うファン、各地のパブリック・ビューイングで代表を見守るファンの姿見て、そのマイナスの気持ちはどこかに吹き飛んだのではないでしょうか。

 実を言いますと、昨日の日本代表対ロシア代表の一戦は、僕が初めて「まともに」観たラグビー中継でした。

 中継を担った日本テレビは、

 1・ノック・オンに代表される反則の内容
 2・トライで5得点、勝敗に関係なく1試合で4トライを得たチームには、勝ち点1が加算される

 など、僕のような初心者に丁寧に説明を施していた。

 これはありがたかったですね。

 Jリーグが開幕したころと現在では

 1・オフサイドの概念、判定の変化
 2・VARの導入
 3・Jリーグは当初引き分けを認定していなかったが、現在は引き分けで勝ち点1を得る

 というように、部分的に大きく変化しています。

 これからJリーグを軸として、サッカーを感じたい方にどうルールや競技侵攻を伝えてゆくのか。

 この点を昨日の中継を見て、感じた次第です。
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